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子育て心理学:第1部 4)事件の背景にある親の問題

2009/11/15(Sun) Category : 心理学
子育て心理学:第1部-自分と家族の問題を見る視点】

■4)事件の背景にある親の問題

いきなりですが…
2004年11月、28歳の引きこもりの長男が、両親と姉を殺すという事件(土浦市の両親・姉殺害事件)がありましたね。覚えていらっしゃいますか?

テレビでは、『父は厳しく、母は良妻賢母。まともに育つ組み合わせのはずなのに…』というコメントがあり、『青年になってまで親のせいにする自我の弱さ』を責める発言もあり、おおむね非難は本人に向かっていました。28歳にもなって引きこもっている子どもを抱えた親に対する同情的なコメントさえあったと思います。

あなたは、どう思われますか?



事件を起こした青年は、まるでその時点で切り取られたように「自我の弱い28歳の青年」としてそこに登場させられています。しかし、事件の報道を見て、事件を起こした犯人の顔が映し出される時にいつも思うことがあるのです。それは、子どもの頃はどんな顔だったのだろうかということ…。

このときも私は、テレビに映された、その青年の幼い頃の顔を見つめていました。事件の時の顔と比較するとまるで別人で、かわいそうになってしまうのです。一体何が、無邪気な顔をとがって自信のない顔に変えていったのかと。



たとえば、自力で一人前になったと自信満々の大人がいたとしましょう。しかし、その大人を、彼を否定する集団の中に置いたとき、その大人は自信のないおどおどした人間に変わっていきます。

逆に、優柔不断で人の言うことに従ってきた女性が、自分を受け止めてもらう人ができたことで自信が湧き、堂々と自分の意見を言える人間に変わっていきます。

このように人は人との関係の中で自信をもらったり奪われたりするものです。あなたにも経験がありませんか? 



さらに、職場におけるパワハラや家庭におけるモラハラなど、密室空間においては、支配と服従の関係が現れやすくなります。
(例:モラハラ被害者に特徴はあるのか

上記にも書いたとおり、「立場」と「環境」が人間を変えるのです。「人間は環境の動物」なのです。
生まれてきた個々の赤ちゃんにとって最も大きく異なるのは「家庭」という環境であり、赤ちゃんの自我の発達にとって大きな影響力を持つ人間は「親」なのです。では、この28歳の青年の家庭環境は一体どのような環境であり、どのような親子関係だったのでしょうか。


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