【セミナー】ERP導入による業務革新事例~BPRを成功させる秘訣
2005/05/19(Thu) Category : 会社・改革
【セミナーの趣旨】
ERP導入は業務改革(BPR)実現にとって極めて重要であるということは、我が国企業において半ば常識となっております。ERP研究推進フォーラムで毎年実施している「ERPユーザー動向調査」によれば「ERPがBPR実行に非常に有効」とする回答比率が1%、「かなり有効」が66%、「有効でない」とする比率は23%で少数であり、BPR実現のためのERPの評価は高くなっております。
最近、ERPへの関心が急激に高まっている中堅企業は、業務改革が大企業よりやり易いといわれています。上記調査でもERPの中堅企業への浸透度は確実に上昇しており、今後中堅企業を起点とする「ERPによる業務改革」の動向が注目されています。
本セミナーでは、上記の動向を踏まえ、ERP導入を着実にBPRに結びつけたユーザー事例を紹介するとともに、基調講演としてこの分野の権威者をお招きしERPによるBPR成功の秘訣(ポイント)をご講演いただき、このセミナーを通じて一般ユーザー、ベンダーへのご参考になることを期待しております。【ERP研究推進フォーラム】

◆≪事例講演2≫15:55~17:30-----------------------------
実録「あきらめの壁をぶち破った人々」~4年に渡るITを用いたBPRの実際
数々の企業が失敗に終わっているITを用いたBPR。問題を抱えながらも変化できなかった会社がBPRをどのように成し遂げたのか。4年に及ぶ実体験をもとに、システム導入・業務改革・意識改革の三位一体の改革を成し遂げたプロセスを生々しく説き会社を変えるノウハウを伝える。
■プロジェクト開始前にやるべきこととそのポイント
1.コンサルを選ぶポイント
2.ソリューションパッケージを選ぶポイント
3.組織を土俵に乗せるやり方
4.ゴールを明確化することの重要性
5.PL(キャラクター)を選ぶポイント
6.事務局を専任化する重要性
7.ITコーディネータの重要性
■プロジェクト開始後のポイント
1.PJを自律化する
(1)コアメンバーを巻き込む(メンバーの心理を読む)
(2)コンサルを巻き込む(彼我の認識の違いを把握せよ)
(3)PMを巻き込む(認識の薄い上司の動かし方)
2.推進体制を構築する
(1)推進組織の構造で成否は決まる
(失敗の無限ループから抜け出すための観点)
(2)リカートのシステム4(現場への落とし込み方)
3.運用体制を構築する(システム構築段階から構築する意味)
4.事務局としてのPDCAの回し方
5.会議=意識改革の場(効果的なファシリテーションのあり方)
6.関連部署を巻き込む(2つのポイント:妥協せず、かつ押し付けず)
7.世論を巻き込むやり方(いかにして社員の信頼を勝ち得るか)
8.教育の絨毯爆撃(最初のカスタマーインターフェース)

ERP導入は業務改革(BPR)実現にとって極めて重要であるということは、我が国企業において半ば常識となっております。ERP研究推進フォーラムで毎年実施している「ERPユーザー動向調査」によれば「ERPがBPR実行に非常に有効」とする回答比率が1%、「かなり有効」が66%、「有効でない」とする比率は23%で少数であり、BPR実現のためのERPの評価は高くなっております。
最近、ERPへの関心が急激に高まっている中堅企業は、業務改革が大企業よりやり易いといわれています。上記調査でもERPの中堅企業への浸透度は確実に上昇しており、今後中堅企業を起点とする「ERPによる業務改革」の動向が注目されています。
本セミナーでは、上記の動向を踏まえ、ERP導入を着実にBPRに結びつけたユーザー事例を紹介するとともに、基調講演としてこの分野の権威者をお招きしERPによるBPR成功の秘訣(ポイント)をご講演いただき、このセミナーを通じて一般ユーザー、ベンダーへのご参考になることを期待しております。【ERP研究推進フォーラム】

◆≪事例講演2≫15:55~17:30-----------------------------
実録「あきらめの壁をぶち破った人々」~4年に渡るITを用いたBPRの実際
数々の企業が失敗に終わっているITを用いたBPR。問題を抱えながらも変化できなかった会社がBPRをどのように成し遂げたのか。4年に及ぶ実体験をもとに、システム導入・業務改革・意識改革の三位一体の改革を成し遂げたプロセスを生々しく説き会社を変えるノウハウを伝える。
■プロジェクト開始前にやるべきこととそのポイント
1.コンサルを選ぶポイント
2.ソリューションパッケージを選ぶポイント
3.組織を土俵に乗せるやり方
4.ゴールを明確化することの重要性
5.PL(キャラクター)を選ぶポイント
6.事務局を専任化する重要性
7.ITコーディネータの重要性
■プロジェクト開始後のポイント
1.PJを自律化する
(1)コアメンバーを巻き込む(メンバーの心理を読む)
(2)コンサルを巻き込む(彼我の認識の違いを把握せよ)
(3)PMを巻き込む(認識の薄い上司の動かし方)
2.推進体制を構築する
(1)推進組織の構造で成否は決まる
(失敗の無限ループから抜け出すための観点)
(2)リカートのシステム4(現場への落とし込み方)
3.運用体制を構築する(システム構築段階から構築する意味)
4.事務局としてのPDCAの回し方
5.会議=意識改革の場(効果的なファシリテーションのあり方)
6.関連部署を巻き込む(2つのポイント:妥協せず、かつ押し付けず)
7.世論を巻き込むやり方(いかにして社員の信頼を勝ち得るか)
8.教育の絨毯爆撃(最初のカスタマーインターフェース)
