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第4部-7、無視され続けたサイン

2009/06/05(Fri) Category : 仮面の家
第4部 予め失われた人生

■7、無視され続けたサイン---------------------------

さて、諒少年は思春期に入って、今度は外形的な面からサインを出し始めました。
『思春期に入った頃から、背が伸びない、足が短いなどと、外形を気にし始めたという。「どうして、どうして」と訴えてくる長男とあけみさんが言い合いをしていると、祖父が出てきて「もういい加減にしてくれ」などということもあった』

「心身一如」という言葉がありますが、ストローク飢餓にあれば体も成長しません。正常な発育をしないことも、身体に現れた愛情欠乏のサインなのです(↓)。
「18歳軟禁女性」と「スーザン」と「少年A」

現在では、「愛情遮断症候群」や「愛情遮断性低身長症」「愛情遮断性小人症」として知られています。


諒少年が訴えてくる「どうして、どうして」という言葉が切なくてなりません。彼は、「どうして僕の気持ちを無視するの。どうして僕の気持ちを聴いてくれないの」と訴えているのです。
しかし、そこに祖父が蓋をしに来ます。感情を封印しているこの家では、気持ちを聴かないことが暗黙の了解だからです。


弟は次のように証言しています。
『中学時代から年齢が三つ若い私より背が低いでしたし、周りの同級生から見ても、平均より低いくらいでしたので、この点のコンプレックスがあったのは事実だと思います』

『背の低さ、近眼であることを意外と自分自身で気にしており、中学の頃から、背を伸ばす機会やプロテイン飲料などを買ったりしておりました』

三つ下の弟でさえ、これだけ気になっているのに、親はどうだったのでしょうか。自分の力で何とか自分を伸ばそうと努力する諒少年が哀れです。





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急成長

昔の記事ですがコメントを。
小学5年生のころ、急に背が伸びました。

単なる成長期かと思っていましたが、今ハッとしました。
昔わたしはいやがらせをうけていて、もうどうにもならないことを悟ってからは一人になることを選びました。それからずっと孤独に耐える日々。今思いだしても記憶が曖昧な時期です。

家では愛情をそれなりにもらえていましたが、きっと足りなかったのですね。
小学5年生になって、安心できる友人が出来ました。
そして急に背が伸び始めて、皆に驚かれたほどでした。

過去を思い返すと、家族は、体面を気にしすぎたり親の権力を使いたがった嫌いはありましたが、それなりに安心していられる場所でした。
しかし家の外で、異常に愛に飢えると、それも家でのことと同じように、体に影響するんですね。

友達って大事だなと、あらためて思いました。

 

私も。

両親から愛情を受けられず、身長が伸びませんでした。
日本人の成人女性の平均値より15センチ以上も小さいです。
先生のブログを見て、初めて愛情のストローク飢餓で伸びなかったんだと知りました。
「やはり愛されてなかったんだ」のショックより「初めて本当の原因がわかった!嬉しい!」の気持の方が勝りました。

私の場合、栄養は十分すぎるほど与えられていました。両親は身長の伸びない、太っている私を見て、「醜い。こんなに食わしてるのに伸びないなんて病気じゃないのか」と言い大学病院へ検査に連れて行きました。
私自身も「こんなに伸びないのは病気だからかも・・・」と思っていました。
しかし結果は「病的なものは全く無し」。原因はわからずじまい。
両親はそんな私に「チビだしデブだし、勉強もできないしで本当にどうしようもない」と言い放ち諦め(見捨てられ)ました。

私も諒くんのように、身長の伸びるサプリメントや、器具、ダイエット食品にばかりお金を費やしていました。
結果は、全く効果なしでした。

両親は私に何か起きると、自分たちではなく外に原因を求めました。私の声など聞くに及ばず、聞いたところで何にもならない、聞いて何になる?時間の無駄!!という感じでした。
「どうして、どうして」と母親に訴える諒くんの気持を思うと、可哀想でなりません。

改めて親に対して激しい怒りが湧いてきます。
「自分が原因かも知れない」とはミクロも思わないんでしょうね。愚かすぎる。

 

どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして

繰り返すだけでじんんわり涙が出ます

 
    
 
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