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自然が教えてくれた「死生観」(38)-犬(3)

2008/04/02(Wed) Category : 自然が教えてくれた
お待たせしました(笑)。「荒野の決闘」の続きです。
「あれ、なんだっけ」という方は、先にこちらをご覧ください(↓^^)

犬(1)
犬(2)







唸りながら、ゆっくりと近づいていく。

ボスも一歩も引かず、低く低く唸り続けている。

ついに、

正対した。

怒りじわの寄った鼻面を互いの頬の横に突き合わせ


般若のごとく牙をむき出し、


唸りの凄みが増す。




相撲の立会いの睨み合い…


 

緊迫の一瞬の後、

取っ組み合いが始まった。




凄まじい迫力である。

犬たちの吠え声が夕闇に響き、そして吸い込まれていく



邪魔にならぬよう、動きに合わせて移動した。

他の犬が加勢に動こうとすると、
私はその犬たちを見据えて威嚇し、邪魔をさせなかった。

勝負は、タイマンである。




ほぼ互角だった。









































 勝った。
(ブイ!!)


4匹は夕闇の中に消えていった。


「よくやったなぁ…」


ゴン太も私も充実感に満たされていた。



とっぷりと日が暮れた中、ゆっくりと一緒に帰る道々、なんだか肩を組んで歩いているような気分だった(人間と犬の関係を超えていたかも…)





その後、その美人がよく家の前に顔を見せるようになった(^^)。
  












大学に進学し、私は家を離れた。

その後が気になっていた私は、その美人が保健所送りとなったことを風の便りに聞いた…。
 

-私は社会人となり、さらに年月が過ぎた-


母も足が悪くなり、散歩に行ききれないため、夕刻はよくゴン太を野放しにするようになったようだ。当事は、そういう犬は結構いた。


それから、いよいよ面倒見れなくなって、
ゴン太も、ついに保健所行きとなった…。
 






その後…

その町内でゴン太に良く似た犬を見かけるようになったらしい。

どうやら、あちこちでタネを仕込んできたようなのだ(^^;)。


そういう話を近所のおばさんも笑ってするおおらかな街。





おおらかな街の ゴン太の青春物語である。




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最期まで責任を持って犬を飼って欲しかったです。

保健所とは
あまりに可哀想。


犬も人間もかけがえのない命は等しいと思います☆

 
    
 
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