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太平洋戦争開戦月の「主婦之友」2-支那事変

2009/08/16(Sun) Category : 戦争
【太平洋戦争開戦月(昭和16年12月)の「主婦之友」】

2つめの記事を再掲します。

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●「支那事変はどうなるか」―陸軍報道部 中島少佐と一問一答

『(支那は)四年半の日本軍との戦いにおいて、日本に対する敵愾心、抗日思想というものは民族思想にまで変わりつつあると思います』

『しかも支那人は、困苦欠乏に耐える精神と、犬猫と大差のない最低の生活に甘んじる生活力を持っている。(略)これが、弱っているけれども命を断つことができない原因ではないかと思います』

『ここに二人の人間が殴り合いをやって喧嘩を始めたとします。一方はさんざん殴りつけられて、目も見えない、足腰も立たない、勝負は明瞭についているけれども、相手の心臓を突かない限りは、命を断つことはできない、即ち絶対的勝利ではない。そのうえ弱ってくると後ろから注射をするやつがいる、薬を飲ませるやつがある、栄養分をとらせるやつがおるから、こっちは相手が弱っても手をゆるめないで、弱れば弱るほどますます押さえつける。』

『援蒋の如何に拘わらず、敵の弱り目に乗じてますます猛烈に攻めつけることが必要です』

『この状態において、日本がまだ一億国民の結束ができず、この国際危局に処して躊躇狼狽するような様子を見せたとすれば、それが直ちに向こうへ反映する。反対に、如何なる事態が起こっても、日本は断固として大東亜共栄圏の確立のために進むのだ、国民は一億一心、どんな苦難にも耐え抜く、その気迫と決意を示すのならば、汪政権の威令は行われ、抗日支那人もこの抗戦は無意味だと悟るのではないかと思います』




★-------------------------------------------------------

日本軍が抗日思想を作ったことが了解されていますね。その背景に、抗戦が無意味と悟るほどに、相手が弱れば弱るほど躊躇狼狽せず猛烈に攻め続けよという思想があります。その言葉を実現した行為が、「日本鬼子」の記事で見た残虐な行為の数々です。

おわかりでしょうか。
お偉いさん達が安全な地で徹底して攻めよ、と命令すれば、現地では、それが天皇の命令、上官命令として背くことができずに実行されるのです。
そして、畑仕事に出ていた男達は人狩りに遭い、女子供しかいなくなった弱り切った村に闇討ちをかけ、焼き殺し、生き埋めにし、生き残った女性は裸にされて突き殺されたのです。

お偉いさんが机に座って指示を出して駒を動かし、極悪非道の残虐な目に遭うのは、私たち普通に生活する人々なのです。


日本が、本土でこのようなことをされたとすれば、『この抗戦は無意味だ』と悟りますか? むしろ、怒り、恨み、憎しみ、復讐心…それらの激情が吹き上がりませんか。これは、抗日“思想”ではなく、ごく当たり前の“感情”ではないでしょうか。

「抗日思想」というと政治的な扱いになって、そこから人の心が捨象され、私たち一般の人が触れにくい問題として、うまく棚上げされてしまうのです。
「抗日感情」と呼ぶべきです。自分たちがそうされたとすれば、共感できるでしょう。黒澤明が言ったように、同じく感情を持つ人間なのですから。



言葉は怖いのです。
所詮、コトバは「事の端」ですから、現象の一部を切り取ることしかできず、大部分は切り捨てられてしまいます。ですから、どの呼び方を当てるかによって、巧妙に人の目をある側面に注目させたり、目をそらしたりすることができるのです。

私は、IP(インナーペアレンツ=思考)が言葉によって、いかに巧妙に自己洗脳しているかを、私の相談者の方々によって日々痛感させられています。「思想」「信条」「主義」「主張」…背骨のない人間はこういうものにしがみつきますが、そういったIPまみれのコトバは捨てましょう。ただ、自分の気持ちを表現してください。自分の思いでものを言い、行動してください。




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感情に目を向けるからこそ、日本では、戦争で発生した存在不安が世代間連鎖して現在の若者を苦しめていることがわかるのです。すると、中国で、日本人に対する恨みが末代にまで祟ることがわかるのではないでしょうか。

私から見れば、
心の病を心が弱いと決めつけて責める目、
苦しんで暴れる若者にレッテルを貼って責める目、
中国をはじめ抗日感情を持つ外国に対してレッテルを貼って責める目、
さらにはイラクをテロと決めつける米国の目など、
ぜ~んぶ同じです。

愛ではなく、支配と服従の人間関係しか知らない人間達の目なのです。

唯一、感情にフォーカスするとき、私たち人類は手をつなぐことができるのです。いがみ合っている未熟な人類の心をつなぎ合うことができるのは、ただ、「気持ち」だけなのです。


理性を感情の上に置くという大きな勘違いをしてしまった人類は道を誤りました。ユングが言っているように、感情はとても合理的です。これはカウンセリングを通じて実感していることです。その感情を抑圧するから、押し込められ出口なく苦しむ感情が“衝動”となって騒ぎ出すのです。

