あなたの子どもを加害者にしないために
全国のご家庭を訪問カウンセリングしている家族カウンセラー(家族相談士)のモノログ―家族のこと、気になる出来事を感じたままに率直に
女性蔑視の裏に潜む女性恐怖
2008年05月09日 (金) 21:37 | 編集
時に強烈な女性蔑視の父親がいる。


妻を名で呼ばず
暴力で支配し、
男女で食べるものも食べる場所も異なり、

「女は馬鹿でいい」と、
学歴差別を公然と行って
娘が知恵をつけることを拒み

家庭内で猥褻なことを公言し、
アダルトビデオの内容などを露悪的に話して
性への嫌悪感を植え付け

娘にも平気で卑猥な言葉を投げつけて
女性になることへの拒否感を植え付け

これでもかこれでもか、と
女性蔑視の言動を日々繰り返している…




そういう父親に共通するのは、実は、
背筋も凍るような女性への恐怖である

その恐怖の背後にいるのは、
その男性の母親だ。

その胎内から抜け出ることができずにそのまま朽ちてしまう
するりと自分の内部に侵入してきて魂を食われてしまう

気づいた瞬間に背筋を旋律が走り抜ける
ヤバイ!! 人の顔をした鬼だ!




気づいたときの恐怖が深ければ深いほど
もはや居ても立ってもいられない

生みの親に“恐怖”を感じるのだから、人(女性)を信用できない
人(女性)への不安と恐怖の中で生きていくことになる

誰だって、人を信頼し安心の中で生きていきたい
しかし、彼らは恐怖を克服し安心を自ら勝ち得なければならない

踏みつけても踏みつけても雑草のように頭をもたげてくる内なる恐怖
それを見たくないために、身内の女性を徹底的に抑圧する

妻や娘が「女性」になるのが怖い
怖くて怖くてたまらない

だから、絶対に自分に向かって立ち上がってこないように
毎日毎日踏みつけ続けるのだ




露悪的なまでに蔑視を口に出すのは、
だから女性は怖くない、と自分に言い聞かせるためだ

女性は単なる男の道具だ
女性は俺に歯向かうことはできない

そうだろう…?
俺は女性(母親)に飲み込まれないだろう?

……

永遠に安息を得られない
魂の悲鳴が聞こえる気がする

怖いよう怖いようと
男の子が泣いている


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2008/05/10(土) 19:19 | | #[編集]
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