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「アメリカばんざい」の監督藤本幸久さん

2010/08/14(Sat) Category : 戦争
以前、「「滅私奉公」という意識のインフラ整備」という記事で雨宮処凛さんと彼女が見た映画「アメリカばんざい」を紹介した。

その映画を作った監督藤本幸久さんのインタビューがあった。そこには、「貧困徴兵制」の実態が現れている。

*『』内は上記インタビュー記事から抜粋、YouTubeは関連するものをご参考までに貼り付けました。

■人間からロボットへの改造------------------------------------

『なぜ夜中に到着させ、48時間眠らせないのか。疲労と恐怖が、一般人から兵士への改造を容易にするというのが教官たちの説明です。いわゆる問題になるようなカルト的な新興宗教とかで行っているのと同じやり方、眠らせずに、とにかく考えさせずにたたき込んでいくということですね』

『もともと彼らに戦場に行くというリアルなイメージなんかないですよ。ほとんど戦争の意味さえ知らない。それなのに、1年後には、戦場まで行くんですよ。実際にイラクでは65万人とか100万人とか、ものすごいたくさんの人が死んでいる。つまりは、だれかが殺してるわけですよね』



【「ワンショット・ワンキル」"兵士製造"映画に辺野古は 】




■社会から見捨てられる帰還兵----------------------------------

『彼らは、闘っている相手は人間ではないモノと自分に思いこませて相手をやっつける訓練をしていくわけですが、ある時ふっと、自分が殺した相手が人間だというふうに気がついてしまうと、そこからものすごく苦しむことになります』

『帰還兵なのに、病院やケアの保障がきちんとされないので、多くがアルコール中毒。もっと多いのは、ヤク中ですね。それで路上で暮らしている。ベトナム帰還兵たちは、もう戦場から帰ってきて30年ですよ。年をとってきても、家もなく社会から孤立してしまっている、そういう人たちがたくさんいます』

『ホームレス支援にかかわっているNGOの人たちは、もっと多いなと。40%ぐらいが、何らかの戦争の帰還兵だなと言っているんです。ホームレスの支援をしている施設のスタッフは、ベトナム戦争のときよりイラク帰還兵のホームレスのなり方が早いということを言ってますね。ベトナムのときよりも、戦争をすることに対して価値を見出せないんじゃないですかね』

『アメリカへ行くとコンビニとか喫茶店とかは、全部かぎをもらわないとトイレへ行けないと思うんだけど、あれは、基本的にはホームレスを入れないためのものですから、どこにでも彼らのような人たちがいるということです』



【ホームレス化する女性帰還兵 】




■貧困徴兵制-----------------------------------------------

『アメリカを取材してわかったのは、途方もない格差社会であり、途方もなく貧乏で救いのない人たちがいないと、戦争をできる軍隊はつくれないということです』

『軍のリクルーターは、「おまえがこの境遇あるいはこの地域から抜け出られるのは、軍に入るしかない」と言うし、本人もやっぱりそう思って、それで軍に入るんですよ』

『大学に行けるチャンスが、みんなにあるのであれば、軍隊へなんて行かないだろうし、国民全員に医療保険があれば、家族の医療保険をもらうために軍に入るという若者もいなくなるだろうし。だから、それは本当に社会の今のありようと密接に結びついています。それを端的な言葉で言えば、格差の底辺で軍隊にしか希望を見出せない人間たちがいることが、戦争のできる条件だということですね』



【志願者"急増"兵士目指す若者たち】




■国家が人を売り飛ばしている----------------------------------

銀行員が自分の利益のために、住所・電話番号・資産・家族構成などの個人情報(名簿)をリークしたら犯罪になる。では、クエスチョン。
国が“国益”のために、住所・電話番号・資産・家族構成などの個人情報(名簿)をリークしたら犯罪になるか?



【ターゲットは高校生】


国が国民を守るのではなく、
国が国民を道具にしている…


飼い慣らされた大人は駄目。
ここでも高校生が自ら立ち上がりましたね。

大人が考えるべきことは、税金の使い方でしょう。
意図的なお金のいびつな循環がこのような行動を生み出している。

是正するには、前項で書いたクルーグマン教授の言っていることを実行すればいいだけのこと。そのためには、民意が必要。給与天引きで税を持って行かれるため、痛みを感じにくいサラリーマン達よ。この盆休み、会社から距離を置いて少し考えましょう。









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悲しいです

アメリカの現実
余りにも悲し過ぎます…

息子の英語の授業で使った「ジョン・レノン」の「イマジン」の和訳がほっぽらかしてあり…

何気に目を通して…大泣きしました

ジョン・レノンが生きてたら…
でも「イマジン」は今でも生きていますね…

世界は一つになれる…♪

 

ロボットだった私

私は戦争には行っていませんが、子どもの頃の恐怖が私をロボットに替えたのだと思います。

子どもの頃に感じないようにしてきたであろう恐怖が、眠っているときや日常生活のなかで不意に蘇ってくる時、「私はベトナム帰還兵か」と思いました。

今ようやくその恐怖から解放されつつあります。

私は今、こどもの頃に叩き込まれた、「はやく、ちゃんとしなくちゃ」という催眠を、ゆっくり解いていこうと思っています。

折しもお盆休みなので(バイトを始めて、一週間です)

 

機会平等や戦争のお話しですが、犯罪や非行にも通じる事ですね。

中にいると見えない事が、外からだと見える事って多いですよね。

 
    
 
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