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6.23「沖縄慰霊の日」Live & Talk ~映画『ひめゆり』を観て語る~

2008/06/22(Sun) Category : 戦争
今朝、ご案内を頂いた。

明日、6月23日、銀座ポレポレ座でひめゆり部隊にいらっしゃった方を交えたライブ&トークがあるらしい。ただし、映画『ひめゆり』をご覧になった方が対象とのこと。

6月23日は、「沖縄戦」が終わった日。
「ひめゆり」は、ひめゆり学徒の生存者が自らカメラの前に立ち、語った、本格的なドキュメンタリー作品とのこと。13年間にわたって記録した証言は、22人。
http://www.himeyuri.info/index.html

ひめゆり
『ひめゆりのおばあちゃん達がいつか亡くなっ後、どうやって繋いでいくのだろう』
『時間と共に薄れていく私たちの記憶の中に、ひめゆりの記憶を刻み、周りの大切な人たちへ繋いで行くことが出来たら』との思いからライブ&トークが開かれる。
http://www.himeyuri.info/event/20080623/index.html

広島と沖縄出身の音楽ユニット寿[kotobuki] も参加する。
http://www.kotobuki-nn.com/


【日時】
6/23(月)18時半開場 19 時スタート(~ 21 時)

【場所】
ポレポレ座(ポレポレ1F)
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

【ゲスト】
与那覇百子 (元ひめゆり学徒生存者)
寿[kotobuki] (沖縄と広島出身の音楽ユニット)
伊藤 剛(若者に人気のタブロイド誌、GENERATION TIMES編集長)
宮沢かなえ(絵かき、「100年後に贈るプロジェクト」ほか)
柴田昌平(映画『ひめゆり』監督)

【料金】
1500 円(映画『ひめゆり』をご覧になった方を対象 先着70名様)





私は、だいぶ以前に「2.26事件」(1936年)のクーデターを起こした側の生き残りの方に、個人的にお話を伺ったことがある。その時からだったと思う。戦時体験を伝えていかなければならないと明確に思ったのは。そこを伝えていかなければ、日本は糸の切れたたこになってしまう。

彼らは伝えたい。
しかし、過去を振り返りたくもない。
『「戦争体験の継承」の難しさと大切さ』は、下記に書いたとおりである。
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-795.html

そして、彼らは誰にでも口を開くわけではない。
受け止めてくれる人に対してのみ口を開く。
だからこそ、聴き役としてカウンセラーが必要だと思った。

体験者がいなくなってしまう前に、日本全国をインタビューして歩きたい―心密かにそう思うようになった。しかし…体は一つだ。



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やがて私は、家族カウンセリングで日本全国を歩くようになった。
私は世代間連鎖の観点から見ているため、戦争後遺症が今の20代に現れていることが見えてきた。戦争はまだ終わっていない、どころか、深刻化している…それが、私の実感だ。

20代の心の病~戦争後遺症という視点



特に沖縄で、祖父母の代にいたると母方も父方も、その全員が戦没していることを知ったときの衝撃を忘れることができない。このような家系は見たことがない。ありえるはずがない…そのような衝撃だった。…これが、戦争なのだ。

スペイン人男性を夫とする方のカウンセリングをしたことがある。聴く限りでは、彼の国の男性社会に世代間境界がなかった。また母親優位の社会である。これも、2.26と同年に起こったフランコによる内戦、及びその後の圧殺の影響が今に残っているのでは…そう、感じた。根拠はない。沖縄と似た“におい”を感じたのである。人が人を殺す。その爪痕が、そう簡単になくなるはずがない…。


妻との沖縄の旅(7)-最終日:ひめゆり』に書いたが、あとからあとから涙がこみ上げてきて苦しかった。

そして、「ひめゆりの証言」シリーズを始めたのである。




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さらに経って、大学生の娘がゼミの一環として元日本兵に直接話を聴き、そして中国の戦跡を巡り話を聴く旅に参加し、その話をいろいろとしてくれた。

驚いた。ありゃ、私がやろうとしてできていないことをやっている! なんとまぁ…ことさらに、そういう話をしていたわけでもないのに…。なんだか不思議だった覚えがある。

娘の話を聴くだに思ったこと。

私たちは、「事実」を余りにも知らなさすぎる!



もどかしい。

戦争体験された祖父母のいらっしゃる方、是非、話を聴いてほしいと思う。一人一人が、受け継いでいかなければ…。



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