自分と「自分の感情」の間の信頼を取り戻そう
月齢が変わっていくのがわかる。
昔の人は空を見上げて
私はパソコンの画面で
月の満ち欠けを見ている
そろそろ新月だな、と思っていたら、以前紹介したことがあるメルマガ「新月のアファメーション」が届いた(ちなみに今日の月の相は真っ黒)。
私もルーズなので、やったりやるのを忘れたりだが、5月は今日、こどもの日の21:18が新月。牡牛座のテーマは「自分の欲求を自覚し、自分の存在価値を認めること」らしい。ふーむ。
その他、金運、物質的快適さや快感、自然との調和、信頼性、独占欲などに関係しているようだ。願い事の例を見ていたら、抑圧してきた感情(小さい頃から我慢させてきた自分の感情達)を解放していくのに役立ちそうだったので、紹介しようと思った。
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感情はとても慎重だ。
自分の意識が自分の外にばかり向いている間は、出て来ようとしない。だから、自分が自分の内側と向き合うことのできる時間と空間が必要だ。
でも、自分の部屋で自分と向き合う時間をもとうとしても、その部屋の中に自分を縛るものがあれば、やはり出てこない。自分を縛るもの-それは親であることが多いから、親と一緒に買ったものや親から贈られてきたものなど。それらを捨てるだけで身が軽くなる人も多い。だから、もし親に対してどこか重荷を感じている人は、たとえば次のように書いてみるといいかもしれない。
★「私は、親を連想させる物に対する執着を手放しています。」
そして、部屋は自分の好きなもの、心地よいものだけを置くと、心が安心してだんだんと出てくるようになる。好きなものには妥協しないこと。
★「私は、自分の好きなものに囲まれて居心地よく暮らしています。」
当面は、自分の心と向き合うために必要な経済力があればよい。
(最も官僚の力が強く、政治家の力がなさ過ぎて、国民ではなく官僚の方を向いた政治を行っているため、普通に働いても生活できない賃金体系になっている。これはもはや官僚に牛耳られている現在の政治体制を変えていくしかないので、それは投票行動で意思表示しましょう。それはともかく…)
★「私は、望むものを手に入れられる経済力を維持しています。」
できれば、時に自然と接することが自分に力を与えてくれる。私は初夏の草いきれの大地に寝ころぶのが大好きだった。誰がわかってくれなくても、この大地(アース)が自分を支えてくれていると感じたものだ。
寝ころぶのは大好きである。湾岸コンビナートに勤務していた頃は、昼休みになると防波堤の上で海を見ながら、波の音を聞きつつまどろんでいた。
★「私は、自然の中で安らぎ自分を取り戻しています。」
こうやって自分が「自分の感情」と向き合うようになると、自分と「自分の感情」との間に信頼が戻ってくる。「自分の感情」が出てくるようになってくる。そして、自分が自分の思いで行動するようになれば、その積み重ねが自信となっていく。
★「私は、自分の気持ちを大事にし自分の思いで行動しています。」
そして、次のように言えるようになるといいですね。
★「私は生きていることの喜びを心の底から感じています。」
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表現するということは、右脳に言い聞かせるということ。
右脳は、左脳で言語化され言葉や文字で表現されたことを理解して動き始める。つまり、表現されて初めて眠れる右脳パワーが動き出すと言っていいかもしれない。
理解したり表現したりしたことが、行動の兆しとなって表れるまでに3ヶ月ほどかかる。3ヶ月毎に起こるゆっくりとした変化を楽しみに、今夜、自分を大事にする決意をされてはいかがだろうか。
新月のアファメーション