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【会社生活】自己中の同僚にどう付き合ったらよいのか?

2008/03/07(Fri) Category : 会社・改革
次のような質問が来たとします。 あなたならどうするでしょうか?



Q.内定者40名、全国規模の会社に就職しました。

内定式までは、内定者同士の交流は盛んで、内定者同士の旅行も企画されて楽しみにしていました。

そんな中、内定者の数名が、旅行などを仕切ってくれていた人に「彼女にはついていけない」と怒りを爆発させました。 実はそのリーダーシップを取っていた女性がクセのある人で、男性に対してだらしなかったり、人の悪口や噂を流したりしていたようです。

今までは率先して交流の場を作ってきた彼女に対して「ありがたい」という雰囲気でしたが、実は「みんな我慢していた」ことが明らかになりました。 結果、内定者同士穏やかに“仲良くしたい派”と、どうしても“我慢できない派”に分裂してしまいました。

さらに旅行では、彼女の自己中心的な振る舞いに穏健派の人もついに爆発。

すると彼女は今まで率先してやってきたことを放棄。
このままでは同期の空気がピリピリしてしまいます。

私は彼女や同期のみんなと今後どのようにつきあっていくべきでしょうか。




<Thinking Time!>






































*以下は、「働くあなたのオンライン相談所」にて回答したものです。



□「新しい会社で自己中心的にふるまう同僚とのつきあいかた」-----------

いよいよこれからという社会人生活のスタートに当たって、気が重くなってしまいましたね。でも、チームマネジメントを学んでいくよい機会です。


★まず、事実を押さえましょう---------------------------------------

問題の彼女(Aさんとします)の行動を見てみましょう。
『仕切ってくれていた』『リーダーシップを取っていた』『率先して交流の場を作ってきた』-なかなか骨を折ってくれています。ありがたいですね。

でも、『男性に対してだらしなかったり』>『人の悪口や噂を流したり』>『自己中心的な振る舞い』…だんだんと地が出てきました。男性に対してだらしないのは本人の勝手ですが、悪口や噂となると和が乱れます。

だんだんひどくなっていく間『実は「みんな我慢していた」』のであり、ついに堂々と自己チューされた結果、穏健派の人までが『「彼女にはついていけない」と怒りを爆発』させてしまいました。

すると、『彼女は今まで率先してやってきたことを放棄』して、『同期の空気がピリピリ』した状態になっています。だだっ子のようなAさんが、同期をバラバラにしてしまいました。



★問題の本質は何か?-----------------------------------------------

問題は、だだっ子のAさんが大人にならない限りこの先も起こり続けるということ。だからAさんに成長してもらわなければなりませんね。そして、成長のチャンスは日常の中にあります。

人は自分の行った行為に対する応答(フィードバックと言います)を見て自己修正していきます。自分の言動で叱られればその行為をしなくなるし、褒められればその行為が促進されるわけです。

ですから、正しいフィードバックを返さなければ間違った成長をしてしまいますし、我慢することはフィードバックしないことですからAさんは学ぶことができません。ですから、Aさんの言動に対して正しくフィードバックすることが大切だということを同期のみんなが理解することが重要です。



★アサーティブに対応しよう-----------------------------------------

では、どのように応答すればよいでしょうか。
ここで、自分も相手も大事にする会話の仕方を覚えましょう(アサーティブコミュニケーションと言います)。

相手の行為によって嫌な思いをした。こういうとき我慢せずに自分の気持ちを口に出して伝えれば、自分を大事にしたことになります。
ただ伝えた後、相手がそれをどう受け取るのかは相手に任せます。これが相手を大事にすることなのです。

ここで自分の気持ちを伝えるときに、「あなたがこうしろ」という「Youメッセージ」だと押しつけになってケンカになるかもしれません。
「そういう話は、私は気分が悪くなるからゴメンね」と自分の気持ちを伝える「Iメッセージ」で言えば、それを聞いた相手がその後どうするかという行動の選択は相手に任せられたわけです。

Aさんは、自分の言動に対する同期からのフィードバックを得て自分で成長していくことになります。



★信頼のおける仲間作りをしよう--------------------------------------

まず、自分自身が同期の誰かとこのようにIメッセージで自分の気持ちを言うというコミュニケーションをやってみてください。すると気持ちには良いも悪いもなく、また言ってもよいのだということがわかってきます。

人となりもわかり信頼関係もできるでしょう。そのように信頼のおける仲間が2割5分を超えるとその集団が変わり始めます。

「朱に交われば赤くなる」-信頼のおける仲間作りをすることが、いわゆる“問題児”をまっすぐにしていくポイントです。




★今回のポイント★--------------------------------------------------

・正しいフィードバックを受けて人は成長する
・アサーティブに対応しよう
・Iメッセージで自分の気持ちを伝えよう
・2割5分の人が信頼でつながるとその集団は変わり始める





自分も相手も自由にするアサーティブコミュニケーション

DESC法で状況を見、アサーティブに表現する



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初めまして。
お邪魔いたします。
僕であれば,

“仲良くしたい派”
“我慢できない派”

双方の言い分をきちんと聞いて、それなりのまとめや落としどころを持って、件の女性に話に行きます。

まあ、その言い分を聞くだけで、本音の部分は出てきにくいでしょうから、多少の時間は必要でしょうね。

まずは、両派から適度な距離を持つこと、双方から信頼される、間に挟まれるようなポジションになることが重要ですね。

派閥はいけませんね。個人を認めなくなりますから。すべての人は個人です。そこから初めてヒアリングをして、あとは落としどころを考えることでしょうね。

自分がどうしたいか、というよりも最大多数が幸福になれる結論をだせれば良いのではないでしょうか。

と、思いました(^^)。

失礼いたします。

 

さすが

自分の答えは差し障りなく付き合う。だったので、答えを見てがっくり。だめだなあ。でもこうやって相手を導くというのは、ハイテクというか、それだけのものが自分にないと、それが正しいとか、難しいですよね。25年近く同じ職場で働いてきて、今なら下の子にできるかなあどうかなあというレベル。人を育てるというのは、難しい。けど、とても大事。ちょっと新鮮なショックでした。

 
    
 
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