プロフィール
 

中尾英司

Author: 中尾英司
Doing(させる,働きかける)ではなく、Being(共にある,見守る)―半歩あとから


カウンセリング申込み要領

中尾真智子ブログ

ホ・オポノポノ to IC―
「ごめんね」「ゆるしてね」
「ありがとう」「愛している」

 
ピックアップ目次
最近の記事+コメント
 
 
カレンダー(月別)
 
01 ≪│2017/02│≫ 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
 
カテゴリ
 
 
全ての記事を表示する
RSSフィード
 
 

草加中学校講演会ストーリー

2008/12/08(Mon) Category : 家族心理・子育て講座
お休みの日にお集まりいただいた草加中学校2年のご父兄の皆様、ありがとうございました。それから、わざわざブログを見ておいでいただいた皆様、遠路ありがとうございました。

この講演会も、一人のお母さんから始まった講演会でした。
昨年春、そのお母さんはご自身の問題からこのブログに辿り着かれ、『難しいパズルがスルスルとはまっていくような、とても納得させられる内容でした!びっくりしました。そして自分の家族はどうだろう?と注意して考えるようになりました』

そして、「あなたの子どもを加害者にしないために」を読まれ、『初めて学ぶことばかりでした! 忘れてはいけないと思う事ばかりでした。じっくりと何度も読んでみるつもりです。私の家族ももう一度見直してみようと思います』と、自分の家族にも目を向けられていきます。

本をご主人に読ませることにも『成功』し、その結果、『子がかなり無理のある教材をやっていて、もうやめたいと言っていました。普段の主人なら、泣かせても押さえつけてもやらせていたのに、本を読んでからは、ゆっくりと抱っこして話し合ってくれました』と穏やかに落ち着いていかれます。



-----------------------------------------------------
こうして、自分が変わり、夫が変わり始めると、『なんとか地域に広めて講演をして頂きたい』と思われるようになっていきます。そこで、ご主人への成功体験から、『人におススメするためには中尾さんの本を読んで頂くのが手っ取り早い』と、本を貸すことを始められます。

が、『お貸しすると、かならずゆずることになります。古書で買い、古書のお値段でおゆずりしてます』『みんな涙を流して読みます。母親が自分の子どもの頃を思い出し、そしてわが子にしていることを振り返ります。まず親の自律からという話になります』という状況で、「あなたの子どもを加害者にしないために」を買い集め始めます。当時、古本しかない状況でしたので、この方の買い集めがアマゾンの価格上昇に一役買ったかもしれません(^^;)。

続いて、『今日はパソコン2台寄せて、5・6人のママ友達を集め、中尾さんのブログを読んで勉強する会を開きました』-凄いですね。
『みんなそれぞれいろんな問題を抱えていて、ブログから気になるキーワードを探して悩みを解決する』のだそうです。『こちらのブログを読んでから何人の方が救われたことでしょう』

そして、『「ああ、私、この本と同じことをやってた・・」と誰もが何か思い当たります。ご主人も読むので劇的に家族が変わります』という事が増えていく中で、『一刻も早く講演が聞きたいなあと思っていますが、山を動かすのは時間がかかります。がんばってます!』と仲間を増やし続けていかれます。



-----------------------------------------------------
その間も、『中尾イズムが我が家に導入されてから、子どもにかける言葉に、いえ誰にかける言葉にも、よりいっそう気をつけるようになりました。そのせいか、前よりは、家族の本音が聞けるようになったと思います』とご自身の変化も続いています。

こうして自分が囚われから解放されて素の自分に戻っていくと、周囲が見えてくるようになります。『ふと回りを見ると、追いつめられている子どもばかりのような気がします』。

子どもへの押し付けもなくなったので、子どもの感受性を素直に受け取ることができるようになります。『ふだん当たり前のことが、子どもと一緒だと変わって見えます。見るもの、聞くもの、全て。どうして子どもと一緒だと新鮮になるんでしょうね。子どもが「初めて知った」事が大人にも「新しく感じた」事に。子どものおかげで、人生を二重に生きてるように思えますね』



