妻の超感覚?
2009/10/09(Fri) Category : 家族小景
夕方から、妻と子供たち二人がインフルエンザの予防接種。
私は車で送って、車の中で待つ。
何しろ、この20年ほど予防接種など受けたことがなく、(まぁ風邪で熱を出したことはあるけれど)それでOKだから受ける気はないので、ゆっくりと本を読む。
戻ってきたとき、「はい、邪気払い」とか言って、一人一人の肩から袖口にかけて、また背中を手で払ったあと、それぞれ抱きしめる。これで大丈夫。
その足でレストランへ。
いろいろと話題が出たが、面白かったのが妻の話。
今朝起きてパソコンを始めたところ、どうもなんだかもやのようなものがある気がして、顔についた蜘蛛の糸を取るかのように、空中を手で払ったという。しかし、どうも取れない。
何だろう…?
と、そのうち気がついた。
左手の薬指の付け根あたりがなんかおかしい。
そう、結婚指輪をはめていたところだ。
もう2年ほど前になろうか。
私の指から全く抜けなくなったので(別に太っている指ではないんですが、骨が太くなった?…)、二人して消防署に行き、二人ともカッターで切断してもらったのだ。
その指輪をはめていた部分がさわさわするというのだ。
たとえば、その上あたりに掌をかざすと熱の揺らぎを感じるらしい。
ちなみに目を閉じてもらって、どのくらいの距離から“熱”を感じるのか試してみた。妻がテーブルに手を置き、その上に私が手をかざして、掌を下に向けて空中で円を描くようになでなでしてみる。すると、なんとまぁ30cmくらいのところからでも、“感じる”そうだ。
なんか覚醒したかぁ?
と、あれやこれやで盛り上がった。
----------------------------------------------------
まぁ、30年ほども前のこと―つきあい始めのほやほやの時期、ある場所へ行くついでに、妻の勤める会社の近くを午前と午後の2回通ったことがある。もちろん、妻はその日に私がそこを通るなんてことは知らないし、私もまた、たまたまついでに通って見る気になっただけだ。しかも、札幌の大通公園を隔てた向かいの道を通ったのだ。
その夜。いきなり妻に訊かれた。
「今日、会社の近くに来なかった?」
「え?! なんで?」
「なんか、今近くにいる近くにいる、って気がしたのよ」
「……」
「○時頃に通らなかった?」
「(げ、あってる!)あぁ、通ったよ」
「それから、午後○時頃にも通ったでしょ」
「(げげっ、なぜわかる?!)なんで、わかんの?」
「なんかそんな気がしたの」
「…おまえ、すごいねぇ…」
とまぁ、そのような会話をしたことがある。
このような超感覚の過去があるからね~(他にも幾つかあるけど)。
今度の件も、いったい何なんだろうね。おもしろそー。
私は車で送って、車の中で待つ。
何しろ、この20年ほど予防接種など受けたことがなく、(まぁ風邪で熱を出したことはあるけれど)それでOKだから受ける気はないので、ゆっくりと本を読む。
戻ってきたとき、「はい、邪気払い」とか言って、一人一人の肩から袖口にかけて、また背中を手で払ったあと、それぞれ抱きしめる。これで大丈夫。
その足でレストランへ。
いろいろと話題が出たが、面白かったのが妻の話。
今朝起きてパソコンを始めたところ、どうもなんだかもやのようなものがある気がして、顔についた蜘蛛の糸を取るかのように、空中を手で払ったという。しかし、どうも取れない。
何だろう…?
と、そのうち気がついた。
左手の薬指の付け根あたりがなんかおかしい。
そう、結婚指輪をはめていたところだ。
もう2年ほど前になろうか。
私の指から全く抜けなくなったので(別に太っている指ではないんですが、骨が太くなった?…)、二人して消防署に行き、二人ともカッターで切断してもらったのだ。
その指輪をはめていた部分がさわさわするというのだ。
たとえば、その上あたりに掌をかざすと熱の揺らぎを感じるらしい。
ちなみに目を閉じてもらって、どのくらいの距離から“熱”を感じるのか試してみた。妻がテーブルに手を置き、その上に私が手をかざして、掌を下に向けて空中で円を描くようになでなでしてみる。すると、なんとまぁ30cmくらいのところからでも、“感じる”そうだ。
なんか覚醒したかぁ?
と、あれやこれやで盛り上がった。
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まぁ、30年ほども前のこと―つきあい始めのほやほやの時期、ある場所へ行くついでに、妻の勤める会社の近くを午前と午後の2回通ったことがある。もちろん、妻はその日に私がそこを通るなんてことは知らないし、私もまた、たまたまついでに通って見る気になっただけだ。しかも、札幌の大通公園を隔てた向かいの道を通ったのだ。
その夜。いきなり妻に訊かれた。
「今日、会社の近くに来なかった?」
「え?! なんで?」
「なんか、今近くにいる近くにいる、って気がしたのよ」
「……」
「○時頃に通らなかった?」
「(げ、あってる!)あぁ、通ったよ」
「それから、午後○時頃にも通ったでしょ」
「(げげっ、なぜわかる?!)なんで、わかんの?」
「なんかそんな気がしたの」
「…おまえ、すごいねぇ…」
とまぁ、そのような会話をしたことがある。
このような超感覚の過去があるからね~(他にも幾つかあるけど)。
今度の件も、いったい何なんだろうね。おもしろそー。