ガラスのような目の人
【目玉-ガラスのような目玉】-------------------------------
妙に透き通ったガラス玉のような目-親の完全な手足になっている可能性がある。交流分析的に言えば、ACが自分を覆い尽くしてFCが隠されている状態。
・AC(AdaptedChild アダプティッドチャイルド) 従順な子供
・FC(FreeChild フリーチャイルド) 自由な子供
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母親は「神」だった。
自分は「神の手」だった。
母親のアドバイスは“決定”だった。
母親の意見は、それに従って行動しなければならない“お告げ”だった。
道具として扱われる怒りのはけ口は、いじめに向かった。
結婚したら夫に向かった。
長年かけて吐き出し終えたとき、子を授かった。
子を連れて帰省するようになった。
実家で-母の姿が目の端にはいると、もう目を奪われている。
まるで自動追尾のミサイルのように、母の行動を目が追っている。
自分を思い知った。
世代間連鎖の事がわかっても、私の身は竦んでしまって動けない。
そう、まるで蛇に睨まれたカエルのように…
神に逆らえる人はいない
しかし、このままではわが子を守ることができない
ならば、ただ神から遠ざかろう
今は、神から音信不通の地に暮らしている……
注)上記のことは、人によって違います。さらに、上記のようであったからといって、それが書いてある説明内容に直接結びつくものではありません。複数の事例を基に感じたことです。