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ちょっと待った!その結婚!!(2)―「結論は7年目」

プライドが高く、女々しいナルシストのDV気質の男性と、ある意味男気性の女性-なぜ、この逆転カップルが惹かれあうのか?
一言で言ってしまえば、「心の空洞」だ。

互いに心に空虚感がある。そこを分かり合えるのである。
男性は支配して自分の中に取り込むことによって心の空洞を埋めようとし、女性は…さぁ、どうだろう。その支配欲を自分への愛情と勘違いするのかもしれない。

ともあれ、自分のものになった瞬間から男性は手の平を返すように変わる。
その変化に女性はハトが豆鉄砲を食らったように驚くわけだが、深く考えず素直な気性なので、自分に非があったのだろうと反省の罠にはまる。そこから、DV地獄が始まっていくわけだ。


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「心の空洞」は、親の愛情不足からも、介入や強制、虐待などの支配型コミュニケーションからもできる。 いずれもたどり着く所は自分を認知してほしいという欠乏欲求だ。

そのポッカリと空いた「愛情」の穴を「支配欲」で埋めようとするわけだから、そもそも埋まるわけがない。
常に「欠乏欲求」があるから、ますます拍車(ドライブ)がかかる。つまり、男性は愛情を埋める“手段”として選んだ「支配欲」に逆に支配されていくわけだ。

すると男性の日常は、支配していることを確認することが生きる意味そのものになっていく。そのため、無理難題を投げかけ、ダブルバインドを行使して女性を縛る。毎日女性を追い込んで自分の支配を確認すること―それが、男性の日常になってしまうのである。


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愛情を得られなかった人間は、愛情を得るために人を道具にする。
それは、色々なパターンがあるが、その一つの例がDVである。

しかし、
人を道具にする人間は必ず報いを受ける。
自分を道具にする人間も、必ず報いを受ける。

人間は道具ではない。

自分を大切にできない人間は、人を幸せにできない。


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道に迷う時、罠が訪れる。
迷う時は、大いに迷わなくてはならない(6年くらいはね←私の場合 ^^;)

「結論は7年目」にすればよい。
もし、相手がそれまで待てないと言うのであれば、それまでの縁だったのだということだ。

そして、必ず別の縁が用意されている。





人生7年転機説
「7年転機」+「9年周期」で人生の転機を乗り切ろう



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