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地域に帰ろう①―学校選択制廃止への動き

2008/10/11(Sat) Category : 世相・社会
地方の衰退は人が流出していくことにある。
全てを中央に集めようとする明治のポリシーはいまだ生きているから、あらゆる制度やルールは中央に人が集まるように機能する。

お陰で東京はファットネーション(肥満大国)アメリカのごとく肥え太って悲鳴を上げ、資本主義の道理で余り物の価値は下がる。人余りの東京で労働は使い捨てにされ、人を道具扱いする法律ができる。

そういう東京に住む政治家が、新たなポリシーを示し得ないまま権力争いに明け暮れている間に国はハコモノで埋まり、ようやく最近地方の衰退に気づいたようだ(--;)。

が、今の政権は機能しない。だから、何事も中央頼みではなく、地方は地方で自らできることをしなければならない。中央がガタガタしている今こそチャンス(^^;)。

あの手この手で支配を続けようとしている親から自律するチャンスが来ているよ。
そういう動きを、最近の新聞から紹介したい。




●どうなる学校 選択制『廃止』『縮小』の動き
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2008101102000108.html

前橋市教委は先月、市内のほぼ全地域から自由に希望校を選択できる学校選択制を、二〇一一年度から廃止することを決めた。

同制度は、選択制にすることで学校間の競争を促し、教育の質を高めることが狙いだ。

それを見直す理由を前橋市教委は「地域との関係が希薄化し、登下校の安全確保が困難になってきている。児童・生徒数の学校ごとの偏りも発生。うわさや風評に加え、私立受験失敗を地元で知られないように地元以外を希望するなど学校の選ばれ方が制度導入の目的からはずれてきた」と説明する。


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東京都江東区も来年度から、小学校について原則区内全域から「原則徒歩圏内」に縮小する。

「地域との関係の希薄化」にも江東区立小の教員は「小学校は授業で学区域のことを学び交流を深めていくが、学区外の子は自分の『地元』を学ぶ機会がない」と話す。葛飾区立中教員も「学区外生徒は居住地域への愛着や誇りがはぐくみにくい」と言う。

「悪いうわさが流れ入学者が減り始めると、教育内容に自信があっても加速度的に減る悪循環に陥る。教委は『頑張れ』と言うが、教員の努力では何ともしがたい」

江東区立八名川小学校の小山正見校長は「制度導入理由が『選択肢を増やす』というのは表向きで『教員の尻をたたく』が本当の理由。魅力的な教育を実践するには、教員自身が気づいて真っ向からぶつかるしかない。それには学校同士を競わせるより、教員がどれだけ子どもと落ち着いて向き合えるか、その環境整備が大切」と現場の思いを代弁する。

【2008年10月11日東京】





『教員がどれだけ子どもと落ち着いて向き合えるか、その環境整備が大切』-よく言った。というか、ずっと言われていることだけど。

早期英才教育や早期詰め込み教育が、どれほど人を苦しめているか。国の方針に親や先生が踊らされ、社会的圧力となって家族や子供を追い詰め、もはや社会の隅々にまで怒りが行き渡ってしまった。

人は成長するに当たって、然るべき時に然るべき「発達課題」を経験しなければならない。しかし、競争させて能力をつけさせようとする国の考え、及び制度が、発達課題を経験させなくなってしまった。その結果が、「大人になれない大人」が蔓延する現状だ。

義務教育の間は、読み書き算盤ができれば上等。
他にもっともっと体験すべきことがある。

存分に動き回る幼虫時代(小学校)。
そして、背骨を創るさなぎ時代(中学校)。
この2つの輝ける人生の大切な時代を人は取り戻さなければならない。

つまらないパワー文明と、それに毒された政治にいじくられて、先進国の人々は健やかな成長を奪われてしまった。そして、発達課題を経ないまま生きづらさに苦しんでいる…。


最も大切な黄金の時を取り戻そうよ!

それに、ノーベル賞受賞者のどなたかが言っていた。
「好きなことを見つけよ」と。

好きなことを見つけるには、ノルマに追い立てられていてはできないよ。
学区外への挑戦は、早くとも義務教育以降でよいと思う。






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