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「二人の絆」-アランとランディ

2008/04/24(Thu) Category : TV.本.漫画
【感動した!本日のアンビリーバボー】

優秀な兄アランと比較される弟ランディ

自分の5年先のモデルが目の前にいて、常にそのようになれと親から言われ続ければ、そりゃ苦しいよね。

親の頭の中にこうなってほしいというイメージがあるだけでも苦しいのに、それが現実化して目の前にいるのだから

人間だから違って当然なのに
否が応でも具体的にその違いを突きつけられることになる

その違いは全て自己否定につながる違いだ
なぜなら…

兄のようになれと言うことは
「お前のままでいるな」という禁止令だから

自分を否定するシンボルとして兄が目の前に立ちはだかっている
兄の存在そのものが憎しみの対象だっただろう

自分が自分であり続けるためには
だから決して、兄の行った道を行くわけにはいかなかったのだ

ということはつまり、札付きのワルになるしかなかった…



------------------------------------------------------
そして、トラブルに巻き込まれ、脳挫傷で植物状態になる
親に受け止めてもらえなかった彼は、いわば死に向かって生きた

意識は戻らず脳死になる-それが医師の宣告だった
が、2年後意識が戻る

でも、歩くことはできない-それが医師の宣告だった
が、5年後車まで運転できるようになる

この7年間で、背骨を持たなかったランディは背骨を創り、
自分の足で立って歩けるようになった

死ぬ思いで自分と闘ったひきこもりの7年間を経て、彼は
「自律」したのである



------------------------------------------------------
親が潰しかけた幼虫を 見事に羽化させたのは、
繭となった兄アランだった

兄は、昏睡状態の弟の枕元で、
弟の好きな音楽をかけ、
弟の好きな葉巻の香りを嗅がせ、
弟の友人達を連れてきて声を聴かせた

兄は、弟が唯一安心できる安全基地のようなブティックを守るため、
出世コースに乗っていた会社を辞め、
慣れないブティックと病院の往復だけの夫に愛想を尽かした妻に去られ、
つまり、自分の人生を賭けた

兄のその献身が、ランディの心を溶かした
親から得られなかった「無償の愛情」を兄から得た弟は
見事に羽ばたいたのだ。



------------------------------------------------------
すっかり穏やかな顔になったランディは言う。
「犯人を見つけたい」-なぜ?
「礼を言いたいんだ」-なぜ??
「以前のような生活を続けていたら今頃死んでいたと思う。犯人が命を救ってくれたことを心から感謝しているよ」

う~む、すごい!
自分の人生を生きている人の言葉だ。



------------------------------------------------------
…もしかすると、ね…

アランとランディは、同じコインの裏表

アランにとっては、もう一人の自分ランディを救うことが、
親に敷かれたレールの上を歩いていた自分をレールからおろし、
自分を取り戻すことだったのかもしれない

アランもまた、ランディによって自分の人生を救われたのだろう


でも、ね

そういうことは、今はどうでもいい





「僕の弟だから。ただそれだけだよ」





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私も見ました

私もその番組を見ました。中尾先生ももし見ていたら、きっと何かお書きになるだろうと思っていました…。
兄のアランも、自分の人生を取り戻したかったのだと思います。
兄と弟の再生の過程で、彼らの両親の対応や話は全く出てきませんでしたね。
きっと彼らの家庭も機能不全だった、だからこそ兄と弟は『親』から離れ、自ら『自律』の道を選んだのだと、私は感じました。

 

ただただお兄さんの献身に頭が下がります。
涙が出そうです

 
    
 
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