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中尾英司

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パニック障害克服記★目次★

2002/01/01(Tue) Category : パニック障害克服記
パニック障害―
かの精神分析の泰斗フロイトもかかっていたパニック障害。
長島一茂、高木美保、堂本剛、アンルイス、田中美里―あれやこれやと急き立てられる現代、今や誰もがなり得る病気です。

もはや、かかりやすい性格などというものはないでしょう。私のように、のうのうとした人間までかかってしまいましたから(^^;)。

どのような障害か知ってはいましたが、まさか、自分がなるとは…。
体験したものでなければ分からない、恐怖と孤独―
それは、想像を超えていました。




<目次1:パニック障害を治す心得>
1,初期対応とサポーターの重要性
2,パニック発作が増えるメカニズム
3,治癒のメカニズム
4,薬+カウンセリングの両面作戦で




<目次2:パニック障害克服記>
■予期不安の多い方は読まないで下さい
もしかすると、その描写を読むことによって、不安が呼び覚まされるかもしれません。目次を見て、ここはやばそうだと思ったら飛ばしてください。
 1、胸痛
 2、心臓への不安
 3、拡張心筋症?
 4、眠れない…
 5、救急病院
 6、お疲れですね
 7、唐突にわき起こった不安
 8、呼吸との格闘
 9、パニック・ディスオーダー
10、孤独な闘い
11、メンタルクリニック
12、社会保険病院
13、メンタルクリニック2
14、家族の支え
15、脳は記憶している
16、チェンジペース


 
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パニック障害克服記(1)―胸痛

2002/01/18(Fri) Category : パニック障害克服記
1月7日。 年明けの月曜日。
初日早々、上司と飲んだ。
その後も何のかんのと、結局5日間連続で午前様であった。
確かに、それだけ様々な課題が渦巻いていた。

しかし、疲労がたまってくるのが分かった。
3連休を迎えたときはほっとしたものだ。

 
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パニック障害克服記(2)―心臓への不安

2002/01/19(Sat) Category : パニック障害克服記
翌日も尚、胸痛は続いていた。
おかしい、 何か変だ。

これまでも胸痛が起こる事はあった。
が、いつもなら10数分、長くても数時間で終わるはずだ。
連ちゃんの酒とスポーツという無理がたたったか…。

終日治まらぬ痛みに、僕はついにネットで疾患を調べ始めた。
そこで、見つけた文字が僕の目を撃った。

「拡張心筋症」
 
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パニック障害克服記(3)―拡張心筋症?

2002/01/19(Sat) Category : パニック障害克服記
むさぼるように調べた。
原因不明の難病。

栄養の偏りや水分不足なども原因として上がっている。
当時の僕は下宿をしており、栄養の偏りがあったかもしれない。
もうひとつの水分。
これも、昔流の非合理な根性論で、小さい頃から父親から「水を飲むな」と育てられた。
栄養不足の上、血液は粘性を帯びて心臓に負担がかかるということは十分に考えられた。

それやこれや、"思い当たる"ことがあったため、「拡張心筋症」といいう聞き慣れない病名がストーンと頭に入ったのである。

 
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パニック障害克服記(4)―眠れない…

2002/01/20(Sun) Category : パニック障害克服記
不安と恐れで、僕は寝つこうにも寝付けなかった。
寝て不安を打ち消そうと、家族とともに早々と床に就くのだが、心臓が気になって眠れない。

心臓が拡張しないように、

外からボンレスハムのように、

しかし柔らかく、網で覆いたい。


仰向け、

横向き、

うつぶせ、

…どれもダメなのだ。

 心臓がそこにあることを主張して眠れない。
 
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パニック障害克服記(5)―救急病院

2002/01/21(Mon) Category : パニック障害克服記
20日、日曜日。
妻は救急病院に予約を入れ、僕は車を走らせた。

電話では、救急病院である手前
『救急車を使ってくれないか』
と言われたようだが、車で行くことにする。
この辺の交渉能力や手際は天下一品だ。

心電図、レントゲン、エコーをとり、全て異常なし。
医者は、心筋に異常があるのではなく、その周囲の筋肉の炎症ではないかという。
スポーツをやめる必要もないとのこと。

むしろ、
『高2のときの医者の言葉が、トラウマになっている可能性がある』
と言った。


 
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パニック障害克服記(6)―お疲れですね

2002/01/23(Wed) Category : パニック障害克服記
21日、月曜日。
2錠は僕には強いようだ。
朝ふらつきがあった。
歩いているときも、フワフワ感があった。

会社でも様子が少しおかしかったかもしれない。
普通に立ち話しているつもりであったのに、
「中尾さん、お疲れですね」
と言われてしまった。

薬の影響というものは、顔つきにも表れるようだ。
ま、確かに気だるい感じはあったけどね。

左胸のぼんやりとした痛みは消えず、そして、
ついにこの日を迎えることになる。

 
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パニック障害克服記(7)―唐突にわき起こった不安

2002/01/23(Wed) Category : パニック障害克服記
22日、帰宅時。
帰りの電車を待っているホームで、突如

「心臓の痛みが襲ったらどうしよう」

という想念が浮かんでしまった!


なぜかはわからない。
たまたま(?)、ふと浮かんだだけなのだ。


しかし、瞬く間にその不安は脳の全てを支配した。
目は手にした本の字面を追っているのだが、文章が頭に入ってこない。
入る余地がない。


電車が轟音を立てて、滑り込んできた―


 
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パニック障害克服記(8)―呼吸との格闘

2002/01/23(Wed) Category : パニック障害克服記
心臓を傷めないように、どのように呼吸したらよいのか…


呼吸が浅い。

浅いと過呼吸になる。

過呼吸にならぬように息を長く吐いて深呼吸しよう…


しかし、 心臓に負担がいくのが怖くて深呼吸できない。

…板ばさみの状態である。


走り出した電車の中で、
たかが"呼吸をする"ことと僕は格闘していた。




今や本は、自分を隠すためにあった。


そして、電車が止まった…

 
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パニック障害克服記(9)―パニック・ディスオーダー

2002/01/23(Wed) Category : パニック障害克服記
緊張で、呼吸が浅い。

どのように呼吸すればよいのか分からない。


くずおれそうな体

冷や汗…


胸も痛くなってきそうだ。
足が緊張で震えそうだ。

足元を見る。

全身がこわばっていた。





電車の中の風景から「現実感」がなくなっていた。

水槽の中のように 音が聞こえず、
映画でも見るように 風景は遠のいていた。

自分の目に映る全ての風景は、マボロシ…


ただ一人、切り離された空間にいた

リアルなのは、
吊革に、ただ必死にしがみついている手と
自分だけ―


 
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