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娘とデート

2008/11/15(Sat) Category : 家族小景
娘も22歳になる。

誕生日は娘が忙しかったので別の日にお祝いし、
そして今日、娘へのプレゼントを買いに出かけた。

駅で4時に待ち合わせ。
ゆっくりと雑踏を行く。

お目当てはブーツ。
この日のために事前にあちこちの店を見て回っていたそうだ。
絞っていたのを幾つか試し履きし、とても気に入ったようだ。
プレゼントとして包んでもらうようお願いして店を出た。

陸上三昧だった中高時代と打って変わって、大学に入ると気持ちのままにいろんなファッションを楽しみ始めた娘。しっぽの着いたパンツを履いていったこともあるというから思い切りがよい。
これとおぼしき店を見つけては狙いを定めておき少し安くなったときに買ったり、手に入らなければ縁がなかったとあきらめたり、店員と仲良くなって情報を仕入れたり…バイト代で服を買っているので、陸上部らしく(^^;)足で情報を稼いでいた。


続いて、普段は高くてなかなか買わないという靴下。
靴下ばかりのその店を見ていると、女性はファッションを楽しむという世界が確かにあるなぁ、と実感。3足買ってもらってウキウキしている(ささやかだなぁ…)


ついでに、娘が今バイトしているアクセサリーショップに。
自分でレイアウトできるから楽しいと言っていた。
お母さん世代も来ている。
「店員さんが皆気さくで」と評判がいいらしい。



----------------------------------------------------
食事に向かう途中、バーガーショップでだべっているジャージ姿の女子高校生とおぼしき集団を見て、懐かしいという。部活の面々でよくたむろったらしい。

高校は1学年18クラスあるマンモス校だったが、その中でピカイチ仲がいいクラスと言われたそうだ。育ち盛りの娘は2段重弁当箱でラグビー部の男子と同じ(--;)。それでも昼まで待ちきれずに早弁したり(;^_^A)

早く食べたい娘は、ロッカーに弁当を取りに行くのがもどかしく(教室にロッカーがない)、移動教室の時など弁当箱を持ち歩き、真っ先に教室に帰って弁当を食べたそうだ。そこに女子が集まってくる具合で、いわゆるシマに分かれることがなかったという。



----------------------------------------------------
20081114-1.jpg


5時に入ったレストランは、まだ殆ど客がいなかった。
外でこのように娘と二人向き合うのは、初めて。

いろいろな話が出た。
その話のペースで時が過ぎた。

我が家にもいろいろな時期があった。
そして今、娘も自分を見つめ始めようとしている。

一浪した娘だが、このままストレートで大学を出るかどうか考えているらしい。おぉ、いいことだ。今までいろいろと突っ走ってきたので、ここらで一休みするといいだろう。

「1年くらい何もせずに休めば? あるいは、ワーキングホリデーのような制度もあるよ」-語学には興味があるようなので、そう言っておいた。


うちは親がレールを押し付けないから幸せだそうだ。
聞けば、学友の親達は就職に関して結構うるさいらしい。まぁ、私もカウンセリングでいろいろと事例を見ているので、今の20代の大変さはよくわかる。

私は、自分が大学に7年間いた口だから、確かに就職は苦労したけれど何とかなると思っている。娘は大企業だから安泰などと考えていないし、実際その通りだ。その上、安泰を求めて企業にしがみつけば着くほど、残念ながらそういう人々が変化の時代にあっては最大の抵抗勢力になっていく…。

それに、先のことを考えて生きることは、「今」を存分に生きないと言うこと。今、目の前にある課題に取り組んでいくことで道は自ずと拓けていくわけだから、「今」を存分に生きずして道が拓けるはずもない。だから、大丈夫だ。



----------------------------------------------------
気づけば8時。賑やかな店内だ。
あのプレゼントを買った店が間もなく閉まるので、取りに行った。
とても素敵に包んであった。
娘も嬉しそうだ。

電車の中も、帰る道々もよくしゃべる。
満月が二人を煌々と見下ろしていた。

帰ると、迎えた妻が娘に言っていた。
「私がお父さんとしたいと思っていたことをやってくれたから嬉しい!」



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Comment

 

いいなぁ…

私…、「一年間は何もしないよ」って言ったのになぁ…。

………(。。;)

サナギになりかけて…、邪魔されて…、歪んで…、ワケが分からなくなったんだなぁ…。

………(┬┬_┬┬)

親との外食は…?

高校の受験日か見学日が…?最後かなぁ??

喫茶店に入りましたね。

 

素敵です

そうですよね。
本当に”デート”だと思います。

わくわくして、
楽しくて。

私が初めて父とデートしたのは21歳の夏でした。

当時、短大を出て就職もせず、フリーターをしていた私のバイト先に仕事で上京していた父が訪ねてきてくれました。

そして。
その時、父が私にプレゼントしてくれたものも”靴”でした。

私と父のデート場所は、ビアガーデンでした。

私も父ゆずりでお酒が大好きだったので、二人にぴったりの素敵なデート場所でした。

父は終始笑顔でとても嬉しそうでした。
勿論、私も。

なんていうか、こんな時間を父と持てる日が来るなんて・・・
とにかく父の笑顔を見ているだけで嬉しくて、楽しくて、幸せででした。

もしかしたら、
父は私以上に幸せだったのかもしれませんね、きっと・・・

その後もビールを買い込んで、私のアパートで飲み直しながら、色んな事を語り合いました。


本当に、とてもとても楽しくて、
これからは、父とこんな風につき合えるのだと思うと、
これからの父との関係、実家に帰る楽しみを想像して、わくわくしました。


でも。
翌年の夏。
父は亡くなりました。


だから、それがたった一度の、最初で最後の父とのデートでした。

哀しいけれど、
悔しいけれど、

あの一日は、私の大切な大切な宝物です。

 

初めて書き込みします。

娘さん、誕生日おめでとうございます!
読んでいると楽しい気持ちが伝わってくる様で、こちらも嬉しくなりました。

 
    
 
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