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人類のパラダイム転換の闘いが心の中で起こっている

2010/02/25(Thu) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
現象は、すべて心の現れです。
家のたたずまいや地域の様子に心がそのまま現れているように、社会の仕組みや国の形にも心がそのまま現れています。

忙しくして「心」を「亡」くせば、心なき形が現出するのです。心なき形はスリラーバークのように幻影でしかありませんが、そこに棲む人々にとっては現実です。

子供たちの動的家族画に描かれる家庭。
そこに食卓はあっても、食べ物も人もいません。
モノがあっても人という実体のない家庭。
人の不安を埋めるモノは実体化し空間を埋め尽くしましたが、肝心の人は消えていなくなってしまいました。
「空の器」となった家庭


不安(心)を見たくない人々が、
不安(心)を見なくてすむように働くことで時間をつぶし、
不安(心)を埋めるために空間をモノであふれさせ、
不安(心)から逃げ続けるうちに、人そのものがいなくなってしまいました。

不安も感情。感情こそが自分自身ですから、その感情から逃げ続けることは「人」がいなくなること―その当然の結果を子供たちは、そのまま絵に表したのです。子供たちは、大人は「裸の王様だ!」と叫んでいます。

子供たちが絵に見せてくれるまでもなく、大人達は電車の中で幸せそうな顔をしていない自分の鏡達に出逢っているはずです。
不安(心)感情を出させないために感情を抑圧した結果、封印された衝動が大人達をモンスター化し、ハラッサー化しているのを目の当たりにしているはずです。
鋳型成形の抑圧地獄と人とつながれない孤独の中で、自殺に至ってしまった姿を身近に体験された方もいるはずです。
地位や名誉やモノがいかに脆いものなのか、この激動期に知った人も多いでしょう。
実力も実体も伴っていない資格があることを実感されている人も多いでしょう。
やがてハイパーインフレともなれば、唯一の頼みの綱であるお金さえもが、ただの紙くずに過ぎないこともわかるでしょう。

感情が抑圧され、心が空洞化しているサインは、これでもかというくらい隠しようもなくハッキリと現れています。私たちは、それを見ようとしない裸の王様なのです。

そして、これらのことは、外に頼ろうとするから裏切られる。本当に頼れるものは自分自身以外にないことを教えてくれているのです。



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崩壊に向かう社会にストップをかけるべく、時代は大きく方向を転換しようとしています。しかし、タイタニックが氷山を回避しようとして大きく梶を切ったとしても、そう簡単に方向を変えられるものではありません。

まして、これまでの脚本で生きてきたIPが強烈な逆襲をかけてくるように、アンシャンレジーム(旧体制)を守ろうとする勢力が逆襲を仕掛けてくるでしょう。
IPとICの闘いが本格化してくると、エネルギーを消耗し、混沌と混乱の中にたたき込まれますが、これから日本社会も、否、世界も同じように混乱の中に入っていくことでしょう。でも、そのような混乱を経た人は知っているはずです。そのカオスは、希望ある世界へ自分が移行していくための闘いが始まった徴(しるし)であることを。


IPとICの闘いは、『突きつけられた「伝説のスピーチ」』や『ナポリを見たら死ぬ』で書いたように、大人対子どもの闘いとしてもう現れています。

このブログの過去記事を読まれれば、日本においても大人対子どもの闘いがくり広げられていることがわかるでしょう。大人が子どもの敵になるのは、大人が自分のICを救っていないからです。自分の中に植え付けられた大人(IP)が自分の中の子ども(IC)を攻撃しているからです。

今の心亡き社会を変えていけるのは、自分の中からIPを追い出し、ICを救った大人達。つまり、自分と向き合うべく今苦しまれている人たちです。人類のパラダイム転換の闘いが、今自分の中で起こっていると思ってください。

自らを変えていこうとするのは、とても辛いこと。しかし、だからこそとっても尊いことです。それに挑戦できるのは、追い詰められた人の特権です。なぜ特権かというと、苦しいからこそ挑戦せざるを得ないし、辛いからこそ得るものが大きいからです。何より、自分の人生を歩くことができるようになる―これに勝る価値はこの世にはありません。

それから、私から見ると、今様々な障害などを抱えて生まれてきて、“既に死んでいる”社会システムに適合できない子供たちは、人類を救うために生まれてきたのだなぁと思ったりします。

システムズアプローチの観点から社会を見ていてそう思えるのです。実際、世代間連鎖を見ていると、そのような障害を持って生まれたことにより連鎖を断ちきることができていた事例をいくつも知っております。

今の社会に適合できない―そのことを嘆くのはやめましょう。
適合できない理由は、あなたや子どもの側にあるのではありません。

適合できない苦しさ、生きづらさを感じたとき、それが、あなたをパラダイム転換へと導いていきます。やがてコペ転(コペルニクス的転回)を体験し、覚醒し、そういう人々が増えることが社会の変革を加速させるでしょう。

今、人々の心の中で静かなる革命が起こり始めています。



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どんな手段を用いても…

 

春が近くなってきました

泣けました。
ものすごく納得しました。

最近の子供と大人の関係を思うと、まさにそのとおりだと。
しかし、昔からそうだったとも言えるわけで、今の状況は健全化に向かう流れが強くなった健全な時代、とも言えるかもしれませんね。子供だけでなく、大人もIC(本当の自分の気持ちと私は解釈してます)に向かおうとしている。

自分も、「したいこと」に注目し、「今自分の気持ちは何かな」と問うようにしています。自然にすごそうとすると、IPに支配される状態な気がするから。不安や怒りといったマイナス感情を自分の気持ちとして受け入れられるようになったらいいなと思いながら。

 

全くもって同感です

パラダイムシフトの時期でしょうね。間違いなく。
あらゆる嘘やごまかしがばらされて、インターネット世代は
テレビや新聞の報道を鵜呑みにしない、良い時代になってきました。
行き着く所まで行き着いたのでしょうね。
個人も同様で、がむしゃらに働けば生活が豊かになって
それで満足、という時代は終わり、、、。
心がむなしい上に生活まで苦しい、となると、
頻繁に気分転する経済的余裕もなくなり、
自分と向き合うしかないですよね。

大人も子供も生きる事にうんざりしている感じ。
小さい頃の私みたいだ。子供なのに絶望、、、。
だから向き合う。辛いだけではなく沢山癒されるし、
気づきもするし、個人的な恨みは「気の毒に」という
気持ちへと変わる。大変だけど、楽しい。希望が湧く。

最近いい本だなー、と感動したのが人気絵本作家の
「のぶみ」さんの自伝「自分ルールで行こう」という本です。
彼はひどいイジメに合っていたのをきっかけに首を
切って自殺しようとするが、流れる血を見て
「これからは自分で決めたルールで生きよう」と
固く決意してロクに学校へ行かなくなる。
その後の生活がはちゃめちゃで、いたずらで、
優しくって、面白くって爆笑。なによりピュア。
それを活字好きな小2の息子が読んじゃった(--;)
んですけど、「僕もそろそろ自分ルールで行こうかなぁ」ですと。
すなわち学校へいかない、って事だと思います。
学校から文句ブイブイだろうけど、
いいのかも知れませんね。

 
    
 
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