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大人の愚策、子供の異議

2008/11/14(Fri) Category : 世相・社会
今朝のニュースで「医療教育訓練ロボット」を見て2重に腹が立った。
石乃けい子(医師の稽古)というロボットを相手に、医学生が問診訓練を行う。

1,訓練するなら人を相手にロールプレイしろよ
  (追記:ロールプレイですから医学生同士でという意味です。念のため)
2,文科省は、一体どのくらいの税金をこの“無駄”に投資したのか

1-
ロールプレイの一番の効果は患者の気持ちがわかるということだ。
自らが患者の役になることで、患者の気持ちを実感できる。
自分で患者を体験した医師とロボットを相手に訓練した医師で
どれほどホスピタリティが異なるかは火を見るよりも明らかだろう。

人の心のケアをする訓練にロボットを用いるという文科省の発想自体が地に落ちている。


2-
このロボットの開発には高額のコストがかかっているはずだ。
自分が働いたお金をこんなことに捨てられているのが、とても悔しい。

税金(国に預けたお金)は、それを人の自律のためにきちんと使える政治家に託したい。




---------------------------------------------------------
一方、今朝の朝日にドイツの中高生によるデモの記事があった。

集まった生徒は約30都市で10万人
学校設備の充実、教師の人員増、学校への補助増額を訴えてデモ行進
「学校にかけるお金が少なすぎる」とギムナジウムに通う男子生徒(14)
http://www.asahi.com/international/update/1113/TKY200811130278.html?ref=goo


最悪の愚策「定額給付金」問題に見るとおり、政治をはじめとする大人社会の混乱は、もはや収拾のつかない段階に来ている。
生存や基本的人権に関わる部分から奪ったお金を、上記のような無駄に使って予算が足りないといい、無駄な投資で国が赤字だといっている一方で2兆円もばらまく……。国を人に見立てたら、真っ当な人ではないでしょう?

子どもたちは、心ない組織の奴隷としてただ動いている不甲斐ない大人達を見限って、見える形で異議申し立てをし始めた。

訴えていることは、当たり前の真っ当な社会にしてほしいということ。
子どもたちを守るために、今の仕組みに唯々諾々と従うことをやめていかなければ…。







オバマ大統領誕生の意味

「たけしの日本教育白書2007」~
1)なぜ、日本人は大人になれなくなったのか?
(2)壊れていく教師
(3)大人を信用していない子どもたち
(4)社会的責任とはなにか




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ドイツの中高生によるデモのこと

はじめまして。

中高生が自主的にデモに参加すること、感心します。フランスでも韓国でもありますね。他国では子供たちが自ら考え行動する力を、オトナが少なくとも潰していないのだろうと思います。

日本では、オトナもそうそう行動しない(長い物に巻かれる)から、子供もそうなるのでしょうか。

私は児童に関わる仕事をしていますが、行事や部活動など目一杯のスケジュールに子供も親も教師も振り回されている状況に、大きな疑問を感じます。やることが次から次へとあることで、一種の安心をしているようにさえ見えます。立ち止まって考える時間が子供に(親自身にも)できるのが恐ろしいのか。それを話しても、きょとんとする人が少なくありません。今の親たちも似た状況で育ってきたからでしょうか。
「退屈だな」と思えるほどの時間、その中で何もしないとか何かするとかを自分で考える力を、子供たちは育てる余地が無いように思えます。

子供の教育を云々する前にオトナが自らを省みるべきという中尾さんの姿勢に心から賛同します。

 

ウノゴンさんへ

はじめまして。

研修医・・・理由は理解出来ても嫌な人は嫌ですよね。よくわかります。
わたしは、基本的には協力しますが、治療内容など、場合によっては拒否したいケースもあります。ウチの妻や母は絶対に嫌がる方だと思います。
また苦手な人には、ちゃんと主張すること苦手だったりする場合があると思います。

こういったことは、治療そのものの事ではないので、インフォームドコンセント(患者への開示と同意)と云う観点には当てはまらないのかもしれませんが、協力的な患者さんも少なからず居られるでしょうし、病院や医師の側が、必ず患者さんに説明し、合意を得るのがいいと思います。
(もちろん嫌なら立会いは無し。)

このあたりの気持ちの部分で、まだまだ医療の世界は無頓着だと、わたしは思っています。

nostalgia

 

うーん

正直、身体の辛い症状を抱えているとき、地域のかかりつけ医から紹介状を渡され、行った先の総合病院で、実習の学生や研修医10数人に見られながらの診察や検査ってイヤなものがあります。内科でも聴診器あてなくてはなりませんから、その時に「こら、ここに手をあてて!」などとやられてしまうと…どうして辛いから来ているのに、実地訓練は他所でやってと言いたくなります。
特に、婦人科なら女子の看護学生でもイヤです。内診なんて見られたくないです。心情的なものですが…
こういうワタシのような考え方がよくないのはわかるのですが、どうしても羞恥心が先に立ってしまいます。

精神科でも、医師とのカウンセリングの現場に(ワタシは某大学病院で、そこの教授があなたを放っておくことは、医師として許されることではないと言われ、そこにしばらく入院してました)研修医がいたのがちょっとショックでした。
ここのみなさんならどうしますか?

ちなみに、研修医や医学生は、全ての年代から勉強する必要があるので老若男女関係ないんですよね。

 

「欺瞞」

この言葉を知った時、これだ!!o(><)oと歓喜しました!!

私は小学生の時から、大人が欺瞞でいっぱいだと、感じてきました!!

子供を、バカにしてはいけませんよね!!

ただ、表わす言葉を知らないだけです!!

動物も、植物も、同じです!!

純粋な目は、ちゃんと見つめています!!

 

ロボット人間が考えて推し進めたのでしょうね。

中尾先生、こんにちは。

中尾先生が時折「ロボット人間」と云う表現をされているのを拝見して、「自分以外にも感じている人が居るんだ!」と思いました。

「一般常識」や「(実は妄想だがそれときづかづに)社会」を後ろ盾にして、感情を見失い、平気で相手を傷つけている、一部の教師、役人、警察の人間などの大人のことを、中学生ぐらいの頃から「ロボット人間」と名づけていました。

その時代(20年ほど前)は、ロボット人間は、ロボットであることを無意識に隠しながら存在して居たように思います。

それが遂に今回の話で、物理世界に見える形で現れたと感じました。

某ハンバーガー屋の店員のように家庭や学校で機械的な教育を押し付けられて来た者たちが、自分たちの歩んできた道を正当化する為に、遂にここまで作り込んでしまったのでしょう。

・福祉を「資格」で固める。
・文化の異なる外国から介護者を「輸入」する。
・医師不足を「マスプロ化」して「生産」する。

芸術家たちが近未来映画などで警鐘を鳴らしてきた悪夢のような世界が、着々と一方で作られようとしているのを感じます。

「不景気」「金融不安」は、浮かれて暮らしてきた民が気づく為に、最後の警鐘を鳴らしているのかもしれないです。

今の時代、もはや「無関心」は犠牲者を確実に生みます。

自分自身が、自分自身の気持ちで、ひとつづつ選択していく事が、求められていると思いました。

 
    
 
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