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25年目のクリスマス・イブ

2008/12/24(Wed) Category : 家族小景
山下達郎の「クリスマス・イブ」―発売されたのが83年12月。
今から25年前―もう四半世紀経つんだね…。

25年前、私は25歳だった。
毎年何かがあるが、この年も怒濤の年だった。
何しろ大学ノートに4冊、体験し考え書きまくった日々。

彼女との結婚を決めて入籍し、金の現実にぶち当たろうとある仕事をし、その後苦労した就活、そしてそれまでの四半世紀の集大成かつ次の人生の礎としての卒論に取り組んでいく。

独身最後の日々、政治と祭り、恋愛と結婚について、入籍を巡る源家族の心模様、職場の人間模様、仕事とは何か、働くことの意味、幸せの意味、初めての貧血で死ぬ思いをしたこと、就職活動…なにせ一浪、一休、二留の4年遅れ、入社時既に26歳の新人など採る企業がおいそれとあるはずもなく、いろいろな業界を見、「人」として評価され「規格」として外される繰り返しの中で巡り会っていく会社。その間にも、例年の2/3と言いつつ映画も100本以上見、友人達と話し、親の呪縛についに絡め取られた友人の帰郷を見送り、翌春の結婚式の準備をしている。

その渦中に駆られる身を焦がすような焦燥感―自分の夏が過ぎていくことへの寂寥、このまま就職してしまっていいのかという自問自答、流浪漂白への憧憬。…まぁ、何ともめまぐるしく、読み返すとこの時期に既に現在に至る原点があることがわかる。

先のことは考えず、常に目の前にあることに全力集中して生きてきた。
思ったことは行動する。
何より自分の思いを大切に生きてきた。
言い換えれば、極めて我がままな人生。

その我がまま放題で生きてきた自分が、就職と結婚という公私にわたる二つの「現実」と正面からがっぷり四つに組んだのが25歳だった。ここで十分に格闘し、葛藤したからこそ、覚悟を決めて会社生活と結婚生活を同時にスタートさせることができたのだ。

「これから長い長い正念場が始まる」

そう思ったものだ。正念場とは、会社&結婚生活である。今度はそこに全力集中することになる。しかし長年の間にそこに絡め取られ、そこに埋没していくかもしれない。埋没しなければ、再び何かをし始めるだろう…。
そういう意味で、自分が「現実」の中へ埋没するかしないか―その正念場が始まる。26歳以降を、私はそう捉えていた…。



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全ての腹をくくった12月。
25日クリスマスの日。彼女と花嫁衣装を見に行った帰り、彼女の兄弟達にプレゼントを買った。その地下商店街の抽選会場前。中年の男性が、「これ使ってください。僕は使わないから」と、抽選の補助券をくれた。あぁ、これで抽選ができる。

彼女がゆっくりと回転箱をまわした。
と、コロンと白玉―なんだ、白玉か…。

「カラン、カラン」派手に鐘が打ち鳴らされる。
<え?!何か当たったの、めでたいめでたい>と思っていると、

「特等!!」

<え?!!>
「嘘でしょう!?」と彼女。
「ほんとです」
「またぁ~、ほんとに?」

看板見ると、確かに! 最高の特等である!!
「ほんとだ! やった!」

で、特等って何? 
「ハワイ旅行です」

「ェエ~~!!!!」(*o*)

…のし袋に旅程表を渡され、さらに名前を書かされる段になってやっと実感。周りの人も唖然。スタッフの女の子達がしきりと拍手してくれていた。あの男性は幸運の男神だったのか。

クリスマスの奇跡―これも、それまで貧乏学生を支えてくれた彼女へのプレゼントかと思ったものだった。


というわけで、貧乏な二人が新婚旅行に行くことができたわけです。
ただ日程が決まっていたので結婚式の前。披露宴の方は我が後輩達が司会からBGMから、何から何まで手作りなので、完全お任せで翌年2月にハワイへと旅立ったのでした(^^;)。





あれから25年―
私は現実に埋没せずにすみ、そして…
途中いろいろとあったけれど、再び新たなスタートラインに立つ二人です。

25年目のメリー・クリスマス!


皆様も、心に火が灯るクリスマスを過ごされますよう、心からお祈り申し上げます。



山下達郎 「クリスマス・イブ」



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