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テラとガイア

2009/04/05(Sun) Category : 宇宙・スピリチュアル
地球には2つの呼び方がある。
「terra」と「Gaia」だ。

テラは、惑星としての地球を呼んでいるようだ。
たとえば、ある惑星の環境を改造して人間が住めるような環境を作り上げることをテラフォーミング 【terraforming】と言う。

ガイアは、生態系としての地球を呼ぶときに使うようだ。
J=E=ラブロックが提唱したガイア仮説―生物も無生物も含めて全体で一つの恒常系(システム)を作っているという説―以降、頻繁に使われるようになった。ギリシャ神話で大地の女神の名から来ている。



他の惑星と異なり、惑星テラが生命あふれるガイアとなり得たのは、「水」のお陰である。常温で、気体-液体-固体の三態をとることのできる奇跡の物質が生命を育む羊水となった。

水は、気相-液相-固相の三相を自由に行き来できるためテラに循環が生まれ、その循環が地球システムという恒常系を作った。その地球システムの中に生命が芽生え、命の星として花開いたのがガイアだ。




つまり、水の循環を基盤とするテラという「環境」の上で満ちあふれている「生命系」がガイア。かくしてガイアは、テラという環境に護られながら生命を生み出していく。

私には、テラが父親、ガイアが母親のように思える。
ガイアが豊かなに生命あふれるのは、テラが黙って見守っているからだ。

ガイアによって育まれた人類という赤ちゃんも
存分にテラの上で遊んでいた。




しかし、人類という赤ちゃんは幼児期になって言葉を獲得すると
自分たちは動物とは違うと有頂天になり、我が物顔でのさばりはじめた。

山を削り、谷を埋め、森の植生を変え、干潟はせき止め、大地をアスファルトで覆い、大気や川や海に毒を流した。
テラが気の遠くなるような時間をかけて築き上げてきた生命循環のシステムを、「開発」という名の下に破壊してきた。今や汚染は宇宙の縮図人体に及び、ガイアもまた危篤状態に陥りつつある。
http://www.jiritusien.com/kankyo/gaea-09.htm



父なるテラは、生意気盛りのギャングエイジ(排他的な遊び仲間を求める小3、4頃)達がどんなに親のすねをかじり資産(資源)を食いつぶしていこうとも、ただ黙って見守ってきた。

ギャングエイジを引っ張るのは、「理性(言語)」をもって人と動物を分けた西洋。
テラ(父)には、小さい頃に厳しく躾けてきた(砂漠という苛酷な環境)からなぁ、という思いがあったかもしれないね。しかし、その結果、「命の安全」が脅かされつつある。


さて、父親が怒るときは、「命の安全」に関わることだけ。それ以外は怒る必要がない、ただ見守っていればよい―そういうことを「あなたの子どもを加害者にしないために」の中で書いた。同時に、「命の安全」に関わることだけは本気で怒らなければならない、とも書いた。ということは、だ。

いつまでも人類が「命の安全」を脅かすことを続けていれば、父なるテラからガツンと一発怒られると言うことだ。

「地震、雷、火事、親父」―昔の人はうまいこと言ったね。
にしても、テラ級の一発だからね…そりゃ、大陸も沈むかもしれないね…。




話がそれたが、言いたいことは、父親は「環境」であるということ。
環境は、ただそこにあって何も言わない。
しかしそこにあるだけで、全面的に信頼し安心をもらっている。

が、今やその環境(生命恒常系としてのガイア)に安心できない人類がいる。
人類が、そろそろ児童期を脱し、テラへの依存から自律しなければ、テラは循環できなくなり、ガイアのシステムも崩壊していくだろう。





本日も、カウンセリングで団塊ジュニアの男性。
これまで生きてきた中で自律した人間を見たことがないという。
源家族、親族、友人、地域社会、会社…出逢う人全て。
自律モデルを見たことがないから、どうしていいのかわからない。

でもね…現代日本で自律モデルを探す方が難しい。
文明が共依存モデルだから。
皆、苦闘している。

だからここに、抽象的だけれど自律モデルを示したい。
テラとガイア。

宇宙の中にポツンと。
でも、存在不安を持たずに堂々とここに存在している。

そして、私たちはその上にいる。







子の甲斐性

伊勢神宮内宮~御正宮と荒祭宮
伊雑宮と佐美長神社~国之常立神とスサノオ

マヤとヤマト
山が泣いている
原発:汚染される水(生命基盤)

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「不都合な真実」への挑戦(2)-ガイアを救う倫理的想像力(Moral Imagination)

地球とつながる




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だからかな

どんどん、よりシンプルにより地球という環境には謙虚であれ、と思って石鹸生活を初めました。
人間がやってきたことに、テラはただじっと自転、公転している。
緩やかに氷河が崩れ落ち、珊瑚が白化し、海水位が上昇しながら。
自律モデルは地球…
汚染された干潟も甦ることがある。
ただ一筋の長い長い願いと行動で。

負の連鎖を一人から食い止められる事を、この目でしかと実感したいです。

 
    
 
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