こけつまろびつ歩きつづける人を天は応援する
「誰か入ってますか?」
ちっちゃい女の子の声。
相手はわたしじゃないだろうと思ってスルー。
また
「誰かいますか?」
ドアまで開けようとしたので
ドキッ
わたしが
「入ってます。ごめんね」
と言うと
「誰ですか」
えっ
誰って言っても
わからんよね
「(とりあえず)お姉さんで―す↑↑」
「お姉さんは誰ですか?」
そうやんね。
「えっ今他のトイレ空いてない?」
「ママは一緒にいないの? トイレしたい?」
って聞くと
「トイレしてきた」
「ママはいる」
「トイレの中にいるの?」
「ううん」
迷子!!
と思って
急いでドアを開けたら
1~2歳ぐらいの
お目めぱっちりの可愛い子がいた。
「お姉さんは 誰ですか?」
ってまた言う
「○○のお姉さんだよ―」
「ちょっとお姉ちゃん手洗うからそこで待っててね」
って言ったら
ちっちゃい子用に置いてある階段を自分で運んで
わたしの真似して手を洗い始めるかわいこちゃん。
わたしが手を乾かす機械で乾かしてたら
それも真似しようとするんだけど
届かないからだっこしてあげた。
まだちょっと時間あったし
ママのとこに連れて行こうと思ってたら
こっち!
って教えてくれた。
すぐ近くのフードコートにいた。
可愛いかったなあ(*^^*)
なんでだろう
最近子供が可愛いの
元々子供は好きで
でも
昨年は
なんか受け付けられなくて
でもまた
昔に戻ったのかな
大切にしたいと思う。
めっちゃ綺麗な
水みたいなんだ
「ママは(ここに)いるの?」
「ママはいる」
とか
言ったこともそのまんま受けるし
「今からお姉さんのやること真似してね―!!」
って視線合わせるためにしゃがんで言ったら
みんなしゃがみ始めるし!!
心が洗われるっていうか
子供の反応に
自分自身が映し出されるよう。
いつもいつも
誰かが元気づけてくれたり
安心させてくれるなあ
って改めて実感。
神様ありがとう
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我慢の挙句、顔面麻痺になり、ようやく治ったと思ったら、
強烈なIPに追い詰められて失声症になって筆談生活。
数ヶ月たって回復後は1日160円の食生活(試食コーナーが生命線)をしたこともある女性のお話です。
本人は、「貧乏がんばれ」と周囲の人に言われて、そのとき初めて自分が貧乏だと知ってびっくりしたそうで…(^^;)、無いなら無いなりの過ごし方や工夫を想像的かつ創造的だと感じて楽しんでいたので気づかなかったそうです。「それホンマにアホやなあ」と大笑いされて、「わたしって結構おめでたい人なんや」って自分でわかった! …そうです(笑)
親元を離脱してたった一人ですが、
この出来事のようにいろんな人に助けられて生きています。
頭に巣くうIPに眠らされたり、道を間違えさせられたりと、日常的に足元をすくわれ、時に底知れぬ不安や殺意を帯びた怒りが沸き起こりますが、迷いの森に入り込むと下半身麻痺、顔面麻痺、失声症などなど、体がストライキを起こして教えてくれます。
そして、一歩踏み出してはつまづき、二歩踏み出しては転び、
こけつまろびつ、それでも夢を失わず顔は前を向いて笑顔で歩き続けています。
そういう人に、天使も応援に来てくれるんですね(^^)。
許可を得て掲載いたしました。
宝のような光景をありがとう。
【「天使にふれたよ!」】
ねぇ思い出のカケラに
名前をつけて保存するなら
『宝物』がピッタリだね
そう 心の容量が いっぱいになるくらいに
過ごしたね トキメキ色の毎日
でもね会えたよ すてきな天使に
卒業は終わりじゃない
これからも 仲間だから
いつまでも輝いてる
ずっとその笑顔 ありがとう
・素直に行動すると天からご褒美がある