2008/02/08(Fri) Category : 心の闘い物語
夢の中で、 その人は広大な花畑の一本道の真ん中で泣いていた。 ふと気づくと、若いお坊さんがそばに立っていた。
「何を泣くことがある。自分の道を行けばいい」
そのお坊さんは、笑顔でそう言った。
-------------------------------------------------- 別の夢で、 その人は銀色の街にいた。 黒いコートの青年が、金色に輝くイチョウを見上げながら言った。
2008/04/09(Wed) Category : 心の闘い物語
何気なく聞き始めた歌…
<昨日とよく似た今日は 何気ない分かれ道を 分かって選びそびれた 臆病のせいでしょう >
このフレーズを聴いたとき 不意に涙があふれた
2008/05/14(Wed) Category : 心の闘い物語
嬉しい電話だった。 祖母―母―子 と世代間連鎖がある、そのお祖母ちゃんからだった。
とても苦労されたお祖母ちゃん。 そのお祖母ちゃんに認めてもらおうと頑張り屋のお母さん。 そのお母さんの無意識の支配の下で、自分の心を監獄に閉じこめてしまった子ども達。
お母さんは体に症状が現れ、 子ども達は自分の本当の気持ちが見出せなくなり… でも、お祖母ちゃんには、何が何やらわからなかった
2008/05/15(Thu) Category : 心の闘い物語
AC(アダルトチャイルド)の本も読んだ 心理のメカニズムもわかった
カウンセリングも受け、おまけに セルフカウンセリングもやった
現状を受け入れよう、そして 前向きになろうと
人を変えることはできない 自分が変わろうと
本やワークブックは 線や取り組むべき事で埋まっていった
2008/05/19(Mon) Category : 心の闘い物語
地球も星なんだ
そんな事も今日まで知らなかった
カプセルの中にいた
押しても破れない、ただ伸びるだけの膜
押し戻されて弾かれ返される
2008/11/10(Mon) Category : 心の闘い物語
聴いている内に涙があふれた
衝動と紙一重で孤独に闘うあなたへ
贈りたい
2008/11/26(Wed) Category : 心の闘い物語
こんなにも人は周りにいるのに
“人”がいないと電話の向こうで“人”は言う
私しか話ができる人がいないという母親
独自の世界を展開する若者
かろうじて受話器を握り電話することができた女性
耳に押し当てた受話器の向こうで、親兄弟に届き得ない慟哭を一人する青年
2008/11/26(Wed) Category : 心の闘い物語
【「 環境としての親」(9/24)に書かれたピノコさんのコメントに触発された方からいただいたメール。同じ思いの方も多いと思います。「喜んで」とご了承いただきましたので、そのまま掲載させていただきます】
2008/11/27(Thu) Category : 心の闘い物語
『ぜひお伝えいただけると嬉しいです』というわけで、幸せのストーリーをお伝えしたいと思います。幸せの波動が広がることを―。
不幸と思っていたことが実はそうではなかった。 求めても得られないと思っていた愛。しかし、実は自分とともに愛は生まれている-そういうストーリーです。
2008/12/15(Mon) Category : 心の闘い物語
【かつて親への殺意を持っていた小学生が成人し、出逢いと喪失の激流の中で、自分の中にあった生きる力を発見し親を卒業していく物語です。多くの人の参考になると思います。許可を得て掲載させていただきました。タイトルは、痛くても、苦しくても、温かさをしってしまったから「生き切る」-現在のご本人の思いです。】
■1.小学生の殺意-------------------------------------
小学校のとき、父を刺すことを何度もイメージしていました。 不意にそう思うことがあったんです。
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