感情こそが自分自身であり、感情は合理的であることに気づいてください。
気づけば、誰もが自分を信じることができるでしょう。
そして、思考こそが自分自身の敵であることがわかるでしょう。

人に惑わされず、自分の気持ちで行動しましょう。






昨日の新聞の社説に嬉しい記事が紹介されていました。
学生時代(2000年)に旅行でフィリピンに行った神直子さん(昭和53年生まれ)は、「日本人なんか見たくない」と言うおばあさんに出逢い、初めて戦争の現実に直面します。そして、2003年に残虐行為を嘆きながら亡くなった元日本兵がいるとの話を聞き、フィリピンで従軍した人の思いをビデオに収録し、現地の人に届けることを決意。

旧日本軍の部隊名簿を元に数百通の手紙を出し、2005年から取材開始。その年の秋、フィリピン各地で第1回目の上映会を開催しました。
『元兵士が葛藤を持ち続けていることに驚いた人も多かった。みなではないけれど、許すという人もいた』そうです。

一人で始めたプロジェクト。今、「Bridge For Peace」(ブリッジ・フォー・ピース)という団体となり、上映会やカンパを呼びかけています。
http://bridgeforpeace.jp/index.html

JapanTimesでも紹介されています。
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20090726x4.html


国境や過去のしがらみを超えて、人々の心をつなぎ合うことができるのは、ただ、「気持ち」だけ―それを実践されている方が、あちらにもこちらにもいるんですね。



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米やフィリピンやイランやイラクが、台湾と澎湖諸島や南樺太と千島や日本の南極に対する請求権や新南群島と西沙群島を日本に返してもいいと判断した時が、米やフィリピンやイランやイラクが、中国は日本に対する恨みを捨てるべきだと判断した時です。返してくれるようお願いしてもいいかと聞いて、

あちらに日本に言いたい事を言われ、こちらも言いたい事を言い、
台湾人朝鮮人は日本人の奴隷ではなく、台湾籍民は日本の憲法により権利を保障されていた自由人で、
日本の現憲法による施政か、旧憲法による自治や旧憲法の台湾籍民による改憲で独立を選択する資格があると言うべきでしょう。

日本人と米やフィリピンやイランやイラクとの戦争は終わっています。

お互い納得出来なくても、これらの日本の領域と領域に属する物的人的資源が質に取られたままとなるだけです。

米やフィリピンやイランやイラクは、日本との平和条約25条により『日本との平和条約2条bcef(台湾澎湖諸島,南樺太千島,日本の南極に対する請求権,新南群島西沙群島に対する日本の全ての権利権源請求権の放棄)の利益を受ける権利』を持つ連合国です。
米やフィリピンやイランやイラクが同権利を放棄すると、同権利を持たない朝鮮以外の非連合国と同様に、これらの領域に対する日本の権利権源請求権を尊重する国際法上の義務を負うことになります。この権利を持つ全ての国が放棄すれば、全ての国がこれらの領域に対する日本の権利権源請求権を尊重する国際法上の義務を負うことになります。

中国の代表権を争う二つの政府が、連合国占領下の台湾と朝鮮で犯した日本と連合国に対する背信行為により、中国は『日本との平和条約2条の利益を受ける権利』を持たない非連合国とされました。

増水期の黄河の堤防を破壊して、堤防補修や救助活動をする住民と日本軍を攻撃し、洪水被害により百万人殺して、日本軍の破壊活動だと世界中で宣伝したり、国際法を無視する行為が非常に多い為、、中国自身が日本に祟るのを止めるかどうか判断するのは適当でないとされたのだと思います。

但、中国の利益の為に北京議定書の権利の放棄や役務賠償を日本に義務付けていて、連合国から脱落した国で、こうした配慮が成されているのは中国だけです。

豚の支配より犬の占領統治の方が増しだったので、重慶に押し込められた蒋介石政権は、欧米植民地の支配の助手であった華僑財閥の資金援助と欧米からの最新式武器の援助だけが頼りな状態を言っているのです。

終戦時のシナ方面軍にベトナムの米軍のような敗北感はありません。

一方がゲリラ戦を挑めば、戦線周辺は、昼は正規軍側がゲリラの協力者を取り締まって住民を脅して制裁、夜はゲリラが協力を要求して住民を脅迫。ゲリラ支配地となれば人民裁判です。

 

はだしのゲンの英訳

10年(はっきりしなくてすみません)もかけて英訳され、出版にこぎつけられたのは66歳の主婦の方だそうです。
イラン人の留学生の女性が、「自国語への翻訳にすぐ取り掛かりたい」と話したときに、その方は彼女の手を取りました。
テレビ越しにその光景を見ていた私も、涙がぼたぼた出ました。
あ~、うれしい。
元気をもらった。
勇気が出た。
私も、私のできることに取り組もう。

焦りも、怒りも、ダメと決め付けずに、自分と最後まで付き合ってみよう。

今日の記事とあわせて、そんなことを思いました。

 
    
 
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