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視野が狭く、視界が曇った人

2008/12/12(Fri) Category : 脳内親vs小さいちゃん
【脳内親vs小さいちゃん】

【視野・視界・視覚】---------------------------------------

保育園で、他のお母さんの様子ばかりが気になっていたお母さん。
なぜこんなにも、他のお母さんのことが気になるのだろう…自分でも不思議だった。

「それは、あなたの中に棲んでいる母親(インナーペアレンツ)が、あなたの目を通して他のお母さんを見て、あなたと比較しているんですよ」

そう言われてハッとした。
言われてみれば、いつも比較ばかりされて生きてきた。あるがままの自分を認められたことなどない。

数日後、喜びのメールが来た。
「初めて他のお母さんのことが気にならずに、わが子を見ていることができました!」

…そして、虐待が減っていった。


この方は、インナーペアレンツに自分の体を操縦されていたために、その視界の中にわが子はいず、他の母親達がいた。自分が自分の操縦桿を取り戻したとき、ようやく視界の中から他の母親が消えわが子が入ってきたのである。

このように、自分の感覚器官を親(インナーペアレンツ)に乗っ取られていることは、実はよくあることなのだ。視界が限定され、自由を失っている。つまり、同じ空間(現実)を生きてはいても、知らぬ間に親に制限された不自由な限定された生を生きているのである。



-----------------------------------------------------
人が血を流して倒れているのを見た青年。
同行者が騒ぎ出したのを見て、特に何も感じなかった自分はなんかおかしい?と、思い始めた。

カウンセリングを受けると、封印していた記憶が次々と蘇ってきた。
平和な家庭と思っていた自分の家庭が、実は流血当たり前の家庭だった! 幸せに育ったと思いたい自分が、見たくない事実を記憶から消していたのである。

このように、同じ事実を視覚が捉えても、人によって反応は様々だ。
そこには、自覚している差以上に、無自覚の(封印している)体験が反応の差を生む場合が多い。封印している体験を再発掘しなければ、自分の言動や感覚の「なぜ?」の謎は永遠に解けない。

が、それはとても辛い作業である。
なぜなら、その青年は、記憶に残るシーンだけをつなぎ合わせ、自分の実家こそが理想の家庭と思いこんで生きてきたのだから。

しかし、封印していたインナーチャイルドの辛さを感じてあげたときに、彼は他の人の痛みがわかる感覚を取り戻していったのである。



-----------------------------------------------------
五感のない女性がいた。
吐き出せない感情(インナーチャイルド)で自分の心のコップがパンパンになり爆発しそうになると、全エネルギーがその感情爆発を抑えるために費やされる(「心のコップ」のメカニズムの“五感喪失”の項参照)。

外に向けてアンテナを張るための五感にはエネルギーが向かないのだ。というのも、心のコップが一杯で、外からの情報を受け止める隙間がないし、何より1秒1秒を爆発を抑えるために、それどころではないのである。

そのため、五感の一部である視覚もおかしくなる。
距離感がつかめず、カップをテーブルに置こうとして激突させる。
電柱を避けられるだろうと思いつつ歩いていて激突する。
階段を踏み外してしまう…。

身体機能の異常ではない。
なぜなら、気持ちを吐き出していくと、これらの症状が消失するからだ。
気持ちを溜め込むことが、感覚器官にまで影響を及ぼしていることがわかるだろう。



-----------------------------------------------------
「自分の目で見たものしか信じない」と言う人もいるが、その目を使っているのはあなただろうか、あなたの親(インナーペアレンツ)だろうか。

また、あなたの視野は、
インナーペアレンツに狭められていないか。
インナーチャイルドを抑えるために狭まっていないか。

あなたの視界は、
インナーペアレンツに方向を決められていないか。
一杯一杯のインナーチャイルドが遮断しようとしていないか。



インナーペアレンツの支配から解放され、
インナーチャイルドを吐き出して自分が戻ってきたとき、
信じられない体験とともに、それまで自分の目がおかしかったことを実感する。

「まるで霧が晴れたように、くっきりと見える」
「自分の目が数段よくなったのかと思うくらいです」
「それまで平板にしか見えなかった風景に奥行きが出てきました」
「自然がこんなにも鮮やかで美しいとは…」

自分が「自分の目」でものを見ると、世界が変わる。





あなたの目は、“スッキリとした自分”のものですか?







