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奄美・加計呂麻島で行われようとしている自然破壊の蛮行

2010/02/03(Wed) Category : 環境
昨日のコメントを見て、加計呂麻島にチップ工場を建設する話が住民に断りもなく進んでいることを知った。ネットで検索してみたが、ニュースや記事のたぐいは見あたらず、ブログで事情を知る。

もはや「事実」はマスメディアからではなく、個人のブログから知ることが多くなっている。またメディアは様々な利害関係が絡み「本当のこと」を書くことに慎重であるので、ブログの重要性=個々人一人一人の重要性はますます増していくだろう。

メディアとはいえ、それを発信しているのは一人一人の個人。その人々がジャーナリズムの精神を取り戻さなければ、ますます人心が離れていくだろう。アメリカで伝統ある新聞社が相次いで倒産したのも、単にネットの影響だけではなく、真実を伝えなくなっていったからだと思う。

それにしても、蛮行と言わざるを得ない。
もういい加減に、資源を奪取してそれを金に換える蛮行をやめていかなければ、人類の手は自分の首を絞め落とす寸前まできている。

『かつて森に覆われ、豊かな場所だったイースター島は、増加した人口を養うためにどんどん島の木材資源を使いつぶし、生態系を破壊し、ついには乏しい資源を巡る島の内部での争いを繰り返し、人肉食が命を長らえる為の手段になるという悲惨な文明崩壊状態に陥った』
地球を貪り食う(魚食編)

森林を食いつぶすということがどういうことか、イースター島に物悲しくたたずむ巨石像たちが物語っている。それは、愚を繰り返すなと言う墓碑銘だ。

神の島に乗り込み、神木も含めて山の半分をはげ山にする計画は、まるで『アバター』 (Avatar)を思い起こさせる。 ともあれ、事実を知って欲しい。そして、それを広めて欲しい。



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加計呂麻を女3人旅された方の面白い記事があったので、まずはそこからピックアップさせていただきたい。

『エミィさんがタロットカードを引いて、「3人で行かなきゃあかん」と言った意味、その時の私にはあまりよくわかってなかった。』

『そして、旅は、始まった。想像をはるかに越え、とても楽しく充実した4日間だった。でも、加計呂麻に私が行った意味って・・・?私は、年末年始ずっと考えていた。たくさんのヒントはあった。でも、実際私はどうやって、それを人に伝えればいんだろう・・・。これだ! という『何か』がみつからなかった・・・。』

『加計呂麻から帰ってきた私を見て、3歳の次女が「新しいママ!」 って言ったその意味も今なら、もしかしたらすごい深い意味があったのかも。そんな気がするのだ。』
女三人 加計呂麻島の旅 プロローグ



『この島で私が時間の流れ以外に感じたことがある。それは、島の人たちが、神をすごく身近に感じているということだ。』

『私には感じるの。今、神様が天から降りよう降りようとしているの。
神様が降りるということはね・・・神様の怒りなのよ。
人間が好き勝手に自然を破壊することに対する怒りが爆発した時、神様はこの地に降りてきて・・・そして、罰として大地震や災害をもたらすのよ』(引用者注:加計呂麻の宿の女将ゆき姐の言葉)

『ゆき姐は言った。
「私はあなたたちに工場反対運動の指揮を取って欲しいなんて思っているわけでは決してないの。加計呂麻島のこの自然をたくさんの人に見に来てもらいたいの。ここ加計呂麻島に観光客がたくさんやってきたら、島民が観光で生計が立てられるようになるわ。そうしたら、チップ工場の雇用を当てにしなくてもいい。結果、自然崩壊は食い止められると思うのよ」』

加計呂麻島への旅(6)私がこの島に来た意味?



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『だから、森を丸ごと買って皆伐するに違いない。
ぎゅる~んっ、キーン!
そうしたら、山が荒れ大雨が降れば泥水が流れ込み、
それでなくともボロボロになってしまった珊瑚礁は、
やがて海中の砂漠と化すだろう。』

『全体が山脈といっていいような島で、
商業的に伐採できる場所は限られている。
ということは、チップ工場を稼働させ続けるためには、
神様が降りてくる神山にも手をつけることになるだろうし、
それでも工場の餌(チップ材)がなくなれば、
企業はは当然撤退するだろう。
本気で加計呂麻の森を伐れば、5年もつかどうか。
その時、現地採用のセイシャインはどうなるのか?
残るのは、神様からも見放された荒涼たる伐採地だけになるのではないか?』

ぎゅる~んっ、キーン…、幻聴か? 加計呂麻島にも魔の手が



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『チップ工場の建設予定地は加計呂麻島・瀬武集落。。。
既に用地買収など具体的に動き始めているようです。。
工場の建設用地は確保済みで、既にユンボなどの建設機材も入っているのだとか。。。
私も今日この話を聞いたばかりで、現地確認がまだなので、実際の進捗状況がわからないのですが、整地でも始めているのでしょうか。。。
しかも、予定では加計呂麻島の半分近く(47%)を伐採可能と判断し、
35年ほどかけて伐採する計画だとか。。。
この降ってわいたような話に加計呂麻島の住民は一様に驚き、不安、不信に陥っています。。。』

『今回の計画にあたり、いろいろ調査したと言うけれど、その内容は伐採しようとする山や樹木についてのことで、本日の最も重要案件だった、各集落の水資源の枯渇については全く検証されていないとのこと。。。
もし、集落の水源の水が涸れることになった場合の手だてのことなど全く勘案されていません。。。』

『加計呂麻島の住民の意見、独特の気候風土、自然遺産登録へ向けての動きや、日本の里100選に選ばれ、住民もそれを誇りに思っていること、などについては全く配慮されていません。。。』

加計呂麻島、激震!!木材チップ工場建設へ!島の半分がハゲ山に!!



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『Twitterでは #savekakeroma と言うハッシュタグでご意見をお待ちしております。』
加計呂麻島伐採問題、地元紙に記事!

Twitter Japanの検索窓に「#savekakeroma」を入れて検索すると、加計呂麻に関するつぶやきが見られます。


【追記】
2011/7、大東海運産業(株)の伐採計画は撤回されました。
savekakeroma






山が泣いている

加計呂麻島(かけろまじま)
にほんの里100選




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感謝の気持ちでいっぱいです。

加計呂麻島のことを書かせていただいたあとに、
中尾さんに失礼なことをしてしまったのではないかと不安に
なり訪問しましたら、なんと記事にしてくださっている!

お忙しいのに検索してくださり、このことをブログで伝えようと
尽力している方々のことも書いてくださいました。

多くの人に知っていただき、流れが変わることを祈ります。

中尾さん、ありがとうございました。

 
    
 
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