2006/06/13(Tue) Category : スポーツ
息子と2人、テレビの前に陣取る。いよいよ始まるワールドカップ緒戦。
(90分後)
… あー ……
終始、日本の良さが出ていなかった。 ゲットした1ゴールも、中村俊輔の芸術的とも言える落ち着いた個人プレイによるゴールであって、チームによるものではない。
前半の殊勲は、むしろ鉄壁のキーパー川口だった。
にもかかわらず、後半。 「リードしているチームの試合をしよう」…?!
こりゃまずい、と感じた。違うだろ。 「まだ、0対0と考えろ。チーム力が発揮できていない。がんがん点を取りに行け」だろう。
2006/06/13(Tue) Category : スポーツ
かつて川渕三郎氏も「教えない監督」ジーコの更迭を考えたという。 ジーコ監督の指導力を信じるようになったのは2年たってかららしい。
「選手に120&の力を出させるために、じっと我慢しながらプレーに制約を加えずにいる。それは選手の力を信じているからで、そこまで日本選手を認めてくれるジーコを、私が信じないでどうする、という気持ちになれたのである」(週刊現代6/17号)
うん、凄い! ジーコも偉いし、川渕氏も偉い。
「石の上にも3年」かかるのだ。
工業化社会になって以降、考える習慣をすっかりなくしてしまった日本に「自分で考えろ」という文化を持ち込んだジーコには、感謝してあまりあるものがある。
2006/06/19(Mon) Category : スポーツ
先発メンバーを聞いたときにいい予感がしなかった。 なぜ、FW変わってないの?
息子が、 「なぜ大黒が出ずに柳沢が出てるの?」 と言ったが、全く同感。 たらればを言ってもしょうがないが、FWを変えていれば、前半で1点取っていた可能性もあるのではないか。
ミドルレンジからのシュートも多発していたが、これは一方ではFWに対する信頼がないことも示しているのではないか。
2006/06/23(Fri) Category : スポーツ
玉田決めた! 迷いのない切れ込みシュートだった。 ブラボー!!
この1:0で前半終了か、と思いきやロナウド。 日本ゴール前、サイドにボールが上がり、ヘディング→ヘディングシュート! 空中をポンポンとボールが跳ね上がり、地上に落ちることのないままゴールに突き刺さった。 いやー…。
この1点は重い。
さぁ、後半戦!!
2006/06/23(Fri) Category : スポーツ
前半ロスタイムに食らった1点。 この重さが響いた日本。
その1点を入れたロナウドにとっては、それまでの不調を跳ね返す得点となった。
前半終了時の勢いの差が後半早々ものをいった。 なんだかあっという間の4:1。 川口も前半は好セーブを見せていたんだが、ブラジルはやはり冷静。
ロナウジーニョを下げ、キーパーも控えを出し、余裕の展開となったブラジル。 それになんといっても笑顔が出ているしね。
日本は、残念ながらボールを奪った後の詰めが甘い。
…う~ん。やはり、世界のレベルは高いね。
でも、課題は明らかになったと思うし、トルシェ、ジーコと異なるタイプの監督の下でいろいろな下地をつけた日本。 次は、ホップ、ステップ、ジャンプ!だ。
ジャパンイレブン、お疲れ様でした。
2006/08/21(Mon) Category : スポーツ
歴史に残る決勝を見ようと、今日は午後から勝手に夏休み。 何年ぶりだろう。こうして甲子園を見るのは。 甲子園は見始めるとはまりこんでしまう。ここ数年、見る暇もなかったが。
昨日、延長15回1-1で分けた実力伯仲。 少しでも隙があれば叩かれる。
早実は初回、控えのピッチャーを叩き早々に好投手田中を引きずり出し、2回、まだリズムのつかめない田中を捉えた。苫駒は田中の力投を支えようと堅くなったか、守りのエラーも不運だった。
一方の早実は、情熱をうちに秘めたクールガイ斎藤が4連投とも思えぬピシッとしまった投球。ストライク先行で確実に三振を重ねていく。
苫駒は、援護弾がなかなか出ないのが辛かった。しかし、6回三谷が単独ホームラン。この時点で2-1。田中もリズムに乗り始め、笑みがこぼれ、見ているこちらもホッとする。
が、気が緩んだところを叩かれる。1点お返ししたばかりの裏の6回、そして7回と再反撃を食らう。いよいよこれから、という時の2点は痛かった。
2006/08/24(Thu) Category : スポーツ
引っ越しのドタバタの間にいろいろな事件があった。感じたことを記しておこう。
■ジダンの頭突き事件 有終の美を飾りたかった試合。その最後にあのような行為をしなければならなかったことに、何より悔しかったのはジダン本人だっただろうとも思う。この終わり方をジダンが引きずらないことを祈る。 相手をエキサイトさせるための口撃はプロの世界では当たり前と言うが、何事にも限度というものがあろう。言葉は刃(やいば)だ。時にグサリと人をえぐる。トラウマになる可能性もある。スポーツの世界に刃を持ち込むな。 精神的タフネス? それとモラルの問題をはき違えるな。モラル無き刃には、刃で立ち向かうしかない。相手は刀を抜いたのだ。 プロ、アマという前に「スポーツ」である。スポーツならば、子供たちに“公明正大”という夢を見せて欲しい。夢無き社会はつまらない。
2006/11/03(Fri) Category : スポーツ
かおる姫がダイビングし、世界最小セッター竹下が上げ、 そして、飛ぶ―空飛ぶワンジョーに、パワフル・シン、器用な沙織に、ブロード杉山、 後ろから前から、クロスにストレートに、速く(クイック)遅く(時間差)、 そして敵の攻撃はブロッカー荒木がシャットアウト…
それぞれが持ち味を生かせば、ほんといいチーム。 そのいい形が、対コスタリカ戦、対ケニア戦で出ていた。 特にコスタリカ戦。今までで最も安心して見ることができた(いつもヒヤヒヤもんなので…スカッとした)。
2006/11/11(Sat) Category : スポーツ
夕刻、もうすぐ家というところで、息子から携帯にメール。 「飯ってどうすりゃいいの?」
今日は、私は外出、妻はパート、娘もバイト、そして息子は部活の先輩、友人とのカラオケ。 どうやら、一番乗りで帰ってきたようだ。
タイミング的にいいチャンスなので、帰ってから簡単に作れる料理を教えることにした。 先ず、ご飯をといで炊いてもらっておいた。 次に、味噌汁が面倒であれば、水に醤油にめんつゆにみりんなど適当に混ぜて揚げか豆腐を入れる。乾燥椎茸などがあるので便利。 あとは何かおかずがあれば手っ取り早く一揃い。ベーコンエッグやウィンナーなどは自分でやっているので、揚げ物をすることにした。 業務スーパーというところで、週に一度冷凍の食材を買い込んでいる。普通のスーパーの冷凍物よりもしっかりしているので、私はこちらの方が好きだ。で、ストックの中から蛸唐揚げとトンカツ。油の温度、どうなったら出すか、等々教えながら。 いろいろと並行してやるので、火の調節がおろそかになって最後のトンカツはとても焦げた色になったけど…(^^;)。
2006/11/17(Fri) Category : スポーツ
やはり男子バレーは迫力があるね! 空を滑空してるもんなぁ。今日解説していた中垣内も、全盛期はほんと飛んでました。
エジプト戦。 ミサイルサーブだわ、あれは。 相手を撃破する。
しかし、3:2で勝ち! まさに、いろんな選手が活躍し、全員バレーだった。 個性派が揃っている。 強気がいい。
楽しみの第2ラウンドが始まった。
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