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何もかも面倒くさい人

2009/02/12(Thu) Category : アダルトチャイルド
【「我慢する人」の続き】

■1,『親の言うことを聞かないことを禁ずる』第一次禁止令
「親の言うとおりにしていれば間違いないんだ」
「親の言うことを聞かないからそういうことになるんだ」
「親の言うことを聞かなくてそうなったんだから、もう知らん」

■2,『親に対して異議申し立てをすることを禁ずる』第二次禁止令
「親は子どものためを思って厳しいことを言うんだ」
「お前のためを思って言ってるんだ」
「他人は耳障りのいいことしか言わない。こんな事を言ってくれるのは身内だけだぞ」

■3,『逃げることを禁ずる』第三次禁止令
「何だかんだ言っても血のつながりがあるんだから」
「子の心配(世話)をするのは親として当然だ」(実態は介入)
「親も年なんだから面倒見なきゃ」(by親戚など)

■4,『自分を信じるな』という禁止令
「おまえは暗示にかかりやすいから気をつけろ」
「おまえは思いこみが激しいからなぁ」
「おまえは自分を過信しすぎる」
「あなたはいつもボーッとしているからそういうことになるのよ」
「あなたのやることなすこと心配でしょうがない」
「あんたはそそっかしいんだから注意してね」
「後先考えずに行動するからそうなるんだ。よく考えてから行動しろ」
「もう本当におっちょこちょいなんだから…」
「そんな甘い考えでうまくいくはずがない」
「そんなことじゃあ、絶対に失敗する」
「何をやってもダメだな…」

■5,『感情を出すな』という禁止令
「皆そうなんだから自分のことだけじゃなく相手のことを考えろ」
「生身の人間だからそんなこともある。でも、みんなそうだよ」
「苦しいのは、お前だけじゃない。だから、我慢しなさい」
「それくらいのことでがたがた言うな」
「そんなのたいしたことじゃない」
「つまらん愚痴を言うな」


全部揃いましたね(--;)。
どうなるでしょうか?



----------------------------------------------------
親の操り人形として生きて、
自分も他人も信じることができず、
社会との信頼を形成できず、
自分の存在(感情)は誰も認知してくれず、
心のコップは爆発せんばかりにパンパンになって苦しいです…

何をやっても手応えなく
生きていても楽しいことなく、ただ苦しいばかり
この先を見据えても、果てしなく続く無間地獄……


「何もかも面倒くさい」
「もう、全てがどーでもいい」
―そう、ただただ疲れ果ててしまうのです。


そして、ふと思うのです。



「もう、終わりにしたい」



----------------------------------------------------
親のあなたが、もしかして適当に言っていることが(本当は無意識が言わせていますが)、ここまでわが子を苦しめているのです。

あなたが死んでも、わが子の中に棲んでしまったインナーペアレンツ(IP)がわが子を苦しめ続けるのです。

わかったら、一刻も早くわが子に「許可」を与えましょう。
痛めつけられているわが子は、過敏症になっています。
完全オールフリーにしなければ禁止し続けているのと同じなのです。



…と、親に言っても仕方がありません。
このような親は、このような方法論以外は選べないからです。
(できる方は実行してください)


ですから、今苦しまれている方へ。

1,自分が自分(IC)を救い出す決意をする
2,親への未練を断ち切り、自分と向き合う覚悟をする
3,親に関わるモノを捨てる
4,植え付けられた感性で買ったモノを捨てる
5,禁止令、ドライバーを書き出し、それを書き変える
6,心が安心する場を確保し、不要な情報・交流は遮断する
7,自分と気持ちの信頼を取り戻す(泣いたり笑ったりする)
8,絵、イメージ、粘土、文章
  -自分なりの方法で感情と向き合う
9,小さい頃にやりたくてやってこなかったことをやる
10,直感と気持ちで行動する

これまでの記事の中にもヒントがあると思います。




終わりにする前に、まず一休みしましょう。 

次に、

自分が苦労する努力を続けるのではなく、

自分がラクになるための闘いをする決意をしましょう。
  









「精神の生態学」~ベイトソンのダブルバインド理論の詳細
統合失調症を作りやすいダブルバインド
自分(人)が信じられない人
我慢する人




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私は、自分の好きなことをする以外は全部面倒くさいです。掃除洗濯家事育児。ちっとも楽しくないし、やる気なんて全然起きない。
どこか楽しいところにお出かけ♪ってなっても準備するのが面倒くさい。楽しいかも知れないけど、疲れるからやっぱり面倒。

