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第8部-3、檻から出よう

2009/07/03(Fri) Category : 仮面の家
第8部 愛情飢餓連鎖を断つために

■3、檻から出よう---------------------------------------

一人の尊い命が失われました。



命はあなたを生きている

そう、命は、ただ“あなた”という個性を活き活きと生ききるために生まれてくるのです。命の使命は、ただ一つ。

活き活きと愛情豊かに生きること。


そのためには、

気持ちのままに生きること。

感情表現をするために、五感と肉体が与えられているのです。




自分の気持ちを抑え、ごまかし、あるいは殺して生きようとしても、その抑圧された感情は必ず衝動となってその人を突き動かし、結局、その人はゲームをし続ける人生を歩むことになります。そして、ゲームをし続ける限り、必ず犠牲者が現れるのです。

自分が関わる人に犠牲を出したくないのであれば、すべての人が自分のことを直視しなければなりません。

でも、直視できない人もいるのです。
自分から逃げ続けることで精一杯という人もいるのです。



この家族の物語を振り返ってみてください。
一人ひとりが懸命に生き方を模索していると言ってよいでしょう。
誰が悪いわけでもない。
しかし、このような結末に至ったのです。


大切なことは、気づくことです。
最も大切なことは、「親子であっても住む世界が違うことがある」ことに気づくことです。しかもそれは、互いが求めるものが互いの人生を奪うことになるくらい対極の世界に住んでいることに気づくことです。

「心なき」世界に住む住人にとって、心を求められることは恐怖です。
「心ある」世界に住む住人にとって、心をなくすよう迫られることは地獄です。

「心ある」者は、「心なき」世界にとどまろうとする限り、圧力と孤独を感じ続けることになります。「心なき」世界に住む親の心を開かせようとすることは、その親にとって人生を失う死活問題にさえなるのです。

ですから、「心ある」者は、心ある世界に立ち去るしかないのです。
そこは愛に満ちあふれています。

あなたは、心がある―それだけで、既に愛にあふれた人なのです。

だから、すぐに「心ある」世界の住人になることができます。
そして、親の人生は親の人生として遠くから見守るしかないのです。





-----------------------------------------------------


鬼束ちひろ 「Cage」



さぁ、檻(Cage)から出ましょう。

檻の中にいる限り、あなたの心は無意識にバリアを張り続け、エネルギーを浪費して疲れ果てていきます。解けない答えを求めて思考は無限ループし、ぶつけようのない怒りと悲しみは五体を蝕みます。思考も心も身体も、クタクタに朽ち果てていくのです。

夢を見ることさえ奪われて、親や親族や近所にいいように引きずりまわされて全身傷だらけ。でも、まだ使ったことがないその羽根は、実は飛べるんです。

いろいろとレッテル貼りされて、羽根は飛べないと思いこまされているだけ。無用の長物と思いこまされているだけ。レッテルを剥がし、自分を取り戻せば、自由の空を存分に羽ばたくことができます。



ただ、自信は自分だけでつけられるものではない。
だから、私が言いましょう。

「あなたは、間違っていない」
「あなたの周りの全てが狂っているんです」

「あなたは、一人ではありません」



そして、あなたを遠くへ逃がすのは、
神様ではなく、


あなた自身の決意です。





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あるがままのわたしさんへ

ご本人が読まれることはないだろうけど、コメントを。

かつて私に嫌がらせをしていた女の子も、あるがままのわたしさんのようにお母さんから愛してもらえない可哀想な子でした。

同じような子が、そうして立ち直ろうとしていることが
とてつもなく嬉しいです。

もしかしたら、彼女も立ち直って笑っているかもしれないと思えるので。

ありがとうございます。

 

つづきです

昨日の書き込みで、思わず母への思慕を書いてしまいましたが、
わたしのそんな思いとは裏腹に
母はわたしたちが生まれた時と変わらず
「愛すること」を知らぬまま
ふわふわと漂いつづけています。

