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生き切る-(1)殺意

2008/12/15(Mon) Category : 心の闘い物語
【かつて親への殺意を持っていた小学生が成人し、出逢いと喪失の激流の中で、自分の中にあった生きる力を発見し親を卒業していく物語です。多くの人の参考になると思います。許可を得て掲載させていただきました。タイトルは、痛くても、苦しくても、温かさをしってしまったから「生き切る」-現在のご本人の思いです。】


■1.小学生の殺意-------------------------------------

小学校のとき、父を刺すことを何度もイメージしていました。
不意にそう思うことがあったんです。

忘れていた。
私ならまだ小さいから、捕まっても大丈夫だ。もう、私しかいない。
夜中に隣で眠る父をただ数時間、無心に眺めていたこともありました。

そうだった!
忘れていました。

包丁を見つめながら、これで手を切り落として、父にやられたと言おうかな。私はまだ小さいから、みんな信じるだろうな。と。

あの時は本気でした。
吐き気がして、憎くて、許せない、許さない、殺してやろう、人生を壊してやろう、そう思っていた。

それをしなかったのは、絶望の中、学校に行くと、友人が笑いかけてくれて踏みとどまったとか、そんなことのくりかえし。そんな綱渡りのような小学校時代を送っていたんだった。
それを思い出しました。

心にずっと、じゅくじゅくした傷があった。
消毒したり、水で洗ってみたりして治った気にになったりした。
絆創膏で傷を覆ったら、傷に張り付いて悪化した。

痛い!痛い!
ひりひりする!我慢できない!
なんで?なんで?

もう何をしても治らない、この傷を親に負わせてやりたい!
そうしないとこのじゅくじゅくの痛みは消えない!

そうしても消えないかもしれない、
でも、負わせてやりたい!

いつか!何らかのかたちで。








―そうやって生きてきた。











<続く>

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