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中尾英司

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宮城警察官刺傷事件~生物が自閉するわけ

2005/08/25(Thu) Category : 不登校・引きこもり
中3の少年が起こした25日の事件で、子ども部屋の問題がクローズアップされた。
少年の部屋は、内側から新聞で目張りまでされた隔離空間だった。
密室(価値閉塞空間)の中で事件は起きる。

核家族の中での“しつけ”と称する虐待やDV、
学校におけるいじめ、
会社の中での社内イジメ、
病院の中での犯罪、
老人ホームや介護施設における虐待、
カルト宗教における行き過ぎた“修行”による殺人、
さらには、国家レベルでそれがなされている国もある。

外部からの情報が遮断された状況にあるとき、いとも簡単に個人の価値観は暴走してしまう…


 
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社会が家族を追いつめている(不登校編)

2006/02/22(Wed) Category : 不登校・引きこもり
標題は、「あなたの子どもを加害者にしないために」第7章のタイトルである(括弧除く)。当に「社会が家族を追いつめている」ことを深く実感した話―
(以下の文はご了承を得た上で掲載しております。同じように追いつめられているご家族の救いにつながれば幸いです)




中学生の息子さんのことでのご相談だった。
その父親は、これまでにもいくつかのカウンセラーに当たっていた。が、週1回1、2時間行くことを繰り返しても埒があかなかった。また、息子を連れてこいと言われるとどうしようもなかった。息子は行かないから。
そして、私のところにたどり着き、メールを頂いたのだ。

 
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ヘンゼルとグレーテルへ

2006/03/23(Thu) Category : 不登校・引きこもり
“自分が生きる(食べる)ために”子供を育てる魔女からは逃げろ。

自分の魂が侵食されると感じたら、距離をとれ。
これは自分の人生ではないと感じたら、その道を遮断しろ。

あなたは、守るべきもののために闘わなくてはならない。
その守るべきもの―それは、友人、恋人、家族などのまえに、まず自分の「思い」。
あなたは、その思いを達成するために生まれてきた。


その思いを現世で達成するための器があなた。
その思いを達成するチャンスは、この人生1回しかない。

だから、あなたはその思いを大切にする義務がある。
自分が何をしたいのか、その思いを探し出せ。


先ず、自分がかけがえのない大切な存在であることを「認識」しよう。
次に、思いを捜す「意志」を持とう。
そして、「行動」しよう。



 
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「子ども.思春期電話相談」(心の広場 ライフスクエア)

2006/05/08(Mon) Category : 不登校・引きこもり
知人が運営しているボランティアグループ「心の広場 ライフスクエア」(043-204-3077)では、5月13日~15日13時~20時に、「子ども.思春期電話相談」(無料)を受け付ける。

保育士,教育カウンセラー,認定心理士の有資格者の方々が無料で相談に乗ってくれますので、この機会に電話してみてください(もちろん、秘密厳守)。

 
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「孤立が監禁を生んだ」~アイ・メンタルスクール事件

2006/05/19(Fri) Category : 不登校・引きこもり
「孤立が監禁を生んだ」というタイトルの社説(5/14)で、朝日新聞は次のように書いている。
『見捨てるか、監禁するか。引きこもりが問題になって久しいのに、こんな貧しい選択肢しかないのだろうか』
『家族に助言できる態勢が急がれる』
『子どもも親も、これ以上孤立させてはいけない』

書いていることはその通り。だが、嘆くだけではなく、また通り一遍のことを言うだけではなく、一歩踏み込んだ考察や提言もして欲しい。そのためには、自分が家族の問題で困ったとしたら、どういう『態勢』が欲しいかを考えてみるとよい。


 
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「壺割」の害(1)-会社編

2006/05/22(Mon) Category : 不登校・引きこもり
会社では有形無形に次のメッセージが投げかけられる。
「お前は余計なことに首をつっこむな」「分をわきまえろ」「与えられたことだけをやれ」

無形にと言うのは、例えば口先では意見を言えと言っていても態度が聞く耳を持たないと言っている場合などだ。この態度で示している内容を「禁止令」という。
このような「禁止令」を浴びせ続けられると、人はだんだんと自分の持ち場の中で小さくなっていく。
これを「蛸壺に入る」と言う。
つまり、部下は言われた(禁止令の)通りに育つ。
【「あきらめの壁をぶち破った人々」第8章参照】

