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子育て心理学

 
2009/11/11(Wed) Category : 心理学
eラーニングシステムを提供するナレッジサーブで、2007年4月より開講しておりました「夫と学ぶ子育ての心理学Basic」ですが、2009年9月初旬のご受講を最後に閉講準備に入り、10月末を持って完全閉講させていただきました。この2年半の間にご受講いただきました皆様、まことにありがとうございました。皆様の感想がとても励みになり、私を支えてくれました。深く感謝申し上げます(m--m)。


本講座を立ち上げた理由は、それまでの家族カウンセリングや講演での経験から、お母さん達が、生き急がせる現実社会に巻き込まれて子育てにアップアップしていること。しかし、正しい知識を身につけると、皆様立ち止まって我が身をふり返ることができ、肩の荷がおりてラクになることを実感していましたので、子育てで押えるべきポイントだけを押えて、あとはラクになって欲しいという思いからでした。

ポイントがわかれば余裕ができ、心配せずとも子どものサインに気づくことができるようになるでしょう。そして、子どもと共に再び青春を味わう、そういう楽しい時(人生)を過ごすことができるようになるでしょう。何より、お母さん達が活き活きと生き始めることが、子どもにとって肩の荷を下ろすことにもなり、かつ自律モデルにもなるのです。

そこで、講演でお話ししている内容の基本的な部分を、講演に来られない方のために公表しようと考えました。ただ、その内容を公表するに当たり、当時の私のブログでは力不足だと感じておりました。より多くの人の目にとまる方法はないものかと考えておりましたところへ、ナレッジサーブ様よりeラーニングシステムへの参加のお誘いがあったわけです。これなら、宣伝をシステム側で行ってくれる、と開講することにしたわけです。

料金設定はいろいろなものを読み参考にしました。そこには次のような意見が書かれていました。→0円は価値のないものと見なされ素通りされる。相場料金より安ければ安っぽく見える。それなりの価格がつかなければ取り組みが真剣にならない。

一方で、本は1冊1500円前後です。いろいろ考えた末、料金は、子育て・ファミリージャンルで最安の1500円に設定し、アフィリエイトは最高の30%(450円)に設定し、なるべく敷居を低くしたわけです。そうして運営してきたわけですが、次の理由から閉講することにいたしました。

1,カウンセリング多忙により、アクセス窓口を絞る必要があったこと
(→メールカウンセリングの終了とeラーニング問い合わせの終了)
2,ブログが2年半前に比べて認知されてきたこと

以上により、ナレッジサーブ様の胸をお借りした時期は過ぎ、当ブログで公開する時期に来たと判断しました。ナレッジサーブ様およびアフィリエイト他で応援してくださっている皆様には、途中で撤退することについて深くお詫び申し上げますとともに、上記事情に鑑みご了承いただければと思います。これまで本当にありがとうございました。



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さて、上記に書きましたように、人がどのように育っていくのかということを知ることで、随分生き方や子育ての仕方、教育のあり方なども変わってくると思います。問題への取り組み方、いわゆる問題児を見る視点、事件を見る視点も変わってくると思われます。そういう視点を当ブログで提示できるところにきたことを嬉しく思います。これらの知識が、多くの方に共有されていけばと願っております。

また、当ブログでは基本的な部分をスルーして書いてあることも多く、初めての方にとっては用語がわかりにくいというご指摘もありました。そのため、カテゴリのトップに「心理学」という項目を設定し、そこに、まず下記の記事を順次掲載していきたいと思います。このことが、より深く当ブログを理解する土台になれば幸いです。

また、下記内容は今後も講演等で繰り返しお伝えしていく内容です。やはり生の声で聴くとインパクトが違うそうです。それに、人は目前の疑問が解けて次へと進んでいきますので、繰り返し読まれても、また講演など聴かれても、その都度引っかかるポイントが異なるでしょう。当ブログの過去記事も、以前読んで理解できなかったことが腑に落ちるようになった、というご感想もよくいただきます。折に触れて振り返っていただくのもよいかと思います。

