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殺された気持ち(インナーチャイルド)が生き霊となる

2010/08/17(Tue) Category : 脳内親vs小さいちゃん
【脳内親vs小さいちゃん】

昨日は暑かったですね~!
バケツに水を張って、足をつっこんで仕事をしておりました(^^;)。
ポカリなどで水分&塩分補給して、熱中症には気をつけましょうね。
夜、窓を全開にしたまま寝たのも、ここ20年くらいで初めて。

ちょっと涼を、ということで、少し涼しくなる話しを2話。
(大幅な脚色をしてあります ^^)


■ある母親の話---------------------------------------------

息子の部屋には、夜ごと幽霊が出たんです。
白っぽい女性の霊でした。
それが怖くて、息子は居間で寝ていました。

そういう息子を抱え、私も生き苦しさを感じていたから、意を決してカウンセリングを始めたんです。やがて、一人になりたいという思いが募り、アパートを借りて一人暮らしをはじめました。

すると、ある日、出たんです…。
白っぽい女性の霊でした。

息子が言っていた霊と似ていました。
後で息子に訊くと、その頃から幽霊が出なくなったらしい。
とうとう今度はこちらに来たか、と思いました。

その霊は、もしかすると私の母親の“生き霊”ではないか、と思いました。
私への母の影響を初めて感じていたので、そう思ったのです。
でも、不思議と怖い感じはしませんでした。

そのことをカウンセラーに話すと意外な問いが返ってきました。
「その白っぽい女性はあなたに似ていませんでしたか?」

あ、と思いました。私だ。
言われて気づきましたが、直感で、もう知っていました。

「それはあなたのIC(インナーチャイルド)かもしれませんね」

あぁそうか、と思いました。…そのとおりだ。
私が、自分への母の影響を感じていなかったと言うことは、
私が自分の気持ちを殺して生きていたと言うことです。

『気持ちを殺す』
よく使う言葉ですが、本当に言葉通りだ…。

私は、気持ちを“殺して”生きていた。
そう、殺していたんです。

その殺された気持ち(IC)が、幽霊になって出てきていたんですね…。

その幽霊(気持ち)は行き場がありませんから、私の受け皿役となっていた息子のところに行っていたんでしょう。

「あなたが一人暮らしを始めて、自分の気持ちと向き合うという決意を行動で見せたので、ICが出てきたんでしょうね。“感情”は自分の“行動”しか信用しませんからね」

あぁ、そうだったのか…。
私が自分と向き合う覚悟を決めたから、幽霊(気持ち)は息子の部屋に行く必要がなくなり、私の部屋に出てきたんだ。
怖くなかったのは、それが自分のICだったからだ。


―こうして、自分の気持ちを言葉で表現できるようになっていくと、もはや気持ちはイメージ(幽霊)として表現される必要がなくなり、幽霊は出なくなりました。











■ある青年の話----------------------------------------------

親元から離れて一人暮らしをしている青年。
あるとき、ふと背中に視線を感じました。

視線を感じる斜め後ろには、押し入れがあります。
荷物の関係でいつも半分が開け放ってあり、そこの開いているところから感じるのです。

そんなところに誰もいようはずがありません。
今日もずっと一人です…。

エイッと振り向きました。
すると、荷物の陰に顔が見えました。

確かに一瞬目が合いました。
気づくといませんでした。

心細そうな小さな女の子でした。
その子が、こちらを見ていたのです。

(座敷童? 違います ^^;)
それは、その青年の母親でした。

とうとうここまで小さくなったか…
彼は感慨深く思いました。

粘着スライムのように貼りついてくる不気味な支配をしてきた母親。
彼は、その母親の人生を背負っていました。

その重苦しさが、一度だけ他の人への暴力となって表れました。
そのスライムを振り払うように暴力になって出たのかもしれません。

自分が暴力を振るったショックが、青年をカウンセリングへ向かわせました。そして、IPに縛られ不安に脅されながらも自分と向き合い始め、少しづつIC(気持ち)が出始めてから背骨が育ちはじめました。

その長い長い苦闘の時を経て、現れた女の子でした。
現れたということは、まだ囚われています。でも、
ここまで小さくなったのです。

もう自分には貼りついていない。
そして、怯えたように消えた。

とうとうここまで来たか…青年の中には不気味ではなく感慨がありました。









★--------------------------------------------------------

いずれも、母親と息子の話です。
いずれも、いわば「生き霊」と呼ばれるものの正体の一つでしょう。

1話目は、母親が自分と向き合うことにより、自分の生き霊(IC)は他の人に向かわなくなりました。
2話目は、青年が自分と向き合うことにより、自分が生き霊(IC)の憑代となることをやめました。

このように生き霊(念、思い)というのは、本人が意識していなくても受け皿のところへ飛んでいっていることがあるんですね。
でも、こちらがしっかりと背骨を持っていれば、生き霊も寄りつけないことがわかりますね。


自分が自分のICを救わなければ、
→救われないICは受け皿を探す。
→救われないICは同じような不幸なICを救おうとする(受け皿となる)。

つまり、自分のICを救っていない人々が、互いに受け皿としたり受け皿役となったりして支え合っているのがハラスメント界、と言えると思います。


でも、こうして抜け出していくことができるのです。

抜け出す道は、ただ一つ。
自分と向き合う決意と行動です。

自分のIC(インナーチャイルド)を救い出しましょう。




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