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パワハラうつ地獄からの復活物語-三重苦からの生還

2009/04/14(Tue) Category : パワハラ(パワーハラスメント)
パワハラは犯罪である。
それも、「心理的殺人」と呼ぶにふさわしい第一級の犯罪だ。
それによって被害者がどれほどのダメージを被るのか。
そして、どれほどの憎しみと復讐心を持つのか。
また、心に負った深い深い傷がどのように回復していくのか。

それらについて全ての人が理解してほしい。


パワハラ被害者-重度うつからの生還」にご登場いただいた方―佐藤さん(仮名)の声を、ご本人から許可を得て掲載させていただく。

事前に、上記記事をお読みいただければ概要がわかると思うが、佐藤さんは次の3つのダメージを一挙に受けた三重苦の状態にあった。(参考「パワハラ退職:ダメージからどのように立ち直るか」)

1,パワハラダメージ
2,対象喪失ダメージ
3,抑うつ神経症


上記の内のどれか一つでも深刻なダメージを受ける。
それが3つ重なったのであるから、それこそ破壊的ダメージを受けたことが想像できるだろう。実際にどのような思いになるのか、その肉声を聴いてほしい。

下記のように、時系列順に掲載の予定です。人の心がどのようにダメージを受け、どのように回復していくのかをご参考にしていただければ幸いです。


【注意】
尚、下記「闇の中」は怒り、恨み、辛み、嘆き、妬み、嫌悪、憎しみ、殺意、不安、絶望、自棄の叫びです。ご本人は「掲載を楽しみにしています」と、過去の自分の生々しい感情を見ても『大丈夫です』というところに到達しておりますが、今渦中にある方はフラッシュバック等がおこる可能性がありますので、少しでも読みたくない記述があれば読まないでください。





第一部 パワハラうつ地獄からの復活
■はじまり~半年
(1)闇の中(復讐心と殺意)
(2)闇の中(不安と自殺衝動)
(3)闇の中(理不尽と自棄)

■半年後~
(4)グリーフワーク
(5)揺り戻しと価値の揺れ

■9ヶ月後~
(6)社会への怒りと価値の転換

■21ヶ月後~24ヶ月後
(7)幸せのビフォー&アフター




第二部 パワハラうつ地獄からの復活物語(心理解説)
1,虚を突かれると心はもろい
2,心の過冷却現象
3,心の気嵐(けあらし)
4,うつと抑うつ神経症
5,心理的ダメージからの回復過程及び第二の誕生過程
6,3人の自分
7,組織風土改革と人の意識改革




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