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原初的トラウマ-誕生の恐怖-の克服

2009/01/31(Sat) Category : 心の闘い物語
細く、真っ暗で、真の闇・・・・・・・・・・・・・闇 闇 闇・・・・・・

目を開いても、閉じていても変わることがない底なしの闇
恐怖を感じるほどの闇

住み慣れたここがいい
ここは温かい
ここは安全
ここにいたい
でも、いることができないことも知っている
「行かなくちゃいけないよ」と誰かに言われている気がする

だけど、私が自分自身で選ばなくちゃいけない
行かなくてもいいか
ここに残ってもいいか
だけど、行った方がいいような気もする

この穴には本当は入りたくない気持ちが強い
なぜなら、
この穴に入っても出口があるわからないから

出られるなら、
明るい所に絶対に出ることができるなら
勇気を出して、頭から入っていける

でもその確信がない
行かなくちゃ行けないよと、言っている誰かは
出口のことはふれない

ただ管の口が真っ黒闇を見せ、
目の前にあるだけ

立ち往生
逡巡

わたしが決めなくちゃいけない
わたしが決めなくちゃいけない

この魂の初めての選択





それまでここには仲間がいた
そのもう1人のお陰で、ここに安心していることができた
すごく安心だった
何の不安もなかった

私はすごく淋しがりや
だからもうひとりいた

ほとんどの人はひとりで過ごしているらしい
でも、私は怖がり
だからもう1人一緒にいてくれる人が私には特別にいた


でも今はもう1人になっている
1人でひとりぽっちで決めなくちゃいけない

のぞけば、深い闇 真の闇
その闇の暗さに私のこの弱弱しい精神が負けはしないだろうか

その闇のあまりに深い暗さに、心が悲鳴をあげ、
パニックにならないだろうか

パニックになりたくない!
パニックなれば、出ることが余計難しくなる

苦しくとも
どんなに苦しくとも
絶対にパニックにはなってはいけない!


「闇」に打ち勝てるだろうか・・・・




手を使うこともできないんだよ!
頭から先に行かなければいけないんだよ!

頭からくだり、
入ったら最後、その穴に身をゆだねなければならない

息苦しいほどの、死にそうなほどの窮屈さ
息をすることも難しく、
からだをしめつけられ、汗だくで、前を見ることもできない

ホントにこの先に明かりが、出口があるのかもまったくわかならい、
恐怖に近い不安


でも行かなければいけない、
進まなければいけない

入りたくない
穴がものすごく小さくて
とても通れるとは思えない

ものすごい恐怖
ものすごい不安

わたしは怖かった
心底怖かった





そして抜け出すことができた

どうしようもないほども
かつて経験したことがないほどの恐怖

怖かった!
ただただ怖かった!
怖かった!
怖かった!


私は泣いた
しゃくりあげて泣いた
鼻水をたらし、顔をぐちゃぐちゃにして泣いた




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中尾さん、私ここまでメール書いてきたら突然
「こわい」
と、口から言葉がでてきました

出てきたとたん、
堰を切ったみたいに
こわい!
こわい!こわい!
と言葉が出て、
涙が出て、
声が爆発的に大きくなって
座布団につっぷして泣いた


でも、ここでおばあちゃんに聴かれたくない思いが出てしまい、
急いでCDをかけ、音量を上げ
納戸に入って、布団に顔を押し付けて、
こわい こわい
こわかった こわかった!と言いながら泣きました


私は赤ちゃんになっていました





そして、
わたしは私の中のおびえきった赤ちゃんを抱きしめ
やさしくさすりながら、そのすべてを包み込み

こわかったね、よくばんばったね、
とやさしくその小さなからだをなで、
もう安心していいよと、言ってあげました

母(わたし)の優しいぬくもりに包まれ、
私の中の赤ちゃんの恐怖は失せ、
こころが満たされ、
その満ち足りた気持ちで、すやすやと眠りにつきましたよ





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

母の胎内から、この世に生まれ出る時
わたしは、ものすごい恐怖を味わいました。

そして、生まれ出た瞬間、私は母に抱きしめてもらうことはできなかったのです
母のぬくもりさえ、あの時感じることができたら、わたしの恐怖は消し飛んでいたはずです

さらに、
わたしは、未熟児で生まれてしまったために母からは引き離され、
すぐに、たった一人、保育器に一ヶ月もの間、隔離されてしまいました。

恐怖を抱えたままの私の孤独
母はお乳がでなかったために、
その乳首にむしゃぶりつくこともできなかった
味気ないただの哺乳ビンでのにせのお乳
そこにも、私を安心させる、あの恐怖を消してくれる母のぬくもりや匂いはなかった
私は、一ヶ月もの間、あの保育器の中で、孤独に耐えました



わたしたちは、大変な恐怖と戦いながら、
あの穴を通り、それこそ命がけで、生まれ出てくるのです

こわかった!こわかった!
それがあの産声です

だから、母親は生まれたわが子をまずはしっかりとその胸で受け止めてあげなくちゃいけない
そうしないと、赤ちゃんの恐怖は、私のようにその一番深いところに残されたままになってしまう

恐怖は、母親の愛で、一瞬にして吹き消せる
母の愛とぬくもりにはそんな力があることをどうか知ってください


これがわたしからのメッセージです





<続く>

暗闇恐怖の克服




*許可を得てそのまま掲載しています。





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みゆも!!きっと孤独だったんだ!こわかったんだ!だからなんだ!そっかぁ!なんかむかつく!むかつく!!生まれたばっかなのに!!あ!だからママから離れない子だったのかも!!じゃあしょうがないかぁ~こんなんでもぉ~

 
    
 
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