特に育児は究極に面倒くさいです。面倒くさい以外にないです。面倒みるのも、ご飯つくって食べさせるのも、幼稚園の送り迎えも、一緒に遊んであげるのも、どこかにお出かけするのも、気持ちを受け止めてあげるのも・・・なんでこんなに面倒なのか?自分でもまったくわけがわかりませんでした。
周りは楽しそうに育児してるのに・・・私が面倒くさがり屋でやる気が無いのがいけないんだ、私は本当にダメだ・・・。と自己嫌悪に陥っていました。


そうか。私は疲れていたんだ。それは「育児が大変だから疲れた」とかじゃなくて、もっともっとずっと前から、この世に生れ落ちたときから・・・ずっと親の受け皿にされ、両手で必死に親を支え、自分の感情には蓋をし、溢れようとする感情の蓋を、溢れてこないように両足で一生懸命押しこめて・・・。
その上、支えてあげてる親からは愛情も癒しも何ももらえず、むしろ奪われていくばかり。

それを30年以上もやってきたんだ。
疲れてないわけが無い!!!
めちゃくちゃ疲れてる!!!
今にも倒れそうなんじゃん自分!!!
今まで本当によくやってきたんじゃん!!!

ブログが更新された時に読ませていただいてたのに、今頃気が付きました。
無意識に、私は全然頑張ってないって思ってたから心に入ってこなかったのかも。
IPが邪魔してたんですね。

やっと認めてあげられました。嬉しい。

 

あぁ。そうか、面倒くさいんだ。

ようやく気がつきました。

悲しいくらいに揃ってました。
沢山禁止令を出してきた父親はすでに他界しています。
なんだか悔しいです。

 

苦しまれている方々へ贈る歌…涙空

私も中尾先生のブログがきっかけでカウンセリングを受け、自分の背骨を作るきっかけを頂いた一人です(まだまだ途中ですが…)。

私はグリーフワーク(嘆きの儀式)が終わっていないと言われました。
本当は親に傷つけられ悲しく、思い切り感情を表して泣きたかったのに、泣いたってしょうがない、もうどうでもいい、と封じ込めて生きてきました。

今こそ思い切り自分のための涙を流して前に進もう、という気持ちにさせてくれる歌があります。

GReeeeNの『涙空』という歌です。
(PVはURL参照)


涙はきっと明日の糧に
悩んで笑って見つかるだろう

言葉に出来なくても ありのままに声枯れるまで
言葉に出さなくても こぼした涙が洗い流すだろう

天を仰げば涙こぼれないと思い
ここに立ち止まり 空にじみ
「泣かない!」と意地張る強い心に逆らい
溢れ出る涙はそこに全て流し 濡れて乾き
そしたらリセット
明日への架け橋 駆け出し
「泣けない心」捨て 今までより澄んだ世界

気づけばホラ!そこに違う『自分』が待っているはずだから


みなさん、自分の人生を取り戻していきましょうね。
私も頑張ります。











 

ここがなかなか越えられません。

 

20歳のころの口癖が、どうでもいい、面倒くさい、でした。空いた時間に何かをしよう、したい、しなければ、と思いつつ、実際は何もしなかった。するエネルギーがわかなくて無為に時間を過ごしていました。
ずっとどうしてかわからなかったけれど、30年もたってやっとわかりました。
どの親も子供には同じことを言っているものと思っていました。でも私のようではない友人たち。同じように苦しいはずなのに、それを表に出さず生き生きと振る舞えているのは強固な精神力と健全な自己抑制力があるからで、それらがないのは親が言う通り私がワガママで自分勝手な人間だから…と思ってきました。
でも、今は違います。何が問題だったのかよくわかるし、私は私の人生を歩いていっていいのだとはっきり思えるようになりました。
ときに揺らぐこともあれば心細くなることもあるけれど、そんなときはこのブログに支えられています!

 

全部揃いました…

全部揃いました。
ああ、「我慢」とか「人を信じられない」とかではなく、確かにもう本当に面倒くさかったです。
この言葉が一番しっくりきました。

「結婚」という「寿退社」しか道がないと思って、モラハラ夫と結婚しました。
新婚旅行から帰って来て両家に帰国挨拶に行ってから一週間後、
いきなり母から「なんでなんの連絡も寄越さないの!心配するでしょ!!」と電話が入り
「…まだ終わってなかったんだ…」と思った記憶があります。
すぐに妊娠したのも無意識に自分の注意をそらすためだったのかもしれません。
子供を差し出すつもりだったのか…と情けなくなります。無意識の防衛本能ってすごいです。
その後私はモラハラ夫の影に隠れ、ハラッサーの役割を夫に押しつけていたんですね。

ああ、悔恨の思いは尽きませんが、今は、離婚成立させ、学び、腹を括って自分を助ける気になった自分に
「よくぞ身を守って頑張ってきたね」と言ってます。

連鎖を断ち切る役目は絶対私だな、と思っています。

中尾先生、ありがとうございます。

 
    
 
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