私もまだまだ発展途上。反省することも多い日々です。
本日、11月11日ゾロ目の日に、皆様とともに新たなスタートに立ちたいと思います。尚、かなり加筆修正した部分がありますので、講座を受講された方も新たにお楽しみください。






★「子育て心理学」もくじ---------------------------------

第1部 自分と家族の問題を見る視点
  1)思い当たることはありませんか?
  2)親を取り巻く環境の3つの変化
  3)「人生脚本」を書き換えよう!
  4)事件の背後にある親の問題
  5)親の因果が子に報う
  6)「システムズアプローチ」で家族の問題を把握する
  7)「交流分析」で個人の成長を見る
  8)私のカウンセリング手法

第2部 人は「どのように」育っていくのか? (人生脚本編) 
  1)生後3ヵ月で身につけた「性格の鎧」
  2)生後3ヶ月で学ぶ自分の「Be」と「Do」
  3)生後3ヶ月で決まる4つの「人生の基本的立場」
  4)本来の性格とは異なる「自己イメージ」の形成
  5)子どもを否定する親の「条件付き愛情」
  6)「無条件の愛情」が基本的人権を守る社会の土台
  7)子どもを歪める親の「ドライバー」と「禁止令」
  8)自己イメージが促す「自動思考」
  9)「人生脚本」の完成

第3部 家庭という「場の機能」(家族機能編) 
  1)自分の「居場所」はどこ?
  2)親は、赤ちゃんの「安全基地」
  3)家庭(安全基地)は「癒しと回復」の場
  4)登校拒否の理由−「子は親の心の鏡」
  5)登校拒否が治ったわけ−「夫婦連合」
  6)機能不全家族とは「危険基地」
  7)人がディスカウントされる場が「崩壊基地」

第4部 「心の食生活(生活習慣病)」に気をつけよう(ストローク編) 
  1)人はストロークを通じて自分の存在を確認する
  2)ストロークは「心の食べ物」
  3)体に毒」と「気の毒」―「ストロークの壷」
  4)「ストローク欠乏」が「代償行為」を求める
  5)「ストローク飢餓」に陥った人は「ゲーム」を仕掛ける
  6)ブラックホールとは、ストローク飢餓のまま成長した姿
  7)ストロークは人を方向付ける―「ターゲット・ストローク」
  8)ストロークの与え方―ほめ方、しかり方のコツ
  9)ストロークの受け方―ストローク経済の法則を打破しよう
  10)あなたの存在に、「ありがとう」

第5部 子どもに「何を」育てるのか?(自我形成編) 
  1)育つとは、いろんな自分になれること
  2)一人前の条件は「PAC」が揃うこと
  3)「親の背を見て子が育つ」メカニズム
  4)子供の自我を侵食する「母子カプセル」の構造
  5)子供の「檻」であり「外骨格」となる親
  6)家族が癒着する「家族カプセル」の構造
  7)「家族自我像」を書いてみよう
  8)家族機能の総まとめ

第6部 家族の会話を変えていこう(やりとり分析編)
  1)わかりきったことを訊く裏に隠されたやりとり
  2)「オウム返し」で本音を引き出す
  3)毎日のことが一番のストレス(デイリーハッスルズ)
  4)幸せは「仕合わせ」
  5)甘えるのではなく、相手を動かそうとして陥る罠
  6)「Iメッセージ」で思いを伝えよう
  7)「ただいま」−返事がないと怒る人
  8)遠慮せずに思いを伝えよう
  9)「話を聞いて!」「聞いてるよ!」−トラブルの心理
  10)「アサーティブ」に対応しよう
  11)アドバイスしたのになぜ怒られるのか
  12)感情にフォーカスして相づちを打とう


第7部 子育てで外してはならない7つの最重要事項
  1)見守る「親」となる心構え―母子分離と父子分離
  2)親は赤ちゃんのカウンセラー
  3)満ち足りれば離れる法則〜おんぶは信頼、抱っこは愛情
  4)「なぜ人を殺しちゃいけないの?」−さぁどうしますか?
  5)「安全基準」は妥協せず
  6)「ごめんなさい」は関係を紡ぎ直す言葉
  7)我が子を「自己実現」の世界に向かって送り出そう!




 
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