目に星がない人
【目玉-星のない黒目】-----------------------------------
ベタ塗りの黒。星のない目-インナーペアレンツに同化されている可能性がある。交流分析的に言えば、PがAを汚染し、自分が完全にPで動いている状態(Cは完全封印)。いわばクローン人間。
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存在不安のある母親は飢えた赤ちゃん。
奪うだけで、わが子に愛情を与えることはできない。
だから、子供は母親の愛情を取り合う関係になる。
母親も生涯自分を向くように仕向けるので、兄弟姉妹の仲は悪くなる
母親が子供に注ぐ呪縛のエネルギー
姉は、覆い被さってきた母親を嫌うようになった。
妹は、姉を嫉妬した。
姉は自律に向かい始め、母親は妹に乗り換え始めた。
飢えた妹は、スポンジのように母親のエネルギーを吸収していった。
ある日、妹が怒ってきた時、姉は愕然とした。
怒り方が母親そっくりだっただけではなく、
その目に光がなく、べた塗りの黒だったからだ―
その目を見て、姉はこの家と断絶することを決意し、家を出た。
母親の胎内から抜け出た姉は、今心と体を取り戻して元気に生きている。
注)上記のことは、人によって違います。さらに、上記のようであったからといって、それが書いてある説明内容に直接結びつくものではありません。あくまで、そのような事例があったということです。