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IP(インナーペアレンツ)のやり口はハラッサーを観察すればわかる

2010/02/16(Tue) Category : 自律(自由と責任)への道
IPとの闘い方】3

『自分をつまずかせるIPプログラムを見つけよう』の記事で、自己観察してIPのやり口を見つけ出す方法を書きましたが、もう一つ参考になる方法があります。それは、ハラッサーを観察する方法です。

というのもね、ハラッサーというのは、いわばIPに乗っ取られてしまった人だからです。自分自身が既にIPの手足(道具)となっているために、人を手足(道具)とすることになんの呵責も持ちません。それが当たり前、否、それをしなければ生きていけない世界(脳内現実)に棲んでいるのです。

一方、抑圧された感情は衝動となってその人を突き動かしますから、ハラッサーは感情(特に、人としての尊厳を奪われたことによる怒り)をはき出すための「受け皿」を必要とします。こうしてハラッサーは、「IP」と「衝動」に自分の身体を乗っ取られ、木っ葉のように翻弄されながら、結局自分の人生は一歩も歩くことができないままに終えるのです(気づかなければね)。


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というわけで、ハラッサーとは、いわば「実体化したIP」「肉体を持ったIP」と見てもよいかもしれません。IPは無意識に自分を動かしますが、ありがたいことに(^^;)、ハラッサーは言動に表してくれるからわかりやすいですよね。

まず、相手を萎縮させ判断力を奪うために「不安」と「恐怖」をあおることはIPの常套手段ですからハラッサーもそれをやりますが、まぁ怖がらずに観察してみてください。いろいろと手口がわかるはずです。

細かいことはいろいろとありますが、たとえば、自分がミスをしでかしたり弱ったりしているときに、ここぞとばかりにハラッサーは叩いてきます。相手の弱みに乗じて叩きのめす―これもハラッサーの常套手段ですが、実はIPも全く同じ事を自分にします。

自分が弱っているときに、自分で自分を責め立ててクタクタになってしまいますよね。時には、夢の中でまで自分を叩きのめしに来ます(寝ていようが覚めていようが脳内現実界では、IPとICはバトルをしているのです。だから夢は面白い ^^)。ハラッサーとIPは、やることがうり二つなんです。

(心理学的に言えば、自分が作った人生脚本の通りにわざわざハラッサー(実体化したIP)を選び、内在化しているIPとタッグを組んで、自分を自律させないようにし向けているわけです。つまり、ハラッサーは自分のIPの鏡でもあるわけでそっくりになるわけです)


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さて、私も老若男女―性別、年齢、家族内ポジション(父、母、兄弟姉妹、親族…)、仕事の有無、性格、地位、信条…様々な人を見てきましたが、一つ言えることは、「ハラッサーはワンパターン」ということです。

怖いですね。外見的には性別もキャラも何もかもが違うのに、中身が同じということです。ほんとにどのハラッサーも、「やってる事はいっしょ」なのです。
DVをふるうハラッサーもサイレントハラッサーも、カウンターハラッサーも、みんな違うように見えてやっていることの本質は全く一緒なのです。

外見は違えど、中身は同じ…まるでロボットですね。そうなんです。冒頭の記事に書いたように、IPとは一種のプログラムと思ってください。そのプログラムが、「人間」という有機体ロボットの頭脳部分に埋め込まれています。放置すれば、いつしかそのプログラムが頭脳全体を支配し(PがAを汚染し)その人を操るようになっていくわけですね。

でもプログラムですから、ワンパターンのことしかできないのです。例えば気持ちを聴いても、気持ちで生きていませんので、ステレオタイプの一般論しか返ってきません。『奈良市職員の長期欠勤問題~人間のロボット化』でも書きましたが、人がこれほどまでにロボット化した時代も、かつてなかったのではないでしょうか。

相手はワンパターンですから、怖がらずに観察すれば、ハラッサーの行動の予測がつくようになります。ある女性は、モラ夫がほんとに想定通りの行動をするので、全く怖くなくなったと言っていました。


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さて、もう一つ怖いことにお気づきだと思いますが、誰もがロボット(ハラッサー)になる可能性を持っています。私たちは、人間になるかロボットになるかの線上に立っています。プログラムで動くロボットになれば苦しみから逃れられるように思うかもしれませんが、封印された感情に突き動かされることになります。

人間がロボットになってラクになることはあり得ません。自分を鋳型成形して無理矢理社会のレールにねじ込むことで、不安のない人生を送れるのではと思いがちですが、実は永遠の地獄を生きることになるのです。その地獄から抜けるための闘いが、IPとの闘いなのです。

