少年犯罪・家族事件簿目次
2001/01/02(Tue) Category : 少年犯罪・家族事件簿
このブログで取り上げている家族に関わる事件の一覧です。
(すべての記事の中で家族に関わる事件として扱われているもの)
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少年犯罪・家族事件簿 の記事一覧
少年犯罪・家族事件簿目次2001/01/02(Tue) Category : 少年犯罪・家族事件簿
このブログで取り上げている家族に関わる事件の一覧です。
(すべての記事の中で家族に関わる事件として扱われているもの) 「18歳軟禁女性」と「スーザン」と「少年A」2005/12/06(Tue) Category : 少年犯罪・家族事件簿
18歳、120センチ、30キロ。
それを『3、4歳時に病気にかかり発育不順』と関連させるような記述のニュースもあった。 心理学を学んでいる方は、スーザンという女の子の記録映画「セカンド・チャンス」を見た方もいるだろう。 まもなく2歳になるスーザンという女の子が入院した時、体重は5ヶ月児、身長は10ヶ月児。その上、歩くどころか這うこともカタコトをしゃべることすらもできなかった。 あらゆる検査を行うが、これと言って異常は見つからない。「何がこの子の発達を阻害しているのか?」―原因がわからず困惑した医者は、3週間もの間一度もスーザンに会いに来なかった両親に気づく。医者は両親を呼んで面会し、そしてついに病名をつけた。 「京都小6女児刺殺事件」-背景に潜む親子問題2005/12/25(Sun) Category : 少年犯罪・家族事件簿
本日、下記の記事がJANJANに掲載された。
【京都小6女児刺殺事件】 (1)事件概要 (2)「少年A」の家庭との類似性 (3)追いつめられた子供 (4)“事実を消す”ための殺人 是非、(1)から読んでみて欲しい。決して他人事でないことがわかるはず。マスコミに勤めている知人からも、父親としての自分の姿を思わず見直した、というメールをもらった。 いろんなご家族の下へ家族カウンセリングに出向くが、今の日本人の子供に対する要求レベルは高すぎることを感じる。子供があえいでいる。 親が煩悩を手放した時、親も子どもも救われる。 子どもを追いつめている自分がいることに、是非気づいて欲しい。他の人を巻き込んでしまう前に―。 ![]() 京都小6女児刺殺事件-(1)事件概要2005/12/26(Mon) Category : 少年犯罪・家族事件簿
【京都小6女児刺殺事件】
強盗で停学になり就職が同級生に遅れて焦り、塾の正社員になりたいと願っていたロリコンの容疑者が、自分の進路の障害になると思い込んで殺した。極めて短絡的で我がままな犯行――それが、この事件のマスコミの見方だ。 精神鑑定を行って特殊な人間が起こした事件にしてしまえば、それ以上その問題の影響が波及することはなく社会は安心を取り戻すことができる―それが、これまで日本社会がとってきた方法論だった。 京都小6女児刺殺事件-(2)「少年A」の家庭との類似性2005/12/26(Mon) Category : 少年犯罪・家族事件簿
【京都小6女児刺殺事件】
■「少年A」の家庭との類似性 繰り返しますが、犠牲になられた堀本紗也乃さんには、心からご冥福をお祈り申し上げます。 また、私も塾に通う娘がいるのでご両親の思いも痛切に感じる。その上で書くのだが、懸命にもがいている萩野容疑者の姿も見えるのである。何に対してもがいていたのか。それを解く鍵は、次の記述にある。 京都小6女児刺殺事件-(3)追いつめられた子供2005/12/26(Mon) Category : 少年犯罪・家族事件簿
【京都小6女児刺殺事件】
■追いつめられた子供 つまり、荻野容疑者は、生まれた時から母親の支配下に置かれ、その監獄の中、自分の気持ちを無視された“しつけ”というコントロール下に置かれたのである。想像するだけで息苦しく、感情が爆発しそうな状況で生きてきたことがわかる。 京都小6女児刺殺事件-(4)“事実を消す”ための殺人2005/12/26(Mon) Category : 少年犯罪・家族事件簿
【京都小6女児刺殺事件】
■“事実を消す”ための殺人 そして、『試験監督の交代』が宣告される。しかも後輩に代わる。それは、自分が一人前ではないことを突きつける“宣告”であった。『試験監督の交代』が実現し、それを両親が知ることになれば、またもや後ろから両親が迫ってくる。 それを回避するためになさなければならない事はひとつしかなかった。自分の前に立ちふさがっている壁を取り除くこと。それを、交代の当日に行えば、“交代”も“壁”もなし崩し的に消すことができる。 ストーカー対策2006/06/18(Sun) Category : 少年犯罪・家族事件簿
マイミクの方の日記を渡り歩いた。
ストーキングとパパラッチの話があった。これからの時代、残念な話だが、自分の身を守るすべを知っておいた方がよいと思うので、対策をご紹介したい。 ●部下の女性が上司をストーキング。 メール、電話、その他の行動の記録を取っておくことが大切。自分のマンションのロビーで待ち伏せしている所など、警備員さんに頼んで時刻の記録をとってもらったり、携帯などで証拠写真を撮っておくことも有効。 ●男性からつけられる。 ・つけられてるかどうかを確認するために自動販売機、コンビニなどに立ち寄って、様子を見る。 ・もし、つけられているようであれば、チャンスがあれば相手を携帯写真で撮っておく。 ・いつもの交通手段は使わない。場合によってはタクシーで巻く。 とにかく事実をきちんと押さえておくことです。 「ストーカーとの激闘60日!」が参考になります。 奈良母子放火殺人事件―「お膳立て症候群」の悲劇2006/06/23(Fri) Category : 少年犯罪・家族事件簿
2つの事件を思い出した。
「水戸市19歳、両親鉄アレイ殺害事件」(2004年11月24日)と「京都小6女児刺殺事件」(2005年12月10日)である。 前者は、中学まで優秀だった少年がエリート高校入学後欠席が増え、卒業後ニート状態の中で、寝ている両親を鉄アレイで殴り殺した事件。両親はともに非の打ち所のない教師だった。 後者は、窃盗で停学になり就職が同級生に遅れて焦り、塾の正社員になりたいと願っていた青年が、自分と相性の悪い生徒を自分の進路の障害になると思い込んで殺した事件である。 「短大生遺体切断事件」の考察2007/01/20(Sat) Category : 少年犯罪・家族事件簿
正月気分の日本を吹き飛ばし、波乱の亥年を暗示する不気味な幕開けとなった「短大生遺体切断事件」。これまでの報道から「なぜ?」を検証してみましょう。
*尚、材料は新聞、雑誌、WEBで知り得た範囲でしかありません。ですから、あくまでその範囲で知り得たことから想定して書いておりますことをご了承ください。 書く目的は、家族カウンセリングで似たようなケースをカウンセリングすることが多々あり、同じように苦しまれている方が沢山いることが十分に推測されるからです。 上記のことを十分にご勘案いただいた上で、自分を振り返る事例としてお読みいただければ幸いです。 |
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