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「滅私奉公」という意識のインフラ整備

2008/10/06(Mon) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
【超早わかり!明治維新以降の日本近現代史③】

●「滅私奉公」という意識のインフラ整備-------------------------

「うん。しかし、これから自由平等の社会が来ると『御一新』に期待した民衆は幻滅した。さらに世界恐慌が起こって雇い主と大地主の横暴がひどくなって小作争議が激発するようになる。そこに愛国心がうすければ戦争の役にたたないと危機感を募らせた軍部が登場する」

「軍部がなにかやったんですか」
「いろいろとね。『人事破壊―新しい日本よ、こんにちは (PHP文庫)』という本に分かりやすく紹介されている。たとえば隣組なんかも国民の役人化だそうだ。組長になった人は役人気取りで一銭もかからずに愛国心が高揚した。

企業や学校にも軍人が乗り込んできてね、会社のために働くのではない天皇のために働くんだ、と滅私奉公を意識づけしたんだ。当時、雇い主や大地主を恨んでいた民衆には受けたかもね」

「そういう恨みのエネルギーが、日本を間違った方向へと走らせたんですね」

「そうかもしれない。その後成立した大日本帝国憲法は、天皇主権、国民は臣民と明確にうたっているからね。ついに国の法律にまでなってしまったわけだ。滅私奉公という日本人の意識のインフラ整備が、この時に完成したと考えてもいいんじゃないかな」



【以上、「あきらめの壁をぶち破った人々―日本発チェンジマネジメントの実際」より】




*「私には自分がない。自分なんか信じられない。でも、何かを信じたい。だから天皇」―かつて、そう言った少女。

アトピー、いじめ、リスカ、不登校、家出、自己嫌悪、自殺未遂(OD)……そして、居場所を求めて右翼活動へ。

社会がおかしい=大人が信用できない=親も自分を受け止めてくれない…ということになれば、何か信用できるものを求めて彷徨い、宗教や権威に向かうのも無理はない。

が、この生きづらさは「個人の心だけではなく、構造の問題なのでは?」という認識に辿り着き、プレカリアート(不安定労働者)運動に身を投じた。

ロックバンドを率いた「ミニスカ右翼」から、「プレカリアートのマリア」へ―雨宮処凛。

彼女の活動は、生きることに右も左もないことを示している。
同時に、右だとか左だとか言っていられないほどに現代日本では「生存権」が脅かされていることを示している。


しかし、経済的困窮と荒んだ心、破壊衝動を最終的に利用するのは戦争(事業)である。
軍需産業が戦争を仕掛け、経済格差により貧困層を生み出し、貧困層から経済的徴兵を行って戦場に送り出し、帰国後はPTSDに苦しみ、アメリカのホームレスの3人に1人は元兵士という惨状。

その現状を描いた映画「アメリカばんざい」を雨宮処凛が紹介している(↓)。
http://www.magazine9.jp/karin/080730/080730.php




【Why not 9? (Karin AMAMIYA)】





★超早わかり!明治維新以降の日本近現代史
「公」(空間概念)と「私」(時間概念)
中央集権体制の作られ方


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自由平等に個人の幸福を追求出来る社会にするのが、歴代天皇以来の代々の臣民の慶福だと、女奴隷に産ませた自分の子供を奴隷として使役し奴隷市場で売買して自分の幸福を追求していた奴隷農場主達の主張を取り入れて、 地主で在っても雇い主で在っても自由平等に、土地を小作に出している事により

或は人を雇っている事により個人の幸福を追求出来る社会とするのが、歴代天皇以来の代々の臣民の慶福としたのです。

自由平等に目覚めた雇い主や地主が、雇い人に払う賃金を節約し小作料を引き上げて利益を増やす事により個人の幸福を追求しようとしたのは当然の結果です。

慣習憲法化していた養老律令が最高法規だった大日本帝国憲法発効以前は、
公民,百姓,蒼生,民は皆オホミタカラと読んだ為、民が民の為に働くのも、最高権威の大御宝の為に働くのですから奉公です。
大家と言えば親も同然と店子の面倒を見るのも奉公。店子だって大御宝。
雇い主や地主の為に働くのも奉公で、奉公人や小作人の生活を成り立たせるのも御奉公。
面倒見が悪いと行政は干渉出来ます。
大日本帝国憲法は歴代天皇以来の代々の臣民の慶福のための法です。
代々の臣民が慶福を得られているかどうかは代々の臣民にしか判りません。
国民を代弁する議会の声を頼りに国政を改善するしかないのですが、米独立運動の奴隷農場主の考え方が直輸入され、代表無きところに課税無しが慶福だと直接国税納税額による制限選挙で、雇い人や小作人が衆院議員になるのは難しくされます。
多額納税者も自由平等で、多額納税者である事により、貧しい雇い人や小作人の利益を考えて政治的行動をする義務を負わされない社会とするのが、歴代天皇以来の代々の臣民の慶福だとしたのですから、雇い人や小作が代々の臣民としての慶福を利益を得ているか代弁してくれる議員は少なくなります。
昭和二年南京事件から満州事変迄、大陸在留帝国軍人の命は政党内閣の玩具です。命を捧げるなら民を大御宝とする天皇に捧げたいと軍人達が思って、働く事は奉公だと強調するようになるのは当然です。
大日本帝国憲法に、天皇主権とは書いてません。
米合衆国憲法に国民主権とは書いてません。
君主制の国の国民が臣民で、
立憲君主制は臣民で在ることにより国政の福利の享受を保障される制度です。
英憲法の議会主権は、議会に在る国王に主権が在り、国王の臣民で在ることにより福利を得るとする慣習憲法です。
イングランド国王はイングランド国王臣民の福利のためにスコットランドやアイルランドの国王で、イングランド国王臣民のためのスコットランドやアイルランドの統治をやり過ぎたので、大ブリテンとアイルランド国王と福利を得る臣民としましたが、恨みは強くアイルランドは独立、スコットランドも独立しようとしてます。

 
    
 
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