その闘いの本質は、孤独・寂しさ・不安・恐怖との闘い。
でも、ICとつながることさえできれば、もはや闘う必要さえなくなっていくのです。



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去年、官公庁の臨時職員のアルバイトをしていた時のこと。毎年同じ時期に同じような仕事をしているのに、何でか勝手が違う。おかしい。ただの資料の整理なのに、仕事してたら凄く惨めな気持ちになってしまった事を思い出しました。その年に私の上司になった方がもの凄いハラッサーで、文中の内容そのままの方でした。
アルバイト中、すっかり心が擦りきれてしまい、身体にも色々不調が出始め坑不安剤で誤魔化し誤魔化しやり過ごしましたが、期間が終わる頃には鬱状態に。
いくつか職場を転々としましたが、何故かこういうハラッサーと遭遇する事が多く、友人には「事務がむいてないんじゃないの」なんて言われたりもしましたが、事務職でも問題なく、むしろ頼りにしていただいた職場もあったし…そういやハラッサーって、誰かと似てる!その人といる時の不快感と同じだ!しかも、ごく身近な人間…これはいっぺん、自分の内面と相談してみないといけないのかもしれない…そう思い、自分の過去を紐解く事にしたのです。私の場合は、両親、表立っては母ですが、実は裏で母を操っている父や親戚、そして、その二人のコピーである実妹…。ああ、なるほど、なるほどね。色々な事に気が付きました。台所に立っていると、もう一人の私が、ねぇねぇってたくさん話しかけてきます。まるで幼い頃、台所に立つ母に話しかけてたみたいに…。
幸いと離れて暮らしていること、また、友人等周りの方に助けていただいているお陰で、少しずつ自分を取り戻せています。特に子供づてに仲良くなった友人には救われています。彼女に引き合わせてくれた子供に感謝です。
離れて暮らして当初、特に親戚関係の行事に出席する事を拒否してきた私。とにかく、私が都合のいい操り人形ことは諦めていただく事に徹したせいか?母もまた、今までは頭の上がらなかった親戚に対しても「無理な事は無理」と断る事を覚えたようです。そう。母もまた、父や親戚に押さえ付けられていたのかもしれません。従姉妹にDVの相談を受けたという話をした時に、自分もそうだったのかも…と、ぽつりと言っていました。

 

私がハラッサー

今回のを読んで私自身がハラッサーだと思いました。

旦那をとことんまで責め抜きます。
結婚して10年。以前よりかは大分よくなりましたが。
もちろん自分自身も責め抜きます。
私たち共依存なのかも。

私たち夫婦二人だったらまだそのままでもどうにか
なったかもだけど、子供がいる現在、どうにかしたいって
思う。子供のために。でもどうしていいかわからなくて辛く苦しい。

子育てしてると自分の幼い頃のことがフラッシュバックしてきて
辛いことがありますね。

 

人間になるためだったんだ!

子供が生まれた時、父(ハラッサー)に対する怒りが湧き出てきて、それ以来4年、会っていない。
夫、夫の両親、親戚から親不孝者と言われ、孤独な日々を送ってきた。父は表面的にはいい人に見えるしね。。。
何度か死にたいと思った。過食嘔吐もした。
今、カウンセリングを受けながら、自分の過去を少しずつ周りの人に話せるようになってきた。
やっと周りの人が理解を示してくれるようになってきた。

かつて私は父のあやつり人形だった。
私は人間なんだ!
子供を生んだ時、きっと心がそう叫んでいたのだと思う。

 

IP=身勝手で気分屋の口うるさいおばさん?

モラな夫は、私の母親とそっくりです。口うるさい気分屋のオバサンみたいな男だな、と思っていたら、皆ワンパターンだったんですね。こういう夫と結婚してなんらかの代償行為をしているんですね、私。いづれにしろ「不毛な世界」。早く抜け出そうと思います。

プログラムされたコンピュータとして生きるか、魂として生きるか、、、。スピリチュアルでもそこんとこ超えてゆけ、と言われていますよね。私達の本質は魂(感情がガイド)だと。

この二日ほどタバコをやめているのですが、夜、眠るとき、押さえていた気持ちがぐわーっと襲ってきます。タバコによって「ごまかし」ていた本当の気持ちが堰を切ったようにあふれ出し、脳から出血しそうな程(汗)。昨晩は「死ぬ」んじゃないか?と思いました。それと同時に背骨が少しできた感じ、、。半分眠った意識の中で「もう絶対に汚水を注がせないぞ」と繰り返し、、。
母、義父母、夫からワガママだ、といわれ続けていたのですが、逆で、ワガママなのは要求ばかりの彼ら、、、。我慢ばかりでごめんねIC。

 
    
 
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