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中尾英司

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Doing(させる,働きかける)ではなく、Being(共にある,見守る)―半歩あとから


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『好き』か『大好き』しかない

2005/05/31(Tue) Category : 家族小景
縁側で地域とつながりタテ社会で遊んでいた私の小さい頃と、今の子供の環境の違い。
かつては親も大人の一人だったのが、親を相対化するチャンスを奪われている現代は、好むと好まざるとに関わらず親は絶対君主になり得る。
地域がこぞって子育てをし、「親がなくとも子は育つ」と言われた当時と違い、親の責任が重くなった。

命に関わることとは厳しく叱り、
愛情は抱きしめることによって、
親が教えなければいけない。

が、社会性を身につけさせるには、
子どもを社会に置かなくてはならない。

キケンと愛情の両方を教えられる親も減りつつあり、
社会性を教えられるような地域は絶滅しかかっている。

子どもの環境である「親」と「地域」が危機に瀕している。
 
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もう一度青春をありがとう!

2005/06/04(Sat) Category : 家族小景
中学校(最後の)運動会

プログラム最後の全学年選抜対抗リレー。
赤白白赤の順で第2走者にバトン。
実力拮抗で大きな差はなかなか開かない。

何人目か、目の前の第1コーナーで先頭の赤と白が接戦。
おまけに次の白と赤も接戦。
声援がいやがうえにも盛り上がる。
そして、それぞれがついに抜かれて僅差で白赤赤白へ。

その後、バトン直後の赤が転んで白赤白赤に。
お母さんたちの黄色い(?)悲鳴が上がる。
 
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う~ん、大人になった!

2005/06/30(Thu) Category : 家族小景
息子とのとある会話の最後。
息子が一言。

「いろいろとありがとう」

う~ん、大人になった!


同時に、少し反省。
まだまだ中学生。
成長を急がせる必要はないなぁ…
 
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親の力よりも仲間の力!

2005/07/18(Mon) Category : 家族小景
昨日今日と中学総体。
息子の最後の卓球の試合である。

昨日は、妻と2人で見に行った。
中の上くらいの実力なので2回戦目から参戦。
オッ、腰も低い。板についている。集中している。隙がない。

ストレート勝ち。
全く危なげのない試合だった。
見違えた。

3回戦。強いと噂されていた朝鮮の選手を破って登場したのは聾学校の生徒。
強かった。
ストレート負け。
 
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息子と2人―夏の夕暮れ

2005/08/12(Fri) Category : 家族小景
ゆっくりと歩いた。

妻はしばらく羽根伸ばしだし、
娘は、友だちと浜で花火をやるらしい。

というわけで、久々に2人で食べに。

卓球も部の中ではエース。試合の姿勢はサマになっていた。
苦手の数学も塾のお陰で、今は80点くらい行くだろうという。

いずれも、まさか自分がそうなるだろうとは思っていなかった姿だろう。
スポーツと勉強における変化は自信を与えただろうと思う。

やる気になれば自分が変わる。このことに気づいた。
中3で、それに気づいたとすればそれは凄いことだ。

褒めた。
 
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見てあげること

2005/08/20(Sat) Category : 家族小景
娘のバイトも間もなく終わるというので、ならばと久々にディズニーランドに行くことにした。

実は以前から、
「パスポートが手に入ったから行ってくれば」
などとそれとなくお誘いがあったのだ。しかし、とてもそんな余裕なく、結局娘はその券を友人に譲ったようだった。

で、今度は
「夕方からだったら時間取れるんじゃない?バイト料が多く入ったから、奢ってあげるよ」
と言う。
う~む、よほど働いている姿を見てほしいらしい。

そう言えば、バイトが始まって以降、時々話を聞いていたが、確かにいろいろなことがこなせるようになっているようだ。
娘の不器用なお誘いに乗ることにし、急遽行くことに決めたのが木曜日の夕方だった。
DSLからの夕景

 
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子どもは子どもらしく

2005/10/24(Mon) Category : 家族小景
資料作りしていてふとあることに気がついた。
反省した私は、帰ってきた息子に声をかけた。

「おまえ、パパの言うとおりに育ってたんだなぁ」

背も伸びたし、
声も低いし、
しゃべるときはじっと考えてからしゃべる。
これは、大人の特徴だよなぁ。
パパが伝えていたメッセージは、「早く大人になれ」ということだったんだなぁ。

でも、パパが望んでたことは気兼ねせずに話せよ、気持ちを出せよ、ということ。
だけど、これって「子共心」だよなぁ。
 
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クリスマス・エピソード(←子供は見ちゃダメ)

2005/12/25(Sun) Category : 家族小景
ケーキは子どもたちの好みがバラバラなので、今回はバラを買った。一人2個づつ。
あとは、唐揚げ、ナゲット、オニオンリング、等々を揚げるだけ。極めてシンプル(近くに業務スーパーがあるので、プロ品質の半製品が売られているのだ)。

迷いつつどのケーキにするか選んでいるのを見るのが面白い。
テレビは、マリックとふじいあきらの師弟対決のドラマを家族全員やいのやいの言いながら興味津々見守る。

マリックが許す場をお膳立てしてあげて、ふじいが勇気を持って乗った。若者を許す大人の姿、そして許し方をマリックは見せてくれた。

「よかったねぇ~」娘が言う。
「お母さんもらい泣きしてる」息子が言う。
「おまえ、高校いいから弟子入りしてハンドパワーを身につけろ。もてもてだぞ」私が息子に言う(^^;)。
クリスマスツリー

 
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正月小話

2006/01/02(Mon) Category : 家族小景
●リバウンド
妻「リバウンドを制するものは、ゲームを制す」
夫「リバウンドを制するものは、体重を制す、だろ。」
妻「○○(息子の名)、オヤジ殴ってこい!」

●ポー
娘「ポー」(突然甲高い声)
父「“ポー”はお前ン頭の中じゃ」
娘「ちーがーう~」

●似たもの母娘(おやこ)
娘「(インコへ)おねえちゃんのこと好き?」
母「(インコへ)ママのこと好き?」

娘「(弟へ)おねえちゃんのこと好き?」
母「(息子へ)ママのこと好き?」
―そして、時々息子とインコの名前を間違える母娘……(--;)
 
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節分郷愁

2006/02/03(Fri) Category : 家族小景
【1999年(7年前)の日記から】

去年までは、毎年大騒ぎの豆まきだった。
旧2Kの社宅をぶちぬいて1戸にしたため2戸分の長いベランダがあった。いわばリビングが2つあるようなもので、どちらのリビングから闖入してくるかわからない。しかも、1階だったので、ベランダを乗り越え玄関に回ることも出来る。鬼にとっては逃げ場所も攻め場所も沢山あったのだ。

だからあちこちから出没し、子ども達もどこから現れるかと戦々恐々。大賑わいに大騒ぎで鬼退治をやっていたものだ。小さい頃の子ども達は怖くて大泣きしていたものだ。まぁ、そのかわいいこと(^^;)。少し大きくなるとワクワクドキドキの一大イベント(?)となった。
 
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