-----------------------------------------------------
そうして1年後…

『すべての人間関係において、考え方が変わりました。
ひとりの人の過去、その裏をよく考えるようになりました』

子どもたちは自由になり、ご主人も『教育に無理強いをせず、自分の趣味のギターを弾いています』
『家族は、音楽の流れる家で、絵を描いたりゲームをしたり、リラックスした家庭生活をおくっています』…凄い変化ですね。

そして、ご本人は『自分も、カウンセリングでなにかできないかと思い始め』『この春から、私もカウンセリングを学ぼうと思い、学校へ行くことになりました』

お母さん一人が変わることで、ご主人もお子さん達も、家庭全体の雰囲気がどんどん変化し、それぞれが自分の人生を歩み始めています。素晴らしいですね!



-----------------------------------------------------
『今年度に入り、上の子(中2)のPTA役員を引き受けました。そして、2学期の講演会に中尾さんのことをおススメしました。7クラスの役員14人が全員一致で、中尾さんのことをぜひお呼びしたい!という気持ちになりました!』―このお母さんのお気持ちにクラス役員の方全員が共感されたのです。

その後、『先生方や他の学年委員さんに説明を』され、この日の講演につながりました。

この講演を結実させたものは、偏に『この草加の古い町に、中尾さんのカウンセリングの種を播きたいのです。古い概念で縛られた、この町に真実の種が播けるなら』という思い、『純粋に地域に貢献し、また子ども達に貢献したいという気持ちです』―この純粋な情熱こそが人々を動かしたと思います。

変化は上からは起こりません。一人一人の変化が、最後に体制の変化となって結実するのです。この流れが継続していくことが、地域を変える原動力となるでしょう。



-----------------------------------------------------
13:00~17:00過ぎまで4時間を超える長丁場となりましたが、お陰様で皆様最後まで食いつくような熱気でした。『講演会の最中にもみんなの顔つきがどんどん変わってきてましたよね』とのこと。質疑応答も熱心で、時間オーバーで打ち切らざるを得ないのが残念でした(いつも思うことですが、質疑応答だけでも1時間はいけそうに思います)。

その後の懇親会でも、おいでいただいた方はコペ転された方もいらっしゃったようですね(^^)。本来の自分の模索が始まることでしょう。大人の顔をしていますが、その下に泣いている○○君、○○ちゃんがいます。そこに気づけないことが切ないのです。まずは、自分を救う決意をしましょう。

それから、懇親会で「夫に聞かせたかった!」という声を聞きましたが、一挙にいくものではありません。次に実施するときに夫を連れてくればいいのです。何事も、スパイラルを描くように深まっていきます。継続して深めていきましょう。



最後に。
草加といえば、草加煎餅。

草加煎餅

お土産ありがとう!(^^)


関連記事
 
Comment3  |  Trackback0
 
 

Trackback

 

Trackback URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 
 

Comment

 

ほんとうにありがとうございました!

中尾先生、ほんとうに来ていただいてありがとうございました!最初に先生の資料を拝見したときから、これはすごい講演会になるぞ!と思っていました。
その通り、すばらしい内容でした。まるで、生きるために、大切なことのすべてを盛り込んでくださったような気がしました。
これで、新たな気づきの芽がたくさん生まれてきたことと思います。
なにかが起きると思いますよ!(^^)
楽しみです。

・・・さまへ

今回、講演会を開くにあたって、あえてご著書の題名「あなたの子どもを加害者にしないために」という表題を使いましたが、抵抗があった方はやはり来られません。
けれども、聴こう!という気になった方の方が、明らかに飲み込みが早いようです。そして、抵抗がある方は、まだ伝える時期ではないのです。
この題名に抵抗がなくなった方が、本を読んだりお話を聞けば、きっと多くの方に知らせたくなります。その時に、また抵抗のある方が減っていくのです。
稲を育てるには、まず苗を育ててからですものね!今回はまず苗作りをしたのだと思います。一度苗が育てば、かならずその土地に稲が広まっていきます。私はそう信じています。
どうぞ、あせらずにご自分のペースをつくってください。ご自分が平安になってくれば、ふしぎなことに自然と理解者が増えてくるようです。これはほんとです。
どうぞ、多くのお子様(たくさんの方のインナーチャイルドにも)に光をかかげられますように。

 

講演会ありがとうございました!

