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パーティ(共にする仲間)

2006/04/24(Mon) Category : 世代間連鎖
赤茶けた砂利が土に半ば埋もれているローカルステーション
その具合が時の流れをかもし出し、いやがうえにも旅心が掻き立てられる

かつて入道雲を見ては、あの雲の下はどんな所だろうと思いを馳せ
ついに放浪の旅に出た根っからのバガボンド

肩の力が抜ける風情がこだわりをなくし
売店で他愛のない話に花が咲く

「そこからじゃ降りられないようですよ」
車内にいた数少ないビジネスマンが声をかけてくれる

なるほど、前の車両で降りるときに切符を手渡していく
ここは無人駅

出迎えてくれたのは、満開の桜と梅!
まだ一片(ひとひら)も散っていない

さらに4駆は走る
着いた所は、まだ桜も咲いていなかった





3世代の連鎖を断ち切る「宿命」を持った彼女
その宿命に気づかなければ、2世代目が辿った「運命」を繰り返すだけ

それを4世代目が教えてくれた
「運命」を変えることができるのは、「宿命」に気づいた者

一人で乗り越えるのは厳しい
だから、パートナーがいる

大丈夫、あなた方なら乗り越えられる
なぜならほら、
気づかせてくれた子供、支えてくれる夫―今、3人のパーティが揃ったから

これから険しい胸突き八丁
しかし、3人なら助け合って登っていける

私はベースキャンプで見守っている
無線はいつでも通じている。いつでもどうぞ。


宿命の山を乗り越えよ
自分の人生が拓けているのが見えるはずだ






(ps)
ボウよ、今日は楽しかったね
これからの成長が楽しみ♪
また、来るからね!




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「宿命」と「運命」

そう。私は2つを使い分ています。
「宿命」は、今この“命”で解決すべき“宿題”。宿題にはつきものの難問があります。
その難問によって“運”ばれていく“命”が「運命」です。
難問に翻弄され、肝心の宿命を見失うと運命に翻弄されることになります。

子供は多くの場合、自分の宿命に気づかせてくれる大切な存在です。

 
    
 
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