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存在不安の国(米国&中国)と「空母いぶき」

2019/07/30(Tue) Category : 映画
前記事で書きましたが、父と同居して分かったことは、現家族を守るためには闘う必要があるということでした。

これが別世帯であれば、実家が酷い空間になっていったとしても、それは彼らにとってその方が安心できる(感情が出なくてすむ)からそうしているわけなので、それをとやかく言う必要はありません。

が、同居するとなると、父が自分の居心地がいいように改変していくことは、私たちにとっては不快と危険の増大ですので、そうさせないために闘う必要があったわけです。

 
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「戦争」(家族内殺人)にしないための「戦闘」(親子喧嘩)

2019/07/29(Mon) Category : 家族小景
パーソナルスペースに無断で入られると誰でもイヤですよね。
部屋も1つのパーソナルエリアですから、入るときにはノックするなど家族であっても礼儀は必要となります。

一方、パブリックスペース(公共空間)に、そこにそぐわないモノが置いてあったりすると、そのモノは暗示となって作用することになります(すべからく暗示とは、何らかの違和感や引っかかりが起点となって作用していくものです)。

 
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「長いお別れ」 10.果てない波

2019/07/26(Fri) Category : 映画
【「長いお別れ」に見る家族問題】

三角帽子の意味-------------------------------------------------

ところで、映画の最初のイベントとなる昇平の誕生日と、最後のイベントとなる意識無き昇平の誕生日―その両方でパーティグッズの三角帽子が出てきます。しかも4人全員の頭にかぶせるのです。これがなんとも奇異でした。

 
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「長いお別れ」 9.ひたすら“母”を求め続けた曜子

2019/07/25(Thu) Category : 映画
【「長いお別れ」に見る家族問題】

入院中の曜子の奇異行動の意味-----------------------------------------

曜子のありようがよく現れている場面が網膜剥離で入院したときでした。
まず、私の体験事例から言えることは、ストローク飢餓の人は自分の存在を感じるために障害を背負いたがるということ。「○○しずらい」ことが、自分という存在を感じさせるわけです。

 
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「長いお別れ」 8.痴呆症になって父親になった昇平

2019/07/24(Wed) Category : 映画
【「長いお別れ」に見る家族問題】

昇平が痴呆症になったことによる福音-----------------------------------

さて、昇平が認知症になったことは、娘達にとってある意味福音でもありました。それは「話をしても分からない」存在になったことで、逆に話ができるようになったことです。

もしこれが寝たきりになっても話が分かる存在であったとすれば、娘達はそれぞれの「脳内曜子」に監視されて近づけなかったでしょう。けれど、「話をしても分からない」ことが公認されたということは、話をしても繋がれないわけですから、「曜子以外と繋がるな」という禁止令に抵触しないわけです。

 
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「長いお別れ」 7.昇平の人生脚本と万引き事件の深層

2019/07/23(Tue) Category : 映画
【「長いお別れ」に見る家族問題】

万引き事件の違和感----------------------------------------------

想定していないから虚を突かれて大きな衝撃になることがありますが、私にとって大きな衝撃は、「311」(2011)と母のまだら呆けに直面したとき(2014)でした。

「311」の時も心の岩盤に亀裂が入りインナーチャイルドが噴出しました。死を突きつけられ、このままでいいのかという問いが駆け巡りました。そして、当時両親が住んでいた高山移住まで考えたのです。この時、「今移住したら一生恨む。けれど、仕方がない」と息子が言った一言で目が覚めました。私も、まんまと衝動を脚本に利用されていたわけです。

 
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「長いお別れ」 6.レーズンの場面に見る衝撃の深さと怒りと悲しみ、そして虚構vs現実

2019/07/22(Mon) Category : 映画
【「長いお別れ」に見る家族問題】

親の呆け症状に出逢ったときの衝撃----------------------------

さて、誕生日会で昇平はおかしな様子を見せ(←映画のはじめの方のシーンです)、そこで初めて子供達は愕然とします。昇平がポテトサラダから一粒づつ取り除いたレーズンを芙美が懸命に戻すシーンがありますが、その気持ちが自分の体験に即して、私なりによく分かりました。

 
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「長いお別れ」 5.遊園地:繋がった昇平と繋がらなかった曜子

2019/07/21(Sun) Category : 映画
【「長いお別れ」に見る家族問題】

遊園地の場面の不可解-------------------------------------------

曜子の姉妹に対する扱いの違いが現れている場面が、2011年春、昇平が行方不明になり、遊園地で発見された時のシーンでした。
何故昇平がこの遊園地に来たのか?その謎を探る内に、芙美が風邪を引いた翌日に母子3人で遊園地に来たことを思い出します。

 
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「長いお別れ」 4.芙美の人生脚本

2019/07/20(Sat) Category : 映画
【「長いお別れ」に見る家族問題】

長女は自分を見る「目」、次女は自分の「手足」---------------------

さて、以下は、相談事例を元に構成したあくまで架空の物語。

母親と繋がれなかった女性(曜子)は、その母親をかばうために、決して繋がれない男性(昇平)を選びます。もし文句を言って昇平が変わるようであれば、実母に何故それができなかったのかという絶望に繋がりますから、文句を言っても変われないことを見極めて結婚するわけです。

 
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祈り

2019/07/19(Fri) Category : 世相・社会
京アニの事件、報道を見ながら涙が出ました。
色んな思いがよぎります。

犯人!
あちこちで騒ぎを起こしていたようで、それが代償行為であることに己が気づいていれば…
言いたい文句の中身が、自分の親に言いたかったことであることに気づいていれば…



 
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