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「インフルエンザワクチンは打たないで!」-現場を知る母里啓子さんの危機感 

2009/10/10(Sat) Category : 知ってほしい病
昨日、『この20年ほど予防接種など受けたことがなく』と書いたが、私は、農薬肥料漬けではない健全な作物が病害虫に負けないのと同様、健全な人体も病原菌を撃退するメカニズムと免疫力を有していると思っている。何しろ、神が作りたもうた大自然であり人体なんでしょ。人間が余計なことをしなくても、すべてがそろっているはずだよね。

木村秋則さんは、人が“お手伝い”するだけで、大自然が大いなる恵を人間にお返ししてくれることを実践して見せてくれた。しかも、腐らない「奇跡のリンゴ」という果実で。―自然は調和している。

本来、自然ではない余計なものを体内に入れる必要はないし入れたくはない―それは調和を崩す、というのが私の思いだ。(とは言っても、私の家族は接種を受けているわけで、個人の思いを押しつけるつもりもない。以下、そのような立場で書いています)



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また、風邪を引いて熱を出したら、その発熱のメカニズムに任せればよいというのが私の対処法だ。だから、昨日も娘が「熱が出たら厚着して思いっきり汗をかく」という対処法を自分のこととして言っていたのを聞いて嬉しかった。実はずっと私がやってきたことなのだ。

熱が出ると、まるで我慢大会のように着込んで重ね布団して、汗だらだらになって寝る。それこそ、額から汗がしたたり落ち、下着が汗でぐっちょりになるまで。そして、一挙に身体を拭いて下着を取り替え、さっぱりしてまた汗を出す(まぁ、これあんまりやると体力奪うだろうから、適当に)。そして、最後は熱い風呂に入って汗を流す。この時の気持ちのいいこと。そして、あとはゆっくりと寝る。これで軽快する。
(あくまでも根拠なき我流です。それからポカリなどスポーツドリンクは補給しています)

普通は、熱が出ると苦しいから解熱剤を飲んで発熱を抑えるのだろうが、私の場合は、人体が熱を出したがっているのだから、じゃあそれを“お手伝い”して、もっと熱を出させてやれと言う木村秋則さん的発想。熱が病原菌を殺しているのだろうから、一人体内メカニズムに任せっぱなしにするのではなく、“外”からも加勢してやるのだ。そして、一挙に病原菌勢力を叩く。

解熱剤を飲むと熱がぶり返すという経験をされた人は多いだろう。人体が熱を出したがっているのに、それを強制的に止めようとするからぶり返すのは当たり前だと思う。結局苦しみは長引く。



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それを薬で抑えるなんて…と、思うことは、体の病だけではなく心の病においても言える。心が出たがっているのに、出てくるとそれを“症状”と見なして薬で抑える場合もある(もちろん、リラックスして感情を促す薬もある)。抑えられた感情は、時の経過とともにさらに鬱積してより強い症状や衝動となって吹き出す。すると、“悪化”したと見なされてさらに強い薬が出る…(個々の医者の方針によると思うが)。

私は、パニック症候群に陥ったときに薬の効果を実感しているので、一概に薬を敬遠するものではない。が、病院によっては、上記のような形で、最終的には薬漬け(薬の消費者)とされていく人もいるのではないだろうか。(要は適切な処方が大切ということ)



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現代マネー社会では、すべての人間は商品(人間が開発した生産物)の“消費者”として位置づけられている。医薬も含めてそれぞれの商品は、“ターゲット”を手放そうとはしない。手放さないために用いるのは、不安と優劣の心理だ。だから、不安と優劣をあおる商品にはすべて一度疑問符をつけてみることにしている。

また、商品が売れれば売れるほどGDPを押し上げるから、国はすべての商品の消費を後押しする。だから、国が薦めるからといって安心は出来ない。「お上のいうことは正しい」わけではないことが、政治体制が変わったことでよくわかったと思う。

それに、今やGDPが生活の豊かさに直結しないことは誰の目にも明らかだ。それどころか、極端だが、GDPが豊かさではなく不幸を表す指数と見なされる日が来るかも知れない。…そのような観点も少し取り入れて、すべての商品と向き合ってみることも必要かも知れない。





…さて、今朝の新聞にタイムリーに予防接種についての記事が載っていた。以下はその概要だ。

寄稿者は母里啓子さん。
元国立公衆衛生院感染症室長―いわば、インフルエンザのプロである。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と言う。
インフルエンザウイルスという敵を知り、人体の免疫メカニズムという己を知れば、インフルエンザも必要以上に恐れることはないだろう。

母里さんによれば、インフルエンザウイルスとは、
1,のどや鼻の粘膜で増殖する
2,猛スピードで変異する

だから、
1,血液中に抗体を作るワクチンは、粘膜表面に抗体を作るわけではないので、感染防止効果はない。
2,変異したウイルスにワクチンの抗体効果はない

さらに、
1,健康な人が、インフルエンザで死ぬことはまずない
2,症状が出なくても、「不顕性感染」で抗体を持っている人も多く、そういう人にワクチンは不要

にもかかわらず接種して、
1,ギランバレー症候群や脊髄炎など重篤な薬害が出ている
2,「元気な子どもを予防接種に連れて行った私が悪い」と自分を責め続けている親に毎年出逢う(全国予防接種被害者の会)

また、接種しなかったが故に小児脳症や高齢者の肺炎など、病が重篤になると言うのは誤解→体力が落ちたところに、解熱剤の使用や食物の誤嚥、細菌感染など別の要因が加わって起こるもので、インフルエンザウイルスが脳や肺で増殖して起こるものではない。

