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カウンセリング内容の記載はお控えください

2010/06/09(Wed) Category : 私の姿勢
【振り返り】4

●相談者の方は、カウンセリングが進むにつれて新たな記憶が呼び起こされたり、思い方が変化していったりします。場合によっては過去のとらえ方が正反対になってしまうこともあります。

カウンセリングとは、その時点での相談者の方の鏡になることですから、気づいてはいても、(危機介入が必要でなければ)目の前の相談者を肯定しつつ進んでいきます。つまり、時系列で並べてみると正反対のことを肯定していることになるわけですね。


●相談者の方自身が事実を脳内変換されている場合があります。たとえば、そのときの相談者の方がそちらの方向へどうしても行きたい(あるいは行きたくない)という意向を感じたとき、カウンセラーはそれを否定しません。

それは自分で選んだ行動なのですが、しばらくたって「あのとき先生はこう言いませんでしたっけ」と思い違いをしていたりします。恣意的ではなく、無意識の脳内変換なのですが、自分に自信がないために誰かにお墨付きをもらいたい、また誰かのせいにしたい、という思いが働いているわけです。これを思い違いしたままに書くと、どうなるでしょうか。



●私がフィードバックしているのは、システムズアプローチからみた全体構造と、あとはその方のICの声が殆どですが、前項で「ブログの読み方」に書いたようなことが、カウンセリングの現場でも起こります。

そのとき、「あ、今私の中でこういうこと言ってる」とか「入ってこない」とか、脳内を実況中継するようにフィードバックしてもらうと、自分のIP(思考)の癖がどんどん露わになってきて、自分でも対処しやすくなっていきます。
人間関係はすべて、この直接のフィードバックが信頼関係を築いていくのですが、もしこれを直接されずにブログ等でされることになると相互信頼を築くことはできません。相互信頼がなければ、カウンセリングは成立しません。



●夫婦のカウンセリングの場合、必ず個別に話を伺います。お互いが鏡ですから、どちらかが一方的に悪いと言うことはありません。脳内現実が異なりますので、目の前の相手に即したカウンセリングをすることになります。気持ちの部分では、それぞれに共感することがあり、相手がひどい場合はそのような相槌を打ちます。

仮にお互いが、カウンセラーもこう共感していたなどと言い合うことになれば、進むものも進まなくなるわけです。
(親子、夫婦間のことであったとしても「守秘義務」が存在しますから、相談者と話した内容をカウンセラーの方から、身内といえど他の人に話すことはありません。この守秘義務は、相談者の方にも課せられることだと思います。そこが守られなければ、カウンセリングの継続はできません)



---------------------------------------------------------
上記のように、カウンセラーの応答というのは、その場その時点における相談者の気持ちに沿っているものです。相談者の方の変化とともにカウンセラーのフィードバックも変化していきますから、その時点その時点でのカウンセラーの言葉は結局、その時点の相談者の鏡以上ではないのです。

そのカウンセラーの言葉を引用するということは、実は鏡に映った自分の言葉を書いているだけのことなのです。自分の思いを書くのに、人の言葉を引用する―その姿勢が我知らず依存を生んでいきます。

行動はすべて当人が決定する―それが自律です。
その行動の決定にあたってカウンセラーの言葉は何ら保証するものではないということです。


以上のことがありますので、私のカウンセリングを継続されている方は、私(カウンセラー、N氏、など表現を変えようとも)がああ言ったこう言ったということを、ブログなどに記載することはお控えいただければと思います。

大切なことは、カウンセリング体験を通して得た気づきや思い―そこと自分が向き合うことです。




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なるほど

人の言葉をやたらと引用してしまうのは、
そういうことだったのですね…。

 

こういう内容をもっと知りたいです。
文に表されたものが見たい。

ハラスメント職場で、
私が、その時々で言ったこと行動したことに
一貫性はちゃんとあったのですが、
伝わりませんでした。


「そういう意味じゃないんです」
「でもあなたは、そう言った!」


ミーティングで出して、
誤解を広められ途方に暮れました。

また、
当人個人の味方のように思われ、
特別扱いされた場合も 息苦しかった。


職場で
それぞれの持つ力を遮られずに出せること、
私は、そこに焦点を合わせていました。

それには、気持ちよく楽しくないといけない。

個人の癖も気質もあるので、
その時々で、受容、共感、聞くだけ、
そのままにしておく、提案、私はどう思うかの意見、

形を変えて、
自分の立場の範囲でできる肯定を返していました。
相手の曇りが晴れますようにと・・・・。

その人との1対1の思いですから、
ミーティングで多数に釈明するのは、
無理がありました。

その方を受容したのは、
ひっそりとした私の思いなのです。

公表したら、
相手の立場を傷つけ、不本意で言えません。




コミュニケーションは、
深すぎず浅すぎない、
その関係にみあった思いをかける
それだけでは、
スムーズに行きませんね。

掛け合いの相手も、
心をくだき思いを悟ろうとしてくれないと、
無理なのですね。

相手の協力があってこそ 私は活かされる。

そういうことなんですね・・・・・。

気が付かれないように与えるなら
たとえ一方的でもいいことだ、
と思っていた私は、
失礼で、繋がろうとしてなくて、勝手でした。

与える人側も、与えられた側も、
同じエネルギー量で向かい合うんですね。

対等であるということ・・・・なんだ。

 
    
 
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