(上記のことは、人によって違います。さらに、上記のようであったからといって、それが書いてある説明内容に直接結びつくものではありません。複数の事例を基に感じたことです)

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長年勤めていたアルバイトを辞め、母親が友人のつてで持ってきた仕事に就きましたが、ストレス症状(いわゆる適応障害)を発症し、わずか3カ月で辞めました。会社自体が新しく、仕事内容あってないようなものだったので、給料は減るわ、体調は崩すは、でさんざんでした。今も心療内科に通って薬が増えていっています。やっぱり「親を安心させよう」とか、安定とか自分の心を無視してIPに従うと、こういうことが起こるんだなと実感しました。会社自体も自己啓発セミナーとか、新興宗教に近いノリでだからこそ余計に私にはなじめなかったのかもしれません。両親にも「なんとか続けろ」だの「あんたは逃げている」だのさんざん言われ続けましたが、本当に精神的に殺されるところだった。まだ事後処理は残っていますが、とりあえずは辞められてホッとしています。今度はあるがままの自分でできる仕事を探したいと思っています。
あるがままを認めてくれる友人たちがいて本当によかった。母親は彼女たちのことは決して認めてはいませんが。
会社にいる間は休みでも疲れてひきこもっていましたが、辞められてから電車に乗る機会があって、「晴れた日の色ってこんなにきれいなんだな」と久しぶりに感動しました。

 

うちの母親は、いつも他人の話をします。
こういう人がいた、ああいう人がいた。
それについて自分がどう思ったか、どんな気持ちだったか、とは言いません。
けれどほぼ全てネガティブな内容です。
私は母の話を聴くのが嫌です。
母は私に、母親役を求めていますから。
「そう、それはショックだったね」、「変な人だね」、そんな言葉を私がかけると納得しますが、私は母の母ではありません。
話を聞くことに多大なエネルギーを要します。
ので、最近話をする機会をなるべく断っています。

でもそうか・・・。母も、IPに支配されて常に比べられていたから、他人ばかりが気になっていたのですね・・・。
府に落ちました。

私は、母の話が聞きたくないのか少し耳が聞こえづらい時があります。
いえ、音としての声は確かに聞こえているのに、心が意味を理解するという段階を踏めないで、届かないということがあるんです。
これは家族以外の他人に対して出ます。
そして訊き返してしまうのですが・・・。よくよく思い出してみると、聞こえなくなっていたのは、私に対してポジティブなことを言ってくれていた時のような気がします。
心が張り詰めすぎて、それを受け取ることができなかったのかな・・・。

母の声は、聴覚が一斉に向けられるよう訓練されてしまっているようで、すぐ感覚が向いてしまいます。
皮肉ですが。
ですが大抵、私はその時心を殺してしまっていました。
その心こそがチャイルドだったんだなあ。
チャイルドを殺す弊害で、複数人と話す必要がある場合でも、私は一度に一人の人にしか注視できませんでした。
きっとその時その時で、「相手にとってふさわしい自分」を作っていたからでしょう。
なので大勢の中にいると混乱する時があります。
この心に湧いてくるうちの、何が自分なのか、どうやって表現したらいいのか分からない、自分の統一性が取れない、皆は普通にしているのに・・・そういう混乱です。
他人が気になって仕方ないのも加わると、パニック状態でした。
IPの仕業だったんだなあ。

飲み会に行って、自分の食べたいものを一切言えない時もよくありました。
でもこの間、「私からあげ食べたい!」素直にそう言えました。
全く自分の気持ちが言えない頃、誰かのそんな姿に憧れた時もあったっけなあ・・・
かと思えば、また気持ちが言えなくなってしまう時もあり・・・

少しずつ、少しずつ、ですね。
あ、書いててまた一つ気付きました。私は食べ物関係で何かあるようです。
先生のブログを拝見していると、いつも発見があります。

 

そうですね

私はありのままで生きていたら、目に映るものがすべて鮮明に見えるようになりました。
そしてどんな時でも笑っているようになりました。
そうしたら、大抵の事はスムーズに運ぶようになりました。
そして素敵な出会いがありました。
いい感じに毎日生きてます。

 
    
 
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