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夫婦再生物語-(13)物語とともに人は智恵を身につける

2010/04/24(Sat) Category : 夫婦問題
夫婦再生物語

さて、多大なご反響ありがとうございました(m--m)。
妻と二人で、見守っておりました。

夫婦再生というのはなかなか難しいものと思います。片方が自律に向かい始めても、片方が共依存の世界に留まろうとすれば、一緒に行くことはできません。ただ、それだけのことなのです。

しかし、私の相談者の中にはともに自律に向かい始めたご夫婦も多々いらっしゃいます。が、事例としてあげるわけにはいきませんので、妻も共鳴の上、私たちの事例を出すことにしたのが、この連載を始めた理由でした。

智恵というものは、ストーリーとともに身についてはじめて「応用」が効くようになります。知識だけでは智恵にならないのです。私が書いた2冊の本もその観点から書いています。その2冊も、書くときに相当の覚悟をして書いた本でした。この物語にもいろいろ要素があり、読まれるたびに気づきが異なるでしょう。私たちの体験が何らかのご参考になるとすれば嬉しいです。

生々しい感情表現がありますので、ご心配をおかけしないようにと予め「夫婦再生物語-(1)」という前置きを置いたのですが、反響が大きく驚きました。ただ、自分の事例を通じて、次の20項目のケーススタディとしようと考えておりましたので生々しい感情を表現する必要もありましたし、下記5のことを示すために途中で解説をすることも避ける必要がありました。ご了承ください。

(尚、下記項目もあくまで私の場合の事例ですし、かつ現時点における認識です。まだまだ変化があるでしょう)


1,どのようなきっかけで、どんな形でICやサインが出てくるのか
2,サインの意味、そのタイミングで出てくる理由
3,ICにも出てくる順番があること
4,根源的なICが出てくるのは、関係性に本質的変化が起こっている証明であること
5,ICは十分に発散する必要があること(たとえ百万の敵があろうとも、自分だけは完全にICの味方になって言い尽くすこと。世間を敵に回す覚悟も必要)
6,ICを救い癒すことができるのは自分でしかないこと
7,ICが出てくることにより、どのように半生がリフレームできるのか(半生の見え方が変わることによる人生のテーマの発見)
8,さらにその奥にテーマがあること(テーマは一つではないこと)
9,それらを通して、あらゆることが二元的ではなく多義的にとらえられること(正否善悪はありません)
10,親が子から奪うものの本質
11,親が子に与えるギフトの本質
12,ICとつながるときのIPの逆襲
13,誰もが共依存からスタートすること。ゲームをしていること。
14,互いが互いを巻き込んでいくメカニズム
15,パートナーが成長しあう一モデル(それぞれのあり方があります)
16,自律した対等な関係とはどういうものか
17,本当の勇気とはなにか
18,本当の思いやりとは何か
19,全ての体験が「個性」であること
20,「場」およびエネルギーのダイナミズム





*注1----------------------
ここに書かれた物語は私と妻―ただ二人だけの真実です。
この真実は私たちだけのものであり、皆様には皆様の真実があります。
ですから、私たちの真実を皆様に押しつける気は全くありません。
たとえばドラマや映画もそれぞれの真実を伝えるために作られていますが、それを見る人も見ない人もいます。また、見たとして、そこから何を得るのかは、それぞれの人によって異なるでしょう。

結局、それぞれの人が自分自身の物語を紡いでいくことでしょう。
そこには、一つとして同じ物語はないのです。
また、私たち夫婦も留まってはおらず、今後も変化していくでしょう。



*注2----------------------
記事(2)~(5)までの心の動きは、わずか数時間の中で起こったものであり、実際には一挙に書き上げて妻へのメールとしたものです。が、ブログ掲載に当たっては、各記事の方向性を明確にするために、一つの記事はある方向の思いだけで書かれています。また、ケーススタディのためにかなりゴテゴテと肉付けしたため、説明っぽくなっています。ですから、一つの記事だけを切り取ってみると、そこだけを深めているため一方的に見えるでしょう。全体を俯瞰して眺めていただければと思います。



*注3----------------------
何らかのきっかけで感情が揺さぶられるとき、それは隠れていたICが出てくるときです。そのとき、私たち夫婦がやったように自分の中にダイブするとよいでしょう。激しい気持ちの奥に親との出来事があります。その気持ちを自分が受け止め、伝えたいことがあればぶつけるのではなく伝える。

すべてのことは自分の鏡。
鏡にぶつけても自分に返ってくるだけなのです。
このことがわかるだけで、世の中からトラブルは消えていくでしょうし、心は成長していくでしょう。






<もうちょっと続きます…>



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夫婦はとても縁の深い鏡と思う。

宿命的なものさえ感じます。
ほんとうに、魂の共同の学びを二人そろってやっていくような。

私達夫婦は、別れてはじめてひとりひとりが始まった感じでした。
別れなければはじまらない感じだった。
人柄はパートナーとしてやっていくのに申し分のない人でしたが、そこに後悔はありません。

結婚生活は、苦しみ悲しみ絶望憎しみのボルテックスでした。
死ねばいいって本気で思っていた。
未だにそれは親へ向けられない。
この感情を元夫のせいにしていた私は、自分を被害者だと思い込んでいた。
でも口先だけいい人ぶって「私も悪かった」って言ってました。さかしらに自分を守って。

その実、加害者っぷりも相当なものだったことを最近になってはじめて自覚できました。
ハラッシーぶったハラッサー。
餓えが酷く支配して搾取した。
疲れはてた元夫を理不尽にののしった。
彼が怒り狂うのも当たり前なんだ。
暴力をふるわれたと、私は怨みをつのらせた。
関係性が固定した。

