16,心体維持の方法
■16,心体維持の方法----------------------------------------
『朝起きてすぐ、コップ一杯の塩水を飲んでいる。
最初は、「ウエ~!!、まずい!」と思っていたが、飲み始めて1ヶ月が経とうとした今、だいぶ味に慣れてきた。
なぜ塩水なのかというと、様々な理由があるのだが、塩はミネラルなので、身体にミネラルを取り入れる事であらゆる症状が改善されるのだ。そして塩は浄化という意味も持っている。』
『飲み始めて何が変化したかというと、よく汗をかくようになった。
これは基礎体温が上がっているという証拠で、体温が上がるとそれだけで免疫力が上がる事を意味する。
体温が低いと憑依されややすいと言われるが、なるほどなあと思う。闇は暗く、寒く、ゾッとするというではないか。体温が低いと闇と同調するので憑依されやすくなり、体温が高いと憑依できないのだろう。』
http://iruka-andara.blog.so-net.ne.jp/archive/20091002
『一人一人抱えているものは当然だが全く違う。
何か問題を抱えエネルギーがスムーズに流れていない人、せっかく良いものを持っているのにそれを表に出せない人、自分で気づかないうちに様々なものを背負い込みそれを自分の中に留まらせている人、何が問題なのか分からなくなっている人など、多岐に渡っている。
けれど彼らに共通して言えることは、たった一つ!
すべて頭で考えているからだということ。
頭で考えるのではなく心で感じること。
心で感じればエネルギーは一気に流れ始める。』
http://ameblo.jp/ryujin-angel/day-20100616.html
★体を温め、体から出す---------------------------------------
『朝起きてすぐ、コップ一杯の塩水』―これは私も実践しています。毎朝起き抜けに、天然塩を一つまみコップにいれ、溶かすために少量のお湯。そして水で薄めて、毎朝コップ一杯の「海」を飲んでいます。
子どもの頃海で泳いでいたときに飲んだ海の味(あそこまでしょっぱくないけど)。自分の体に眠る原生を呼び戻すつもりで飲みます。胃が刺激されるせいか、しばらくするとお腹もすいてくるし、手軽で長続きする健康法かもしれません。
涙にはストレス物質廃棄の効果があることが証明されていますが、汗にも毒だし効果があるのでしょうね。エアコンで常に汗をかかないようにしているのは、仕組まれたIPの罠かもしれません(^^;)。
私は、ゾクッと来たら後頭部の首の付け根辺りにドライヤーを当てます。わずかな時間ですが、そこを暖めると風邪を引かないと何かで読んだもので…。その効果があるのか、もうしばらく風邪は引いていません。
★体を“感情の檻”に変える「考える病」-----------------------
さて、『すべて頭で考えている』―ほんとにその通り。
けれど、それが「思考依存症」(思考中毒)と言ってよいほどに「考える病」に陥っている人にとって、考えないとはどういうことかがわかりません。依存症とは、気づいたらそれをやっている病気ですからね。
赤ちゃんは、全身を使って豊かな感情を表現します。顔全体を口にして泣き、手足をばたつかせて全身で喜びます。目や耳(五感)が面白いものをとらえたら、這ってでもそこに行きます(ってハイハイなんですが ^^;)。酸っぱいものをなめてしまったら、顔全体がクシャッとなって全身でしびれています(その表情がかわいくて、よく梅干やレモンをなめさせたなぁ… --;)。
このように感覚や感情のままに、それを全身で表現するのが人(生物)の基本。
しかし、感情を出すなと禁止されている人は、感情で体を動かしてはいけませんから、体を動かすもう一つの方法=「思考」に頼るしかありません。
(尚、この感情を出すなという禁止令は、「泣くな!」などという直接的禁止令のほかに、親に笑顔がない場合、親が我慢して生きている場合、親が忙しく生きている場合、親が病弱だったりして頼れない場合、親が宗教や信念や世間体など一つの価値で生きている場合、親が子を感情のはけ口としている場合、親が無感情な場合…等々、いろいろなパターンがあります)
