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十分に苦しみなさい

2008/03/14(Fri) Category : 心と感情
自分が苦しんでいるとき、

親があれこれと構ってきたり、
配偶者がどうしていいかわからずイライラしたり、
子供が心配そうな顔をしたりすると、

自分が苦しんじゃいけないような気になってしまう。
自分が苦しむことへの罪悪感が出てくるのだ。

だから、配偶者や子供を苦しめないために
「前向きに生活しよう!」
と過去に訣別しようとする。


すると、
とたんに息苦しさ、胸苦しさ、動悸、過呼吸、全身のだるさ、倦怠感などが襲ってくる。

それは、
出てきたい感情がせき止められたからだ。


感情は出てきたがっているのに、
意識が「もうお前達のことは見ないよ」とそっぽを向いている。

自分が自分に向き合おうとしていない。
自分が自分を見捨てている。

だから、苦しくなる。



---------------------------------------------------------
あるご夫婦。
私はご主人に、こう言った。

これから奥様は自分と向き合われるため、過去の感情が出てくる。
そのため、泣いたり怒ったり絶望したり、過去の感情に翻弄される。
でも、その感情をじっくりと自分自身が味わってあげることが、自分が自分を救うことになる。

それは、自分が自分を救うことをしている過程であって、夫に何かをしてほしいと思っているわけではない。
そして、そのような感情に不意になったとしても、それは夫のせいではない。
だから、何も言わず
ただ 見守ってほしい。



「もうムリ」「耐えられない」「助けてあげられない」と苦しまれていたご主人は、自分が何もしなくていいことがわかって「ラクになった」と言われた。

それを聞いた奥様は気づかれた。
「自分がどれほどさなぎになって自分に向き合う時間が欲しかったのか、今日はっきり気付きました」

そして、
「私が自分と向き合う苦しい時間を安心して持てるということが、中尾先生のお話にあった『無限』の不安の世界から『有限』の世界へ一歩踏み出せたように思います。主人が私を見守ると決心してくれたことがとても大きいです」と。

さらに、
「これから二人で家庭を築いていってよいのだという安心感が、二人の間に生まれたように思います。今までは、二人とも親のほうを向きながら背中合わせに一緒に居たようなものです」と。


「これから時間をかけて、子供の自分を救い出していこうと思います」


よかったね!子どもの自分。





「自分と向き合う人」、そして「傍にいる人」へ


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みんな私を無視する

って、ずっと傷ついてきたけど…なんのことない、みんなのせいにしてるだけなんだ。
ごめんね、わたし。
嫌ったりして、ごめんね。

 

苦しみを認めること

30代後半にもなって、家を出て10年以上も経って、やっと、どれほど子供の頃から苦しんできたか、それから目をそむけてきたか気付きました。何かに夢中になることで、まぎらわせていただけだったので、何に対してもそれなりに一生懸命するけれども、心の底から真剣になれなかったと気付きました。その苦しかった感情がほとばしりでてくると、とてもとても辛いです。苦しむことでさえ、自分に認めてあげていなかったのだと思いました。その問題に向き合ってはいけない、とずっと自分で禁止していたみたいなのですが、向き合ってよかったんだと思うだけで楽になりました。

 

苦しむこと。

 やはり、自分で苦しむことが必要なんですね。丁度、私自身、中尾さんのカウンセリングを受け気持ちが軽くなったのですが、最近、大事なものをなくした悲しみが沸いてきて、ここ数日苦しいときでした。
 自分では、苦しくても当たり前のことで、それを抱えていかなくてはならないんだと思うのですが、母は一緒に過ごし慰めあおうしたがります。それを拒むのは薄情?かと罪悪感を抱きつつ、母の言動には違和感を感じていました。
 自分で苦しむこと。その時間を邪魔しないこと。
 ブログをのぞくと、いつもタイムリーなことが多く、助かっています!ありがとうございます。

 
    
 
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