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人事部がチェンジモンスターとなる理由

2009/02/17(Tue) Category : 会社・改革
立て込んでいるので、これから5日間過去記事を掲載していこうと思う(^^;)。
でも、今変化の時代にあって「なぜ会社は変われないのか」-その一つの要因が分かるので、面白いと思います。

題して、「人事部がチェンジモンスターとなる理由」

「チェンジモンスター」とは、会社を変えようとするときに怪物のように立ちふさがる抵抗勢力のことだ。

会社の人事部-昇格、降格、栄転、左遷など人の異動に関わり、ボーナスの査定など働きぶりの評価をし、メンタルヘルスなど個人の事情にまで関わる…う~む、いやらしい部門だ。
さらに私は、社宅の奥様方とも対応し(厚生)、組合とも対応し(労政)、新人から管理職の教育まで行った(教育)。

その人の動かし方、評価の仕方、社員の要望への対応、社員を大切に育成しようとしているかなどを社員はじっと見ているわけで、その対応如何で社員のモラール(士気)は高まりもし、投げやりにもなる。つまり、その会社を生かすも殺すも人事次第というところがあるのだ。

ではなぜ、その肝腎の人事部自体が会社の足を引っ張るチェンジモンスターとなってしまうのか?
人事部の裏も表も見てきた人間が感じたことをまとめた。


きっかけは、2005年当時興味あるテーマの時に時折顔を出していた、経営情報学会「情報と企業変容」研究部会(I&ET)(場所専修大学)。5月に「デジタル・ネットワーク時代における変革推進のための人事部門のあり方」というテーマで日本CHO協会の方がお話されたときに発言したことだ。その時の発言のまとめである。

タイトルは以下の通り。


人事部がチェンジモンスターとなる理由

1,内向きの職種であること
2,過去向きの職種(判例法の世界)であること
3,工業化社会におけるマネジメントであったこと
4,高度成長時代を生きてきたこと
5,クローズドな組織の陥る組織維持の慣性の法則




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