元夫を加害者に仕立ててしまったって今さら気づいて、離婚さえ脚本のうちだったと、すまない気持ちで一杯になっています。
今の私にとって元夫は、すべてを憎むほどの深手を負ってい私を、慈しみ癒して、守り育てなおしてくれた人。
私が親代わりにしてしまった人。
離婚直前にしっかりと、私を受けとめて手放してくれた人。

自分のだいじなものをないがしろにする脚本に、あやつられていたこと。ごめんなさい。
衝動的に傷つけて嘘ついてごめんなさい。

この人と出会えたから、今私は闘おうとする意思を曲げないでいられる。
逃げそうになっても、いやたとえ逃げ出しても戻ってこれる。見失っても見つけ出せる。スッ転んでも立ち上がれる。
始まりも終わりも、私達二人で決めていたのだと思う。魂の底の底で。
ごめんなさい。ありがとう。
ごめんなさい…。

ありがとうを多めに言いたいけれど、今はやっぱごめんなさいがおおくなっちゃう。
ありがとう。ごめんなさい。

そんなことを、拝見していて思ったのでした。
ありがとうございました。

 

ひっくり返りました

私ごとのことで申し訳ないのですが、どうしても誰かに話したいのでここに書かせていただきます。

今朝ふと「いままで彼氏や親のためにしてきたおせっかいを自分のためにすればいいのでは」と思ったんです。思考でなく感覚で理解したんです。気づいたんです。
私は母や世話焼き過干渉、過保護タイプな人で私自身も自分を犠牲にしてでも他人のために尽くしてしまうタイプの人間でした。

そしてそれに気がつくとともうひとつ思いが出てきて「自分がしたいことをしても相手は喜ばなかったし相手を心から幸せにしようと思った時のことを自分自身にやればいいのでは?」と思いました。
これは2年くらい前に私が江原さんの本を読んで相手の幸せを祈って行動しようとしていた時期があって、1か月くらいその心情で家族や、嫌いな人にも接したんです。
これはすごく効果があって相手が今までにない反応をしてくれたり自分自身もすごく気持ちが楽になって生きているって素晴らしいと思いました。
でもなぜ続かなかったかというと、だんだんストレスがたまってきて1カ月たったころゲームにのめりこむという暴走が始って結局それきりになってしまいました。
今思えばあれは自己犠牲が強すぎたのときっとICが嫉妬していたのではないかと思います。今朝、そのことに気がついてあぁ、まず自分に向かえばいいんだと思ったんです。
そしたらいろいろなことがオセロのように自分の中でひっくり返っていきました。
いままでいやだと思っていたことがひっくり返ってその意味が見えたんです。
その中に母のこともありました。
母は非常に他人の世話ばかり過剰にする人ですが、もしその外に向いているベクトルが全部いったん自分に向って母の中の自分の中のしこりが解消されたら、母はおそらく恐ろしいほど愛情深い人間になると気がついたんです。
頭に浮かんだイメージは外に向いている→が逆を向いて←そのあとは中心を中心とした円(○)要するに放射状であり線ではなく面になるんです。
それに気づいたとき私はめちゃめちゃすごい人のところで育ったんだということに自分の中がなりました。確信です。
私は愛情を親から裏の形で受け取りましたがその量は半端なくそしてこの人はすごい人なんだという理解とともに母を許しました。
前にコメントで描いた許しではなく本当の許しであり、あぁ感謝もわかりました。

ちなみに引き金になったのは「ぼくの地球を守って」というマンガを借りて読んだことだと思います。

物語の内容はこんなかんじ↓
<A Href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%82%92%E5%AE%88%E3%81%A3%E3%81%A6" Target="_blank">ぼくの地球を守ってウィキペディア</A>

紫苑(=輪)が自分とかぶってたんです。
そして木蓮が愛したように自分を愛したかったんです。

私事の長文で失礼いたしました。





 

夫婦再生物語を読んで印象的だったのは、「ポニョのお母さんみたいな女性を求めている」って所でした。
映画を見ましたけどとてもスピリチュアルな、実体のあるようなないような女神がポニョのお母さんでしたね。
人は鏡で、女は女神、、、この世は、現実はとてもスピリチュアルに生きる事ができるんだ、、、。と、このブログで教えられました。
一般的なスピリチュアルにどっぷりはまっている時期の人というのは、目の前の現実が余りに過酷だから、そこから目をそらすところがあります。(寅井さんのようなホンマもんの本職の人を除いて)私も長い間そうでしたし、今もそういう人がたくさんいます。どれだけ自分を変えても、人生はよくならない、、、。と絶望しているから。スピリチュアルの教えは、色々ありますが「もっと受け皿になれ」とか「宇宙人とか神の、あなたよりも上のレベルの使いが助けにゆきます」(依存を促す)というメッセージが強く、人生が余計に困難になることがしばしばです。

それがこんなに蔓延している、というのは宗教と同様、意図的に流布されている、という話がありますし、実際そういう印象を受けます。
一方、精神分析はフロイト=エロじじいの妄想。という印象が強く誰も長い間見向きもしなかった、、、。
、、、みんなが共依存世界が楽だと思い込んでいるから、結果的にそうなったのでしょうね。、、、。

たくさんの人が目覚めてゆけば、あっという間にこの世は変わりますね、、、。長い間生きてきて初めて、個人の現実が良くなり、ひいては社会全体が良くなる可能性を実感しています。今や未来は明るい!最初にどうしてこのブログにたどり着いたのか、、、。「問い」が引き寄せたとしか思えません。
不思議なものです。

 
    
 
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