―というのが母里さんの体験的視点である。



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19日から新型インフルエンザワクチンの接種が始まるそうだ。
『大規模な人体実験』とも言うべき接種に慎重を期してもらおうと、母里さん達は、「新型インフルエンザ市民対策会議」を立ち上げた。
詳しくは、いわき市議佐藤かずよし氏のブログに掲載されている。

私は、今回の“新型”インフルエンザの報道に関しては、国やマスコミの情報に踊らされず、冷静な対処が必要だと思っている。新聞の投書を見て感じたが、子どもの世界は敏感で、いじめにもつながりかねない可能性もある。

いずれにせよ、周りがやっているから、やらずに罹ってしまうと周りに迷惑がかかるから、やっておけば不安が軽減されるから……そういう理由と引き替えに、私は訳のわからない薬物を体内に入れる気にはなれない。

私は自然の摂理と自分の体を信じたいと思う。
もちろん、熱が出ることはあろうけれど。





【ご参考】
インフルエンザ・ワクチンは打たないで!インフルエンザ・ワクチンは打たないで!
(2007/11)
母里 啓子



この手の本は、行政や業界に大きな影響を与えるため、書かれる方のリスクが高い本であろう。勇気ある行動だと思う。その行動に敬意を表し、まずは読んでみたい。

上記の目次が下記ブログに出ています。
母里啓子著「インフルエンザワクチンは打たないで」目次




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インフルエンザのみならず、

インフルエンザだけではありません。
今、税金を使って女の子たちに売って&打っている子宮頸癌も詐欺兼薬害です。

子宮頸癌を予防するかどうかの試験はしていない、「もしかしたら子宮頸癌を予防できるワクチン」 受ける女性はモルモット! 「やってみなければ分からない」「理解できない」「(GSKから)答えが得られていない」のに承認した厚労省
http://insidejobjp.blogspot.com/2010/07/blog-post_30.html

など、いくつか記事を書いていますので、是非ご覧になって多くの人に知らせてあげてください。

 

解熱剤を無闇に使わないのは賛成ですが、厚着をさせてやたらと汗をかくのは、今の医療ではお勧めしていません。特に小児。

 

やっぱりインフルエンザワクチンは打ってはいけないようです。

http://www.youtube.com/watch?v=r7YVGZj1Jfk

アメリカでは1976年にも豚インフルエンザ大流行事件があった。
当時の政府の異常な宣伝ぶりがうかがえる、テレビコマーシャル。
http://www.youtube.com/watch?v=uNFIfHTJEHI


インフルエンザのワクチンは接種してはいけないのか?
http://www.pjnews.net/news/620/20091107_4/


THINKER 「インフルエンザワクチンは打ってはいけない」
http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinated.html
http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinatedkouhan.html


シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒド、
アルツハイマーの原因とされるアルミニウム、
自閉症の原因とされる水銀。
この他にもゴムやゼラチンなどアレルギーを持つ人には、危険なものばかり。
これらの物質をウイルスとともに体内に入れるわけですから、体に良いわけがありません。
通常、これらの物質は自然にしていれば直接、血液や体内に入ることはあり得ないものばかりです。
それをあえて人体に入れてしまう行為がワクチンなのです。

 

回答に引用させていただきました。

ありがとうございました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1432014949

危険なのはインフルエンザではなく・・・ワクチンだ
http://www.davidicke.jp/blog/090719/

 

もう、ご存知かも知れませんが。

こんなものはご存知ですか?

「新型インフルエンザ」で学級・学年閉鎖など大変ですが、
 我が家はこれでずいぶんと助かっています。

You Tubeの動画サイトに商品説明のビデオがあります。

http://www.youtube.com/watch?v=aB5wmpTO_c0

あまりにも問い合わせが多いのでネット上に公開したそうです。
(公開日時と再生回数を見られたら注目度が分かります。)

多分、会社の電話はパンク状態だと思いますので、
メールかFAXで問い合わせされた方がいいかも知れません。
(ページの右上のリンクから、捜してみて下さい。)

周りの方が、早く「健康」を取り戻されますように・・・。

 

こんばんは。

作物は確かに虫に食われるが、人は自生していたものを食べていたわけなので放って置いても余程の超自然現象ではない限り普通に実がなり収穫できるそうですね。

技術進歩とは、その本来取れる分の収穫量をほんの少し多くしようとしているだけ。

どこかの国は、そんな事をしなくても今までよりも多く作付けすればいいじゃない!!とその土地に必要以上の作物を植えて土地がやせ細り国土を荒廃させたそうですね。

そんなはずはない!!痩せるならもっとたくさんの肥料を足せばいいじゃない!!!
と、なんだか人の教育にも同じような事がうかがえる気がします。

 

私は子供の病気、心の問題にはホメオパシーのレメディで対処しています。予防接種をしない、薬を飲まないということで、世間の常識からは少々厳しい目で見られますが子供たちの自然治癒力を信じます。そのおかげで病気になっても慌てず、よく観察するくせがつきました。ホメオパシーがもっともっと広がればいいなと思います。

 

マスク買うのが先な気もします。
尤もワクチンだけに限らず新薬は慎重にならなければなりませんが。
死ぬ時は環境に適応できない時です。
社会でも世界でも。

 

>もちろん、熱が出ることはあろうけれど。
死ぬこともあるでしょうけど。

でも、それも「価値観の問題」だと思います。

まさか、死ぬことはない、なんて言わないでくださいね。
押しつけしないなら、記事と反対の意見の根拠となるデータやそれに基づく見解を尊重することも大切ですから。
それによれば、健康な人だってインフルエンザで死ぬことがあるのですし。

 
    
 
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