表現されない感情は心のコップにたまっていきます。だんだん余裕がなくなってきますから、心のコップに少しでも感情を入れる隙間を作ろうと、感情を思考で解体し始めます。大きな塊そのままでは入らない。だから、賽の目に切って心のコップから溢れないように、日々懸命に作業を続けるのです(←私が感じたイメージです)。そのようにして、小学生にもかかわらず哲学書を読んでいる子もいます。論理的な数字の世界に埋没する人もいます。
このような場合はこのように泣くんだ、こういうときには喜ぶんだ、こんなときにはこうして怒るんだ…ということを、「本」で学んだ人もいます。存在不安の強い両親から、お人形(置物)としての「いい子」でいることを強制されたその人は、動き方も感情の出し方もわからなかったのです。
さらに溜め込み続けると、「心のコップ」のメカニズムでみたような心身の症状が出てくるわけです。ですから、心身の症状を軽くしていく、あるいは治していくためには、赤ちゃんのように感覚や感情を体で表現することをしていけばいいわけです(と言われてもね…でも、そうなんですよ)。
★扉(体)を開けよう----------------------------------------
さて、“感情の檻”となってしまった体を、“感情の表現器官”として取り戻すためには、感情を封印し体を支配している“思考”(IP)をなんとかしなければなりませんね。
檻(体)の看守(思考)を何とかして、“扉”を開くためには、次のような方法が参考になるかも。
1、看守を休ませる(看守が見張らなくていい単純作業を日常に組み込む)
2、看守の埒外の行動をする(看守は“出る杭”は総攻撃して打つが、“出すぎる杭”は打てない)
3、看守は所詮口だけだから、無視する
4、看守などどーでもよくなるくらい夢中になれることを見つける
1、
『私は、鉄釜の風呂焚きが何も考えない癒しの時間だった。
島田洋七さんもがばいばあちゃんの家の釜の前で長い時間を過ごしたそうだが、何となくわかる気がする。
パチパチと薪のはぜる音、煙のにおい、揺らぐ炎、大気の感じ、それらの全てが癒してくれた。無心の時間だったと思う』
【「考える」という病の回避方法】
『編み物を行っている間、実は、脳の大半はリラックスしている。そのため、ある一定時間編み物を続けると何となくスッキリした、ということが起こるわけだ。子どもにとってはテレビゲームが編み物の代わりなのである。複雑そうに見えて同じパターンの繰り返しだから、脳のリラックス効果があるのだ』
【土浦荒川沖駅無差別殺傷事件-金川真大の心理的背景】
2、
・ヒッチハイクは非日常の行為でしたからね~。世間の常識から思いっきり外れるなど、逸脱するのも手です。
『この1年間、私の頭は休んでいました。
代わりに、足が考えていました。
それで、体が“勘”を取り戻したのでしょう。
それが、自信(自分を信じること)につながったのだと思います』
【06,ヤミー(ニセモノ)の攻撃を受けると「不安」になる】
3、
『「腹をくくる。誰になんと言われようと安全第一! 急がない」
「IPがささやく声は、フルしかと(完璧無視)する!」』
【夫婦再生物語-(12)IPの逆襲】
4、
好きなことをするのは、仲間ができて孤独が癒されたり、余計な思考を回避する効用もあります。楽器や絵や書や写真や園芸などを楽しむのもいいでしょう。寝てもさめても何かを考え続けるのが思考依存ですから、その能力を好きなことに生かせば、それこそ「好きこそ物の上手なれ」になります。どうせほうっておいても考える癖があるのですから、その癖を好きなことに使いましょう。
訓練や修行ではなく、自分の表現を楽しむこと。楽しいからこそ、好きだからこそ、もっと表現したいからこそ、もっと上手になりたいと思うようになるでしょう。テクニックを学ぶのはそれからで結構。まずは、やってみることです。
ある男性は、それまでは寝てもさめても怒りや不安が脳内をめぐっていましたが、今や寝てもさめても音符がめぐるようになって来ました(バンドをやっています)。それが「幸せ」と言います(ここまで来るまでが長く険しい道のりでしたし、まだ先もありますが)。
誰もが、「幸せ」にたどり着くことができます。
あなたも、必ず「幸せ」になれます。
まずは、誰にでもできること。
歩くことからでも始めてみましょうか。
ほら、考え込んでばかりいないで
扉をあけて…
【GReeeeN 「扉」】