そうゆう母の元に生まれて
わたしは苦しみ続けました
子育ては愛せない自分へのいかりと
愛してもらえなかった母へのいかりに
振り回され続けました

くたくたに疲れ果て、からだも心も弱り果てました

娘が不登校になってくれたお陰で
自分と向き合うきっかけを与えられ、
母を「思う存分」憎みました

「人を憎むとその負のエネルギーが自分に返ってくるから
憎んではいけない」と言われますが
時に人は憎みつくすことでしか前に進めない時もあるのです
わたしはあえて「憎む」ことを選択したのだと思います
その言葉通りに、憎むことは生易しいことではなかった
だけど、憎みきったからこそわかった
というより出会うことができた「自分の気持ち」がありました。
それは昨日書いた「母への思慕」
お母さんを求め、愛する気持ちでした

青天の霹靂とはこのことです

こんなに深く激しくわたしはお母さんを愛し
また求めていたなんて・・・
わたしの中のこどもの健気さと報われなさを体感しました
そして、やっと
わたしの子どもたちの健気さと報われなさを知ることができました

あのお母さんがよかったか?と問われたら
「できたら、ほんの少しでいいから愛して欲しかった」と答えている
わたしがいます
それくらいお母さんを愛しているのでしょうね

今、自分の親を母親を憎み、苦しんでいる人がいたら
とことん憎んでみたらいい
と、わたしならいうだろう
憎んで、憎んで、憎みきることで
自分も傷つき、こころが血を流し、泣いて、叫んで
求めて、でも得られないことに悲しんで、泣いて
絶望した先に
出てくる気持ち
それに出会えたらいいなと思うから

わたしは
窮屈な世界で生きてるお母さんを
見守ってています

そして、時々思うのです
ほんの少し、たくさんなんていらないから
愛してほしかったなって
そう思うことはわるいことじゃない
今はそう思うのです


 

今は、檻の外の世界にいます

中尾さんに見守られ、励ましをを受けながら、
わたしも檻の外に出ることを決意し、
自分の足でそこを静かに去った1人です。

51歳という年齢になりましたが、
たくさんの夢たちが
わたしの中から、毎日毎日
次から次に湧き出しています。

わたしのかけがえのない、世界でたった一人の
あの悲しいお母さんが
わたしと違う世界に生きていることを受け入れることは
容易いことではありませんでした。
できたらお母さんにもこの一回きりの限りある人生の中で
「気持ちのままにいきることの、こんなにも自由で
すがすがしいことを味わって欲しい」と
今だって、わたしは思っています。
でも、それも母がそれを望んでいるかの話であって、
それはこどものわたしの願いで、
母の願いではない

お母さんには、お母さんの人生がある
悲しかったけど、それをわたしは受け入れました
あまりに深く愛しているから
お母さんをわたしと同化して考えていました
一緒にしあわせになりたかった
でも、それはできないことを知りました
だから、わたしは、決意して、あそこを去りました。
涙はでませんでした
こころは深海みたいにシーンとしていました



しあわせは、神様がくれるものじゃない
神様はそのお手伝いはしてくれるけど、
自分をしあわせにしようと、決意した人にだけに
援けをくれる

わたしたちの中にはまだ手付かずの輝くような原石が
眠ったままになっている
その原石を自分の手で輝かせよう
すてきなことだよ
あの人もこの人の
わたしの子もあの人の子も
みんながその人ならでは誰のものでもない
ひとつとして同じもののないオリジナリティーのある
輝きを放ちながら、
笑いながら、輝きながら、気持ちもままに
生き生きと生きていく
そんな世界になれる
これは夢物語じゃない
だって、暗黒の中にいたわたしが
今こうして日の当たる世界に立っていること
それが証明している

みんなにわたしの声が届くといいな
みんなの心にこの声が届いてほしいな

そして、ひとり、またひとり
決意して、立ち上がってくれたらいいな

そしたら、自分が救える
そうすれば、子どもたちは救われる
笑顔のわたしと
笑顔のこどもたち
みんなが笑いあえる世界にみんなで住もうよ




 
    
 
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