組織改革を行う際は、この蛸壺に入った社員全員が巨大な抵抗勢力となる。
そこでコンサルタントを呼び、ドラスティックな組織再編案を作り、無理矢理に人を動かす。
これをコンサル用語で「壺割(つぼわり)」という。
蛸壺を割ることによって、そこから引きずり出すわけだ。

 
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「壺割」の害(2)-家庭編

2006/05/22(Mon) Category : 不登校・引きこもり
前の日記と見比べてみてください。比較のためにちょっと図式的になっていますが>

家庭では有形無形に次のメッセージが投げかけられる。
「お前は余計なことを考えるな」「分をわきまえろ(お前は一人前ではない)」「勉強だけをやれ」

無形にと言うのは、例えば口先では意見を言えと言っていても態度が聞く耳を持たないと言っている場合などだ。この態度で示している内容を「禁止令」という。
このような「禁止令」を浴びせ続けられると、子は自我を成長させることができず、自分の部屋の中で小さくなっていく。
これを「引きこもる」と言う。
つまり、子は言われた通りに育つ。
【「あなたの子どもを加害者にしないために」第7章事件簿5 参照】

引きこもった子供に困った親は、引受先を呼び無理矢理に部屋から引きずり出す。

つまり、親は自分でそのように子を育てておいて、どうしようもならなくなると外部に依頼して、部屋から引きずり出すことにより何とか状況を変えようと試みる。後は施設や寮に丸投げである。極めて自分の責任に無自覚なやり方だ。
 
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「壺割」の害(3)-中見えぬ「駆け込み寺」

2006/05/23(Tue) Category : 不登校・引きこもり
2回にわたって、会社の問題においても家庭の問題においても、「壺割(つぼわり)」方式の解決策は全く効果がないこと、それどころか悪しき状態を延命させるイネイブラー(維持役)であることを述べてきた。

逆に、その人のすべてを受け入れる暖かい心で接すると、人は自ら壺を捨ててそこから出てくることを示した。自らの意志で出てくる-それこそが自律なのだ。
私は、会社においても家庭においてもそれができることを実証した。

人に生きる意欲と活きる力を与えるのは、人の愛情エネルギーだけだ。
「北風」ではなく「太陽」でなければ、人は自らの殻を脱ぎ捨ててはくれないのである。



 
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「壺割」の害(4)-親は自分の産んだ子供を最後まで守れ!

2006/05/25(Thu) Category : 不登校・引きこもり
このシリーズ続いておりますが、亡くなられた方の無念を思うと書かずにはいられませんでした(一挙に書いて分散して掲載しています)。

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『中見えぬ「駆け込み寺」』(5/22朝日新聞)の記事に母親のコメントが載っていた。
『保健所にいっても病院に行ってもだめでした。10年がかりでここを探したのに…』
そして、『精神保健福祉センターもあるが、一般的にはあまり知られていない。結局、民間施設に足を運ぶ』と書かれていた。

『少子化対策-「働き方見直し」案の現実』のところで、『行政の制度は有効に使われることが極めて少ない(存在を知らない&通り一遍の対応)』と書いたが、その実態が伺われる。

約160万人の引きこもりのうち、『30歳以上の引きこもりが半数を占め、父親は平均61歳。4割近くが10年以上』(by「全国引きこもりKHJ親の会」)という事態は深刻である。

 
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「壺割」の害(5)-家族療法の観点から見た引きこもり

2006/05/26(Fri) Category : 不登校・引きこもり
「子は親の鏡」という家族療法の観点に立ったとき、子供が突きつけている問題は、取りも直さず親の問題であることに気づく。
また、私が本当に後顧の憂いなく死んでいくことができるのは、子が心理的に自律したときでしかない。

ならば、私自身が自分の人生をかけて、自分の人生の見直しに取り組まなくてはならないのである。
子供の引きこもりを治すために取り組むのではない。
自分が心安らかに死ぬために家族の関係を見直さなければならない。
それが、結果的に子供を救うことにつながるのだ。

引きこもって一番つらいのは、一体誰か?
引きこもっている本人である。

誰だって、外に出て働き、普通に暮らしたいのだ!
それができることのなんと幸せなことか。
自分の部屋にしか自分の世界がないことの、なんと耐え難くつらいことか!

 
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