プロフィール
 

中尾英司

Author: 中尾英司
Doing(させる,働きかける)ではなく、Being(共にある,見守る)―半歩あとから


中尾相談室のカウンセリング概要
カウンセリング申込み要領

中尾真智子ブログ

ホ・オポノポノ to IC―
「ごめんね」「ゆるしてね」
「ありがとう」「愛している」

 
ピックアップ目次
最近の記事+コメント
 
 
カレンダー(月別)
 
08 ≪│2023/09│≫ 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
 
カテゴリ
 
 
全ての記事を表示する
RSSフィード
 
 

「第二の誕生」の仕方

2009/03/13(Fri) Category : 自律(自由と責任)への道
以前、「第二の誕生」の意味を書きましたが、ではどうやって誕生するのでしょうか。【2012.1.27修正】

★「第二の誕生」とは、あるがままの自分に戻ること--------------------

上記の記事で、生まれて後育っていく過程で自分に内在化していくものを次のように挙げました。

1)親との人間的関わりが無いことから来る“存在不安”(自分に対する謎)
2)なぜこういう親なのだろうという“親に対する謎”
3)「気持ちを言うな→気持ちとつながるな→自律するな→人とつながるな」という“禁止令”
4)常に勉強へのプレッシャー→「努力せよ」という“ドライバー”
5)気持ちを聴いてほしい、自分を認めてほしいという“ストローク飢餓”
6)苦労している親に認めてもらうために→「苦労せよ」という“人生脚本”
7)その間も封印され溜め込まれていく感情達(IC:インナーチャイルド)

 
Comment6  |  Trackback0
 
 

ゲームは現行犯で捕まえる(交流分析)

2009/03/27(Fri) Category : 自律(自由と責任)への道
面白いなぁ、と思うのは、時々相談者の間でシンクロが起こることだ。

前後して4人の相談者の方からゲームを仕掛けられた(^^;)。
それぞれの置かれた状況は全く異なるのに、同じタイミングで来るところがおかしいよね。
ゲームは現行犯でなければ捕まえられないので、ゲーム終了時点で暴くわけだが、芋づる式に4人が逮捕(?)できたわけだ(^^)。
以下は、そのうちのお一人の捕まった後の激白である。


 
Comment2  |  Trackback0
 
 

自分に向かって歩き続けよう

2009/05/16(Sat) Category : 自律(自由と責任)への道
山を乗り越えた
と思ったら
また、山

辿り着いた
と思って目を上げると
また、そびえ立っている


 
Comment0  |  Trackback0
 
 

「親という監獄」からの脱出過程

2009/07/10(Fri) Category : 自律(自由と責任)への道
片道4時間の行程、無事帰宅。
あとは頭の中の檻(Cage)から出るだけ。
そのための孤独な闘いがこれから始まる。

でもね、一人じゃないよ。
あちらでもこちらでも、世代を超えて、一人自分と向き合っている人達がいるよ。

どうにもならない堂々巡りの思考と闘っているよ。
出そうで出てこない感情に苦しんでいるよ。
不意に爆発する感情に翻弄されているよ。
動きの取れない鉛のような体を休めているよ。


 
Comment13  |  Trackback0
 
 

自我形成のために部屋を確保しよう

2009/07/16(Thu) Category : 自律(自由と責任)への道
「親という監獄」からの脱出過程』より

■1,プライバシーを守れる部屋を確保しよう

存在不安の強い親は、無意識に子どもを手放したくないと思っている。
だから、子どもが自律できないように育てる。
その一つに、部屋を与えないというのがある。

部屋というのは、その人の心を現している。(→参考「部屋は心の鏡」)

言い換えれば、部屋を与えないということは心の拠点を与えないということ。
心が安心して出てくる居場所を与えないということである。


 
Comment13  |  Trackback0
 
 

子に影響するのは、親の「心の姿勢」

2009/07/17(Fri) Category : 自律(自由と責任)への道
昨日の記事『自我形成のために部屋を確保しよう』に、いろいろとコメントありがとうございました。お悩みの方もいらっしゃると思いますので、補足させていただきます。


まず、記事は短いので、その都度ある方向性を持って書いています。全方位的には書けず、切り捨てる部分があるということですね。昨日の記事は、冒頭でその方向性を示しました。

『存在不安の強い親は、無意識に子どもを手放したくないと思っている。だから、子どもが自律できないように育てる。その一つに、部屋を与えないというのがある。』―つまり、ここでは子どもを自律させたくない存在不安の強い親を想定しているわけです。


 
Comment1  |  Trackback0
 
 

「家出」という緊急避難

2009/07/18(Sat) Category : 自律(自由と責任)への道
「どうしよう、足がほどけないんです」
という緊急メールが入ったのは夜10:00。

電話すると、バス停で足を組んで座って待っていたら足が固化してしまい、組んだ足を引き離そうにも動かないと言う。自分の足ではなく、石像の足がそこにあるみたい。バスも行ってしまった……。

話を聴くと、この日一日変な胸騒ぎがしていた。
なんかめちゃくちゃ怖い。よくないことが起こりそうな気がしてならない。
仕事帰りに家に帰ろうとしたら強烈な不安感。
家に帰っちゃいけない―そういう気がする…。

 
Comment1  |  Trackback0
 
 

家庭難民の主婦の方も、時に家出しよう

2009/07/19(Sun) Category : 自律(自由と責任)への道
人は一人になる時間が必要です。
それは、誰気兼ねなく自分を大切にする時間。自分のIC(インナーチャイルド)と向き合う時間です。

だから、家に居場所がなければ時に家出も必要です。
だから、親にも言いましょう。
時に家出をしてください(^^)。


 
Comment1  |  Trackback0
 
 

自律とは、どういうことでしょうね

2009/12/21(Mon) Category : 自律(自由と責任)への道
自律とは、どういうことでしょうね。
私が思う自律のゴールはとてもシンプルです。

「自分が自分の気持ちで生きていること」

思いがあって意志となり、意志が現実を生んでいくのがこの現象界です。
つまり、根っこにあるのは思い(気持ち)。

気持ちこそが自分自身であり、肉体はその表現器官です。
私たちは五感五体を使って気持ちを表現し続けていく―それが人生です。

 
Comment9  |  Trackback0
 
 

「自分と向き合う」ってどういうことでしょうね

2010/01/05(Tue) Category : 自律(自由と責任)への道
自分と向き合うって、どうすればいいんでしょうね。

イメージとしては、なんだか一人部屋にこもって瞑想している感じ?
それも静かに瞑想しているのではなく、過去の嫌なことを苦しみながら思い出している感じ…。

でもそうすると、IP大喜び。
IP十八番の「自責の念」「罪悪感」がよってたかって押し寄せてきて、あれ?これはIP?それともIC? ってこんぐらがってしまい、「あー!!」と撃沈。

…そういう修行僧のような難行苦行をしましょうということではありません(--;)。



 
Comment20  |  Trackback1
 
Home | Top ▲
 
はじめにお読み下さい
 

読まれる上での留意点
自分を取り戻す方法総目次
*全記事リンクフリーです

 
検索フォーム
 
 
著作
お問い合わせなどあれば↓
 

名前:
メール:
件名:
本文:

 
会場でお会いしましょう(^^)
記事・インタビュー他
わが子を守るために
写真
ブックマークに追加
 
 
月齢
 
Today's Moon phase
 
QRコード
 
QRコード