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ガラスのような目の人

2008/11/16(Sun) Category : 脳内親vs小さいちゃん
【脳内親vs小さいちゃん】

【目玉-ガラスのような目玉】-------------------------------

妙に透き通ったガラス玉のような目-親の完全な手足になっている可能性がある。交流分析的に言えば、ACが自分を覆い尽くしてFCが隠されている状態。

・AC(AdaptedChild アダプティッドチャイルド)  従順な子供
・FC(FreeChild   フリーチャイルド)      自由な子供


-------------------------------------------------------
母親は「神」だった。
自分は「神の手」だった。

母親のアドバイスは“決定”だった。
母親の意見は、それに従って行動しなければならない“お告げ”だった。

道具として扱われる怒りのはけ口は、いじめに向かった。
結婚したら夫に向かった。

長年かけて吐き出し終えたとき、子を授かった。
子を連れて帰省するようになった。

実家で-母の姿が目の端にはいると、もう目を奪われている。
まるで自動追尾のミサイルのように、母の行動を目が追っている。

自分を思い知った。
世代間連鎖の事がわかっても、私の身は竦んでしまって動けない。
そう、まるで蛇に睨まれたカエルのように…

神に逆らえる人はいない
しかし、このままではわが子を守ることができない

ならば、ただ神から遠ざかろう
今は、神から音信不通の地に暮らしている……








注)上記のことは、人によって違います。さらに、上記のようであったからといって、それが書いてある説明内容に直接結びつくものではありません。複数の事例を基に感じたことです。


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攻撃的になる時、愚痴ばかりになる時、私が私の気持ちのままに生きてはいない。私が私の気持ちを裏切っている。

そうハッキリ認識してからも、もがき苦しんできた。

インナーペアレンツは手強い。

薄々気付いてからも、とても長い時間が経過している。

これが人生なのだろう。「自分との闘い」。これこそが生きる意味なのだろう。

もがき苦しみ闘った者だけが、人は弱く脆く愚かなのだと納得し、人を許せるのだろう。

我々は、大きな岐路に立つ者。

誇り高き勇者なのだ。

我々は仲間だ。

孤独ではない。

さぁ!自らの脚で立ち上がろう。

手を繋ごう。

ゆっくりと歩き出そう。

焦ることはない。

自然な流れに逆らうことはないのだ。

眠りたければ、眠ればいい。

休みたければ、休めばいい。

叫びたければ、叫べばいい。

泣きたければ、泣けばいい。

死ぬよりはマシだ。

自分でも意識していない、「本当の気持ち」のままに、生きてゆこう。

皆で幸せになろう。

 

表現できました。

小さな季刊誌に、やっと先生が言われているようなことを、書くことができました。自分の体験をまじえて。苦しんでいる若者も多いと思う。新聞テレビからは、こういった考え方は知ることがないから。伝えることができるなら、伝えてあげたい。ささやかですが。

 
    
 
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