講演会をしようと思われたお母さん、草加中PTAのみなさん
中尾さん、講演会本当にありがとうございました!

講演会前日、何気なく
「明日、草加で中尾さんの講演会あるんだよ」と夫に言ったところ、
「聴いてみたい」と言い、中学校に電話した夫。
熱意が伝わり、参加させてもらえることになりました。
私も地元で中尾さんの講演会を実現したいと思っているので
知り合いにも声をかけ、本を読んでいる友人ふたりの
4人で出かけました。

オープンな雰囲気は
司会をされた発起人の方と中尾さんのお人柄が大きいと感じました。
講演会は、図での解説もわかりやすく、
生きた事例がそれに説得力を与え、
あの長丁場にかかわらず
もっと聴きたいと思いました。
本をさらに深めた内容なので、
読んだことのある人にもオススメです。
講演者としての中尾さんもさすがだと思いました。
いつかわたしの町でも実現しようと、
ますます思いました。

我が家の課題は解決したわけではありませんが、
わたしも草加中のお母さんと同じように
カウンセラーに興味を持つようになりました。
正規の勉強をした方がいいのだろうかと
迷っていたのですが、
気がつくと、いろいろ人から
相談事が次々と舞い込むようになりました。
傾聴を意識するようになり、
自己信頼も深まったので
見守ることができるようになりました。
課題分離ができると、気持ちを受け止めるだけで、
相談者の課題を背負わなくなりました。
今の社会には、
カウンセリングマインドを持った人が増えることも
求められていると感じます。
中尾さんがカウンセリングできる人の数は限られているだろうし、
私たちが中尾さんから学んだことを
それぞれのやり方で広めていけるといいですよね。
奥様のことを聞いて
そんなことも感じました。

講演会に参加できたこと感謝しています。
関わったすべての方
ありがとうございました!

 

私は子供に問題を突きつけられてから、始めて自分の問題に気付きました。子供に申し訳ないという気持ちと、子供が心配のあまり自分に目を向けることができず、自分に目をむけようとしても苦しくて、七転八倒しました。子供にばかり、目を向けて自分のインナーチャイルドにはなかなか目を向けることができませんでした。あなたの子供を加害者にしないためにという本もタイトルの重さから読む勇気がなかなかでませんでした。タイトルに負けずがんばって読んだ後は痛いところをつかれたことと、いろいろな後悔にさいなまされました。やはり自分が原因だと思いました。自分の子供のように切ない思いをさせないように、また母親として後悔をしないように、皆にも知ってもらいたいと思いました。しかし、私はまだ苦しみのまっただ中、皆に問題提起をする大きな気持ちにはなれませんでした。そんな中でも、この本を友人に知らせたのですが、タイトルを聞いただけでやや敬遠する雰囲気です。草加中学校の父兄の方のような素直な反応があったことが驚きでした。私も素直になって行きたいと思います。子供が少しでも救われますように。

 
    
 
Home | Top ▲
 
はじめにお読み下さい
 

読まれる上での留意点
自分を取り戻す方法総目次
*全記事リンクフリーです

 
ブログ内検索
 
Google

Web このブログ
 
会場でお会いしましょう(^^)
風化させまいカレンダー
 
 
著作
わが子を守るために
記事
写真/動画集はこちら↓
 
 
お問い合わせなどあれば↓
 

名前:
メール:
件名:
本文:

 
ブックマークに追加
 
 
月齢
 
Today's Moon phase
 
↓このパーツを設置すると14本の苗木を植えられます
QRコード
 
QRコード