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花として咲かせてあげたい

2010/08/07(Sat) Category : 戦争
母から電話があった。
娘が旅の写真を送ってくれたのだという。

へぇ~、娘はいつのまにそんなことしていたんだと驚き。
大量の写真。それも焼き増ししてどんとパソコン台の上に置いてあるが、その中に実家に送る分のもあったんだね。

いろいろと忙しい奴だから、もう半年越しだけれど、それでもこうして送ってくれたなんて、なんだかそこはかとなく嬉しかった。

母は、自分も行った気になったと大喜びである。
娘も大きくなったねぇと感慨深げだ。




ところで、妹から携帯を贈られて特訓されて疲れた、と言っていた。
妹は、いざ倒れたときのためにと、携帯をプレゼントし出張講義。
その後も、遠隔講義が時折あるようだ(^^;)。
妹の思いも伝わってくる。




話題は花の話題に移る。
何しろ近所でも評判の“花好きのおばあちゃん”だ。

花が大好きで、1年中土いじりをしている。
四季折々沿道にまで花を植えて、通る人たちが声をかけていくらしい。
子供たちからご老人にまで「わぁーきれい」と、喜ばれているようだ。


「花は気持ちが和むねぇ」
と母が言った。


不意に気持ちがあふれてきた。

そして、早々に電話を切った。












花と向き合い続ける日々。

花だけが自分を癒してくれる。



ただ黙々と土いじりする母の姿が思い浮かぶ。



・・・・



涙が、後から後からあふれてきた。





声を殺して


泣いた。






























母という一人の魂。

その魂の健気さ、切なさに泣いた。





戦争というあの時代、
その後、よーいどんで豊かさに向けて突っ走ったあの時代、

親に受け止めてもらうことも、
自分を振り返るゆとりもなく、
ただ突っ走ってきた。

他にどういうとる道があっただろう。
ただただ、懸命に走ってきたのだ。




誰しも、家畜のように生み出されて手足のように使われたくはない。
誰しも、瑞々しく光り輝く時を血なまぐささの中に奪われたくはない。
最も人とつながっていきたい時を、疑心暗鬼の中で過ごしたくはない。

なんとむごい時を過ごしたことだろう。

その後は、社会に追われ続ける人生―




そして…今、

それらの歴史を、衰え故障だらけの体の内に織り込み、

ただただ、

花と向き合っている……






黙々と、静かに

花との時を過ごしている






その姿を思うと…





涙が

拭いても拭いても、

幾度も幾度もあふれた













哀しみの惑星地球


もう、このような目に遭う魂は生み出したくない












愛と癒しで、


この地球を包みたい













花で一杯の地球にしたい


















夏川りみ 「花 」(すべての人の心に花を)



花として 花として 咲かせてあげたい















-----------------------------------------------------------
*3ヶ月ほど前の日記*



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うちの母親にも そのような感情が持てる日がくるのでしょうか?

孫との交流は持ちたいようですが内容が私の欠点?をあげつらねて会話を繋いでいるようなので
私は遠距離傍観者です。

 

花柄

つい最近、花柄が好きになってきました。

ずっと昔までは花柄?あり得ない!

ちょっと前までは花柄?アタシの柄じゃ無い!

ちょっと落ち着かなくて気色悪いけど…花柄♪楽しみはじめてます☆

追伸;リボンもです♪

お母さんの呪いがやっと解けてきて、落ち着かないけど、また少しづつ女の子を取り戻してるよ。

お母さん、アタシは女の子なんだよ!!!

 


こんにちは、先生。

長崎の平和式典、ご覧になりましたか?
私は福岡に住んでいます。…本当は、福岡に落ちていたはずなのですよね。今日。複雑です。とても

私は、幼い頃から、科学は人を幸せにするものだと信じていました。
不思議と、誰に言われるでもなく、そう知っていたのです。

でも、現実は違いました。
科学は、地獄を作り出してしまった。
その戦火が消えても、人の心を、体を、蝕んでいる。


実は今朝、原爆を浴びる夢を観て目をさましたのです。
いまだに頭と喉が痛いです。お茶をのむとき、肺が焼ききれそうでした。



私は…、彼らのために何ができるでしょうか。

何ができるか解らないけど、
きっと見つけていきたいと思います。

 

私も花が好きでした

でも、私の母は花が嫌いなようすでした。花柄の服や装飾さえ「くだらない」とバカにするような言い方をしていました。本当にそういう気持ちだったのか知りませんが、花を育てたり生け花をして楽しんでいたのは母以外の人たち(私を含む)でした。学校の先生も同級生も花が好きでした。私の母も花を愛する人だったら私も母を許したい気持ちになるかもしれませんが、私は母という名のあんな"化け物を許す"などという発想がありません。

 

今は母を許せません。

母を心底許せる日が来れば幸せなことだと思います。

 

私の母は40手前の娘である私と息子である兄にすがって未だ子離れしてくれなくて心配かけてわがままばかりです。
私も境界例人格障害になるくらい自分の境界を母に侵され父にも無視されました。
そんな父もボケに逃げ、死ぬ前は無邪気な子供の様相で安らかに他界し、母も落ち着いてきました。
私を虐待した両親ですが、一人の人として哀しい人生を生きてきて、心が弱かったばかりに自分の人生を取り戻せなかった人たちなんだな、と思っています。

>もう、このような目に遭う魂は生み出したくない

この言葉に共感を覚えたので一言残したくなりました。

それと自分のブログで真摯な意見を発信すると速攻荒らしが食いついてきてその度虚しさを覚えます。そういうことをする人の中身のなさと情緒の低さ・・。

>哀しみの惑星地球

本当にそう思います。もう汚いものは見たくない。
愛が随所でひからびている場所になっちゃっているのでしょうか。

 
    
 
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